愛と幻想のファシズム(上)(下)

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個人的村上龍ランキング第1位は『愛と幻想のファシズム』です。

ようやく再読した、1987年に出版されたSF近未来政治経済小説。

世界経済が恐慌に向かう中、コングロマリット『ザ・セブン』による属国化を阻止しようとする政治結社『狩猟社』の戦いを描いた本書。一人のカリスマ、鈴原冬二(トウジ)に心酔してしまうテクノクラート、エリート官僚や自衛隊、最新技術のエキスパート達の戦いが凄い勢いでドライヴしていきます。

強者が弱者を搾取し、徹底的に叩く。邪魔者は簡単にクスリで廃人としてしまう。私設軍隊『クロマニヨン』は容赦なく、自立していない『甘え』た現代の奴隷達を侮蔑する村上龍節が炸裂する本当にエゲツナイ小説ですが、ページをめくる手が止まりません。

凄いです。

龍さんはこのような小説はもう書かないのでしょうかね。そう思うと少し残念です。

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シャワーヘッドを替えてミタ

ワンダービート

TOTOのシャワーヘッド『ワンダービート』。

けっこうな圧力です。マッサージシャワーと銘打ってますが、なかなかのものでした。洗面の水栓が『grohe』なので『grohe』のシャワーヘッドやエアインシャワーのヘッドにしようかとも迷いましたが、まずまず満足です。

節水にもなるみたいで、暫くはこれでバスタイムを楽しみます。