2つの落胆

ユナイテッド

チャンピオンズルーグ、ベスト・オブ・16セカンドレグ、マンチェスター・ユナイテッドVSレアル・マドリード@オールド・トラッフォード。

10人にされてしまっては・・・。

ファーストレグ@ベルナベウを1-1で終えて全くのイーブンで迎えたセカンドレグ。オンリー・ワンが90分間世界が止まると称した一戦は、予想内と予想外の出来事で寂しい結末となりました。

0-0でもネクスト・ラウンド進出のユナイテッド。直近のプレミアで歴史的ハットトリックを達成したカガワくんの出場が最も気になりましたが、2列目にはナニ、ウェルベック、ギグスを配しファンペルシーのワントップを敷いたサー・ファーガソン。あくまで前半は無失点を意識したのでしょうか。よくある采配ですが、ルーニーまで外してきました。

しかし、見事ミッションを遂行したユナイテッド。56分まではですが・・・。

マドリーはボールを持っていましたが(持たされた?)ゴールへ迫ることが出来ません。ホームに戻ったロナウドでしたが、スペースが無く仕事をさせて貰えませんでしたね。40歳のギグスが攻守に奮闘し、ファーストレグで子供扱いされたラファエルも大過なく危ないシーンはありませんでした。

逆にコーナーキックからファーストレグ同様チャンスを得たのはユナイテッド。ヴィデッチのヘッドがポストを叩き、オールド・トラッフォードが溜息に包まれました。他ににももう一、二度くらいチャンスがありましたが、前半は0-0で終えました。

そして、待望のゴールが48分に生まれます。

左サイドのナニがゴールライン際で粘り、中央へクロスを入れ、ウェルベックには合いませんでしたが、少し触って軌道が変化したボールがセルヒオ・ラモスの足に当たってゴールに吸い込まれました。

幸運にもゴールを得たユナイテッド。しかし、その8分後に終わってみれば試合を決めた人的災難に見舞われ、そしてその10分後に右頬を叩かれ、その3分後に左頬を叩かれ今シーズンのチャンピオンズを終えることと相成りました。

56分。ナニがクリアボールを拾おうと足を伸ばしたところに、アルベロアが寄せてきて接触。無能なトルコ人レフェリーはあろうことか、ナニにレッドカードを出してユナイテッドを地獄へ叩き落としました。

10人なったユナイテッドに対し、アルベロアを下げてモドリッチを投入したオンリー・ワン。点を取りに更なる前への圧力を高め、コレが結実しました。

中央でボールを持ったモドリッチが、ユナイテッドの寄せも甘かったですが、右に持ち出し素晴らしいミドルを決めて1-1の振り出しに戻します。リーガで輝きを失ったモドリッチが、古巣リーグで放った渾身の一撃は右ポストに当たりゴールへ吸い込まれていきました。

更に、右エリア内でイグアイン→エジル→イグアインとワンツーが決まり、イグアインがキーパーとラインの間に速いグラウンダーのクロスを放りこみ、左サイドで詰めていたロナウドが押し込み勝負を決めました。

その後ルーニーやバレンシアを投入し足掻くユナイテッドでしたが、10人であと2点を取るのは流石にインポッシブル。カガワくんの2年目のチャンピオンズもコレで終わりを告げることとなってしまいました。

カガワくんが観れず、クソなジャッジで台無しとなったビッグマッチ。2つの落胆(一つは怒りですね・・・)に脱力の@uemachi。マンチェスターサポーターの凄まじい怒りは想像に難くありません。

無能なレフェリーが試合を台無しにしてしまった残念なマンチェスターの夜(極東の朝)。マドリーはデシマに向けて最初の難関を突破。内容は全く良くありませんでしたが、こういう勝ち方をしていくと5月にまたイングランドへやって来て、栄光の107の階段を上がれるかもしれません。

ビッグイヤー戴冠まで残りあと5試合。

 

ラモス

ラモス②

戦犯になりかけたセルヒオ・ラモスでしたが・・・。

 

モウリーニョ

ハードラック。

レッドは無ェーわな。

 

モドリッチ

エブラの頭を綺麗に越えて行きます。

今冬一駄目な移籍と酷評しかありませんでしたが、この一発がマドリーを救いましたね。

 

ロナウド

ロナウド②

凱旋ゴールを決めたロナウド。

全く喜びませんでしたが、マドリニスタには祝祭を齎しました。

 

サー&モウ

『サー、ヤラれましたが今日はツイてました』

『今後の幸運を祈る、ジョゼ』

って感じでしょうか。試合中にもピッチ上で直接話し(カードが出た後に・・・)したりしていた2人。目論み通りコトが運んでいただけに、主審に怒り狂うサーでしょう。一方、10人となった相手に対して矢継ぎ早に手を打ったオンリー・ワン。リアリズム・リアクションフットボールの極致で自身3度目の栄冠は果たして?

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