修羅の道の終焉

ドルトムント

ラモス2

ロナウド2

チャンピオンズリーグ・セミファイナル・セカンドレグ、レアル・マドリードVSドルトムント@サンティアゴ・ベルナベウ。

届かなかった。

足りなかった。

ファーストレグを1ー4で落としたツケは余りにも大きい代償となってしまいました。開始早々イグアインに決定機が訪れ、フリーのエジルは有ろうことかを枠の右に外し、ロナウド(怪我の影響?精彩を欠いていましたね)もネットを揺らすことが出来なかった前半。1発でも沈めていれば、違っていたでしょうか。

ドルトムントは、開始から15分間訪れるであろう凄まじい圧力を凌ぐことが出来ればファイナルへ到達するでしょうとファーストレグ終了後に書きましたが、マドリーは冷静さを欠いて熱くなり過ぎだったかもしれません。

猛攻は25分は続きましたが、スコアレスでの折り返し。今日のマドリーなら45分で3点は可能だと思いましたが、ズルズルと時間だけが過ぎて行きました。

打開策はコエントランに代えてカカをピッチに立たせスリーバックにトランスフォーム、同時にイグアインに代えてベンゼマも投入し、最後はシャビ・アロンソに代えてケディラをピッチへ。

チャンスはドルトムントに計3度訪れたのもお構いなし。レヴァンドフスキが一つ決めていればもっと早く終わっていましたが、幸いファーストレグのような決定力はなく、そのお陰か終了間際に盛り上がりを見せました。

83分。

エジルの右サイドからの速いクロスにベンゼマが飛び込み、ようやくネットを揺らすとそこから最後の猛攻が始まります。終止ドルトムント陣内で、88分、左ゴールライン付近で粘ったベンゼマのマイナスの折り返しを上がりっ放しのセルヒオ・ラモスが渾身の一撃でネットを揺らし2ー0に。アグリゲートスコアを3ー4とし、あと1ゴールで奇跡のウェンブリーです。

アディショナルタイムは5分。イケる雰囲気がベルナベウを包みました。

しかし、サンタナを入れ、フンメルスが中盤の底に上がって落ち着きを取り戻したクロップドルトムント。マドリーはゴールを割る事は叶わず、オンリー・ワンのマドリーでの3回目のチャンピオンズは終わりを告げました。

試合後、来シーズンもマドリーを指揮し続けるのか?と問われ、

『おそらくノーだ。皆に求められる場所にいたい』と答えたオンリー・ワン。不倶戴天の敵、バルサを完全に上回った今シーズンでしたが偉大なデシマは叶わず、失敗のシーズンとなってしまいました。

プレイヤー達に極度の緊張感を強いて、時には激しく口撃。ロッカールームから漏れ聞こえたカシージャスやラモス等との不協和音。3〜4年のフットボールサイクルが一つの終焉を迎えたという事でしょうかね。

マドリーの来シーズンは果たして。モウリーニョの夢の跡には荒野だけが残るのでしょうか?

 

ベルナベウ

素晴らしい雰囲気だったベルナベウ。

最後までチームを鼓舞し、奇跡を信じていました。

 

ベンゼマ

ベンゼマの遅すぎた1点目。

『決定機をものにしていれば、突破の可能性は高まったはずだ。だが、フットボールはゴールを記録しなければスコアは動かず、我々は決めることができなかった。今日生み出したチャンスを考えれば、突破はほぼ決定的だった。だが同時に、決め切らなければ、どんな可能性も存在しない』とはモウリーニョ。

 

ラモス

モウリーニョとの確執が表面化したラモスのゴールにアイロニーを感じてしまいました。

 

ラモス③

『今日のような試合を見せて敗れるほうがいい。フットボールとはこういうものだ』

とゲーム後に語ったセルヒオ・ラモス。キャプテンマークを巻くに相応しいファイトで男を上げましたね。

 

モウリーニョ

グッバイ、モウ。

ロンドンでまた観ることが出来るのでしょうか?

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