UEFA Super Cup 2013

ペップ

因縁の二人。

バイエルン・ミュンヘンVSチェルシー@プラハ・エデン・スタジアム。

チャンピオンリーグ覇者とヨーロッパリーグ勝者のお祭りゲームのはずだったが、ことの外面白いゲームとなったのはやはりペップとモウだからだろうか?

ゲーム前に、『昨シーズンのバイエルンは素晴らしかったが、今シーズンは分からない』的な発言で挑発したモウ。一方のペップは、『戦術にかけては達人だ』と語った。

その戦術がハマって先制したチェルシー。右からのグラウンダーのクロスをエリア内中央でダイレクトに合わせたトーレス。マン・ユナイテッド戦では全く良いところが無かったチェルシー(トーレス)だったが、1発をモノにした。

しかし、押していたのはバイエルン。ボールを繋ぎサイドから崩す。後半に入って、右サイドでボールを受けた欧州最優秀選手のリベリーが右足を強烈に振り抜き試合を振り出しに戻した。

何となく、このままバイエルンがもう1点取って試合を終わらせるかなと思って観ていたが、お互い決め切れず延長戦へ。

攻めたバイエルンと守ってカウンターを仕掛けるチェルシー。ラミレスが2枚目のイエローを受けて10人となっていた為、その構図はより顕著となった。

しかし、再びリードを奪ったのは一人少ないチェルシーだった。アザールがリベリーのように右サイドから強烈な1撃を見舞ったのだ。ラームもボアテングも緩すぎたし、ノイアーもミスをした。

リードを奪った戦術の達人は、もはや守るのみとなった。テリーを投入し5枚で中を固めて試合に幕を引くかに思えたが、試合は分からない。

どんどんクロスを放り込み、跳ね返されては放り込むミュンヘン。そして、最後の最後にフリーキックのクロスボールがエリア内でフリーだったハビ・マルティネスのところへ溢れてきて、マルティネスは冷静に左サイドに蹴り込みPK戦で雌雄を決することとなった。

PK戦は双方ミス無く続いたが、最後にルカクがノイアーに止められ幕が降りた。10人になる前から、達人の戦術は退屈だった。

試合後、『ベストチームが負けた。後半の15分間は相手に主導権を握られたが、常に試合をコントロールしていたのは我々だ。10人になってからもファンタスティックなプレーを披露していた。プライドは問題ないが、負けたのは事実だ。我々は非常に素晴らしいチームに対し、長い時間を10人でしのいだ。不運だった、ミスが響いたと言うこともできるが、私自身は分からない。サッカーがもう少しだけ公平なスポーツなら、この試合は我々が勝っていただろう。ベストチームが勝つ訳ではないが、それがサッカーだと割り切っているよ』と語ったが、バイエルンの方がベストだった。

バイエルンはクラブ史上初のスーパーカップ・トロフィーを手にし、難しくも偉大なチャンピオンズ連覇へ挑むシーズンを迎えることとなった。

 

ノイアー

最後に仕事をしたノイアー。

 

バイエルン

リベリー

最後までキレていたマン・オブ・ザ・マッチ。

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