2013-2014・リーガ・エスパニョーラ第8節、バルセロナVSバジャドリード@カンプ・ノウ。
失われた、損なわれたと言いまくったトライアングルが少し復活した第8節でしたね。10分にコーナーキックで呆気なく失点してしまったバルサでしたが、アレクシス・サンチェスの豪快なミドルで追い付き前半は1ー1。ロッカールームでの喝があったでしょうか?後半は見事なフットボールでバジャドリードを圧倒しました。
アウヴェスとアドリアーノの両サイドバックがやっと高い位置を取って、サンチェスとネイマール、シャビとセスク等と連動し、前へ、アタッキングサードへ侵入出来ていました。
あまり目立ってなかった左で先発したテージョのダイレクトでのグラウンダーのクロスを、シャビがゴールへパスし勝ち越すとサンチェスとネイマールが次々と得点を上げて4ー1で快勝となりました。
うん。良かった。
この試合までポゼッションで大きく上回った試合は第1節を除いてもれなく苦戦していたバルサですが、このゲームは全盛時のように、内容でも支配率でも圧倒しました。
アトレティコが好調過ぎますが、月末の『クラシコ』までこの感じを維持してもらいたいものです。
綺麗なゴールへのパスでした。
コンディションは悪くないシャビ。エリア内にも頻繁に顔を見せてました。
素晴らしい!
キレキレのマン・オブ・ザ・マッチ。
ドリブルにキープにシュートにアシスト、全てがスーパーでした。速くて屈強なサンチェスの弱点は思い切りだけでしょうかね。
自信を持ってプレイしてもらいたいものです。
メッシ不在を補って余有るってまではまだですが、エリア内でのドリブルやパスでプレゼンスを発揮していました。
サンチェスの決めてくださいパスを綺麗にゴール右に蹴り込み、今シーズン2点目も上げましたし、『システム・メッシ』の次のセカンド・オプション。段々熟成しています。
あとはファウルを回避する術と大げさなダイブを止めなければなりませんねェ〜(エリア内で2回ファウルを受けてましたが、ペナルティを貰えなかったのもダイブを疑われているかもしれませんしね)。