美し過ぎたバセリーナ

カンプ・ノウ

2013ー2014・リーガ・エスパニョーラ第10節、『エル・クラシコ』@カンプ・ノウ。

今シーズンもやってきました、ナショナル・ダービー『エル・クラシコ』。かつて、モウリーニョが『世界中が止まる』と評しましたが、何回観ても独特のアトモスフィアとテンションがあります。

今回はアジアでの視聴も意識してか結構早い時間に(日本時間25時)キックオフでした。

 

アンチェロッティ

ゲームは、アンチェロッティの失策(セルヒオ・ラモスをピボーテで先発させた)でバルサが助けられましたかね。引いてカウンターが批判されたスペシャル・ワンと同じ(ペペをピボーテで先発させメッシを潰した)布陣に驚きましたが、やはり上手くいきませんでした。

 

イニエスタ

ネイマール

ネイマール

ネイマール

19分。

それまで何回か左サイドで仕掛けていたネイマールが、『クラシコ』初出場で初ゴールを記録しバルサに先制点を齎しました。

イニエスタのスルーパスを受けて、エリア内で勝負。カルバハルだったかに当たってネットに吸い込まれましたが、ソコを抜く!?って感じのシュートがとても良かったですね。

 

疑惑のハンド

マドリーは全く機能してませんでしたが、前半終了間際にロナウドのクロスに反応したケディラの一撃がゲーム後に議論を呼び込みました。

ヴァルデス(ピケの怠慢は批判されるべきです)が見事にセーブしたあと溢れ、そのボールがアドリアーノの手に当たりました。

ハンドでしたかね。しかし、ホイッスルは吹かれず1ー0で前半を終えました。

 

疑惑のチャージ

後半はマドリーが盛り返しました。

全く機能していなかったラモスを下げ(2枚目のイエローカードをもらいそうでもあったし)イジャラメンディを投入し、ロナウドが左脚で強烈な1発を放ちバルサを脅かします。

ベンゼマのスーパーミドルがクロスバー右上に直撃したり、上の画のようにロナウドがマスチェラーノにエリア内で倒されたりしました(またもや笛は吹かれず)。

そうこうしている内に、今夜の、今シーズンのハイライトが訪れました。

 

サンチェス

サンチェス

78分。

センターサークルを越えたあたりでボールを受けたネイマールが右前を走っていたアレクシス・サンチェスにスルーパスを通し、サンチェスはエリア手前で前を向いて、ヴァランに詰められる前に美し過ぎるバセリーナをディエゴ・ロペス相手に決めました。

打った瞬間入ったと思いました。

スローモーションのようにゴール右に吸い込まれていくサマに世界が驚嘆したと思います。

この1発で勝ったと思いましたが、終盤にメッシがボールを失ってカウンターを喰らい失点してしまいクリーンシートを逃したのには猛省が必要ですね。

全『クラシコ』226試合目をネイマールの1ゴール1アシストの活躍で、前半戦の最初のヤマを越えたバルセロナ。

あとはアトレティコです。

そして、最後に『神』についても一言。

 

メッシ

この試合はあまりプレゼンスを発揮できなかったメッシ(戦略上だったかもしれませんが)。右サイドで張っていることが多く、自身にマドリーディフェンスを引き付け味方のスペースを作っていましたかね?

ネイマールがかなりフィットしてきていますので、怪我せずにコンディションを上げていって欲しいものです。

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