2013ー2014・リーガ・エスパニョラー第11節、セルタVSバルセロナ@バライードス。
『クラシコ』のテンションから中2日、バルサのDNAを持つルイス・エンリケに率いられたセルタ(ノリートやフォンタス等けっこうな数のカンテラ組もいる)相手にどうなるかな?と心配気味に朝からライヴを観ましたが、開始早々のアレクシス・サンチェスのゴールで試合を有利に運ぶことができました。
敵陣左サイドでペドロがボールを奪い(セスクのプレスが効いていましたかね)、前を走るセスクへダイレクトでボールを出して、セスクのシュートはキーパに弾かれましたが、エリア中央に溢れてきたところをサンチェスが難なく蹴り込み先制。
サンチェスはノリノリですね。心・技・体が充実している感じです。
先制してからはセルタもボールを回し、チャンスを作っていたと思います。この辺りが、ペップ・バルサと違うところでしょうか?
圧倒する感じが全くありません。この試合はソングがシャビの位置に入っていたことも影響していたかもしれませんが。
前半は1ー0で終えたバルサ。後半早々にセスクのミドルがバー右を叩き跳ね返ったボールがキーパーの背中に当たってネットに吸い込まれるラッキーなゴールで2ー0とし勝負を決めました。
その6分後の54分に今度もセスクがメッシのパスを受けてエリア内、左サイドから豪快にニアを破り3ー0。
貴重な勝ち点3を上積みしました。
シャビ、ネイマール、ピケにマスチェラーノがお休みした今節(イニエスタは後半から途中出場)。上手くローテーションしています。
あとは、メッシ。この試合も何回かチャンスはありましたが、ノーゴールに終わり少しメディアが騒ぎ出しますかね。そのうちまたゴールを量産するかと思いますが、怪我の再発だけは避けたいところです。
何かのきかっけがあればネットが揺れていたと思いますが少し重いかな?
サンチェスは絶好調。
このままの調子を維持し年内は乗り切ってもらいたいですね。