2013-2014・プレミアリーグ・第16節、マンチェスター・シティVSアーセナル@エティハド・スタジアム。
まさに殴り合いでしたね。
14分。右コーナーキックの毀れ球を左サイドに居たアグエロがボレーで沈めゴングが鳴りました。
ホーム、マン・シティが見せる圧倒的なインテンシティに押し込まれるガナーズ。しかし、31分にエジルの左からのグラウンダーのパスをダイレクトでウォルコットがゴールに捩じ込み1ー1に追い付きました。ラッキーなゴールで追い付きましたが、オーバーラップして来たサバレタのクロスをネグレドに合わされまたもやビハインド。
前半は2ー1で折り返し。
50分。ミスからフェルナンジーニョのゴラッソで3点目を奪われ、またまたウォルコットの美しい1発で1点差に詰め寄ったにも係わらずその3分後の66分にナバスのクロスをシルバが合わせ勝ち点3を失いました。
試合は終了間際にフェルナンジーニョとトゥーレのペナルティ、ガナーズはメルテザッカーのヘッドとアディショナルタイムまで3発もゴールが生まれ6ー3でマン・シティの勝利に終わりました。
開幕当初に見せたスペクタクルは何処へ?ガナーズは正念場です。疲労感が半端なく、今シーズンのマン・シティが見せるホームでの圧倒的な強さにあっけなく飲み込まれ、エヴァートン戦の1ー1でのドローに続く勝ち点のロスト。次節は勝ち点差2で2位に付けている“ハッピー・ワン”率いるチェルシー戦。この1戦でプレミアが決する訳ではありませんが、かなり久しぶりの戴冠を目指すなら泥臭くても、不細工でも勝ち点3を拾わなければなりません。
今シーズンのガナーズを占う週末に注目ですね。
エジル、消えるなよぉ〜。
ウィルシャー、中指立ててる場合じゃないゾ。