BBC×2

マドリー

2013-2014・チャンピオンズリーグ・ベスト16・ファーストレグ、シャルケVSレアル・マドリー@フェルティンス・アレーナ。

大人と子供でした。

シャルケは引いて守らず好感が持てましたが、両サイドに広大なスペースを作ってしまい、2枚のセントラル(特にサンタナ)がザル。今シーズンはボールを持つようになったアンチェ・マドリーですが、結局はスーパーな“個”が爆発(特にロナウドとベイル)。いとも簡単にネクストラウンドのチケットを手にしました。

13分に混戦からベンゼマ。21分にはベイルが個人技でネットを揺らし前半を終える。

52分にはロナウドが高速シザースでディフェンダーを翻弄し強烈な左足で右サイドネットに突き刺し、その5分後にあっけなくベンゼマがこの日2点目を決めて、あとはベイルが技有りの左足と終了間際にエリア中央に抜け出したロナウドがキーパーを躱して最後まで残っていたマドリーサポに歓喜を齎しました。

 

ベンゼマ

ベイル

ロナウド

BBC揃い踏み。

ベンゼマはそんなに良いとは思いませんでしたし、ベイルも消えている時間が多いけど、決定力有り過ぎです。

CR7はこの日の2ゴールでチャンピオンズの得点を11に伸ばし、ズラタンを抜いて再びトップに踊り出ました。

楽々ネクストラウンド進出で、週末のカルデロンでのデルビーにもイイ感じで臨めますかね。

『3月2日のダービーでも、今夜のパフォーマンスを再現したい。その試合では何人かメンバーを変更するかもしれないが、今夜のようなプレーをしたあとで、何かを変えるのはなかなか難しいね』

 

ベイル

お気に入りです(笑)。

電光石火

ムヒタリャン

ロイス

2013-2014・チャンピオンズリーグ・ベスト16・ファーストレグ、ゼニトVSドルトムント@スタディオン・ペトロフスキ。

開始5分で2点を先制したシュバルツゲルベン。

素晴らしい。でもちょっと簡単過ぎ?

レヴァンドフスキの秀逸な縦パス1本に抜け出したロイスがエリア内で粘って、溢れたボールをムヒタリャンが蹴り込み、1分後にはムヒタリャンのクロスをエリア中央でグロスクロイツが落としたボールをロイスが蹴り込んでゲームを有利にしました。

良い時のソレでは無いと思いましたが、“ゲーゲンプレス”が要所で効いていました。あと、ゼニトのキーパーがショボイのもあったでしょうかね。

後半早々に失点しまいゲームの行方が少し不安定になりましたが、レヴァンドフスキがすぐに1発を返し1-3とし試合を決めました。

69分に不運なペナルティをフッキに沈められまたも1点差に追い上げられましたが、2分後に敵陣でロイスがボールを奪い、レヴァンドフスキにアシストし勝負あり。

貴重なアウェイ・ゴール4発でネクストラウンド進出を決めました。

 

レヴァンドフスキ

取られた後すぐに返す貴重な2発を決めたレヴァンドフスキ。

前半で0-3に出来たシーンがありましたが、後半決めきりました。

 

クロップ

『チームのプレーは最高に近かった。プレス、ゲーゲンプレッシングに関してお手本を見せることができたね』

『ゼニトは危険だった。特にフッキがボールを持ったときはね。だから、全力を注がなければいけなかった。失点に対するチームの反応も良かったよ。素晴らしい一夜を過ごすことができたが、勝ち進んだわけではない。セカンドレグもハードワークが待っている』

と語った愛すべきクロップ。0-3で敗れていたリーガからのバウンスバックに見事に成功したドルトムント。縦への勢い、サイドに逃げず中央で攻める戦術、クロスオンリーの何処かのビッグ・クラブに教えてあげたいものです。

まだまだ、簡単に失点してしまうのはいただけませんが、ディフェンス陣を欠き過ぎている現状に我慢、やり繰りで凌いで行きましょう。

 

ドルトムント

アテンプト15でショットオンターゲット12。いつもの通り走行距離でも圧倒したシュバルツゲンルベン。

ネクストラウンドでも観れることが何より嬉しい。もちろんまだ決まってませんが、バルサとやんないかなぁ〜。

 

ロイス

ゴールにアシストと完璧だったマルコ・ロイス。

マン・オブ・ザ・マッチ。

“GODZILLA”2014

今年の楽しみな映画の一つ、“ゴジラ”2014。

前回のハリウッド版ゴジラ(ローランド・エメリッヒ)は全く違うモノになってしまってイマイチ好きになれませんでしたが、今回は本家を踏襲しているとの事で期待大ですね。

今年はゴジラ生誕60周年だそうで、7月ロードショーなのでまだまだ先ですが、必ず観に行こうと思います。

『世界が終わる、ゴジラが目覚める』

最後の咆哮、まさに“GODZILLA”。

 

ゴジラ

我が家のソレははホコリを被ってました(泣)。

撮影前に洗えば良かったかな。

様々な弊害、イレブン全てが最悪だった

ソング&ピケ

ネイマール

マルティーノ

2013-2014・リーガ・エスパニョーラ第25節、レアル・ソシエダVSバルセロナ@アノエタ。

ローテーション、チャンピオンズでのマン・シティ戦での勝利、苦手のアノエタ(確か10-11シーズン以降勝利を上げていない)。

酷過ぎました。

間延びした中盤(ソングのせいか?)と普段出番のないプレイヤーのデキが最悪で、2枚のセントラル(特にピケ)も目を覆うばかりでしたね。

結局は“タタ”マルティーノの責任なんだろう。

『この試合に立ち向かうことにおいて、自分が適切な解釈をできなかったという感覚がある。勝利のためには普段より走る必要があり、コパ・デル・レイのラ・レアル戦のようなプレーを見せることが最善と考えていた』

『ハーフタイムに選手交代を行わなかったことについて? 交代は確かに遅かった。メッシの同点弾によって流れをつかめたと考えたが、その後に2失点を許してしまった。後半開始時に交代カードを切らなかったことは私のミスだ。シャビを途中から入れなかったこともミスと言えるだろう。セスクを出場させるなどして、奥行きのあるプレーを見せることが適切と思ったんだ』と語ったマルティーノ。

ソングのオウンゴールで先制を許し、メッシの素晴らしいゴールで追い付きましたが、バルトラのミスからグリーズマンに決められ、バルサが見せるような2列目からの飛び出しに全く対応出来ずに立て続けに失点し1-3で勝ち点3のロスト。

クロップ流に言うと『酷過ぎた内容に落胆している。タフな連戦は言い訳にならない。我々はアクセルを全く踏まなかった。敗北は完全に自分たちのせいだ。勝ち点を持ち帰るレヴェルになく、我々が全ての面で劣っていた』って感じです。

3日に1回のゲームからようやく解放され、リフレッシュを期待しよう。残り13節、次節はマドリード・ダービーがあるし、もう取り零しは許されませんよ。

 

メッシ

リーガ史上、単独3位となる229ゴール目を上げた『神』メッシ。ここぞっていう時は凄いけど、消えている時間が長かったです。それじゃ〜エジルと一緒だぜ(泣)。

祝、2冠!!

ホット

近藤サン、おめでとうございます!!

なんとなく(笑)。

先日の20日、出版社カンゼンが主催した(こんな出版社があるんだぁ)『第1回サッカー本大賞』なるものが発表され、僕の大好きな『ボールピープル』が大賞と読者賞の2冠に輝きました。

2013年に刊行された8作品(『ボールピープル』『ザ・シークレット・フットボーラー』『理想のために戦うイングランド、現実のために戦うイタリア、そしてイタリア人と共に戦う日本人』、『夢想するサッカー狂の書斎 ぼくの採点表から』『ビエルサの狂気 知られざる戦術マニアの素顔』『フットボールde国歌大合唱!』『日本サッカーに捧げた両足 真実のJリーグ創世記』『セレッソ・アイデンティティ 育成型クラブが歩んできた20年』)が優秀賞として表彰され、その中から『サッカー本大賞』、『翻訳サッカー本大賞』、『読者賞』の3つが発表されたみたいです。

控えめに言ってとても地味に発表されましたね(笑)。

 

ボールピープル

相方に、先に逝くことになれば棺に一緒にいれてくれと頼んでいるほどに好きな『ボールピープル』が『サッカー本大賞』と『読者賞』の2冠に輝きました。

 

ボールピープル

ボールピープル

『僕はサッカーの向こう側にある不思議な響きを持つ人の名前、国の名前、土地の名前、そういうものに憧れてずっと今までやってきました。その感覚は今でもあります。これからどうサッカーと関わっていくか、今はまだわからないけれど、とりあえずサッカーに出会えたことはとても幸せなことだったなと思います』

と語った近藤さん。

これからも、素晴らしい一瞬の切り取りと、素敵でクールに、ミーハーで鋭く辛辣な文章を書いてもらいたいと願っています。

ちなみに、何故上の2つ写真を載せたのか?

なんとなく近藤サンっぽいからですかね(他にも素敵な幸せになれる写真が何点もあるんですけどね)。

ズラタン砲

イブラヒモビッチ

炸裂。バイアレーナに消えない跡を残す。

2013-2014・チャンピオンズリーグ・ベスト16・ファーストレグ、レヴァークーゼンVSパリ・サンジェルマン@バイアレーナ。

贔屓のバルサをライブ視聴した後に何気なく観ていたのだが、何てことないフットボールもこの男が前半でレヴァークーゼンをまさに『殺した』。それはペナルティを沈めた3分後の42分に訪れた。

左サイドから元バルサのイケメン・マクスウェルが折り返したボールを先制点を上げていたマトゥイディがエリア手前に居た“王”に落とし、“王”はダイレクトで利き足でない左足を豪快に振り抜きネットに突き刺した。幼少期から習っていたテコンドーのおかげかどうかは知らないが、強烈な振り抜きだった。

ワイルド・ワイルド・キング。

『モウリーニョの前じゃビビってお漏らしか!このタマなし野郎』とグアルディオラを罵ったと綴られた自伝を読むまでもなく、この男、超危ない。

190㌢を超える巨体の割に足元の技術に優れ、何よりフィジカルコンタクトがハンパなく、屈強なポストプレイと何より空中戦で負けることがなく、一瞬のスピードも有って両足から放たれるボールスピードは尋常じゃない。

危険で厄介だ。

この日の2得点を加え、今シーズンのチャンピオンズで10ゴール目を記録した“王”は、自身初となるチャンピオンズでの得点王も視野にビッグイヤーを掲げることを虎視眈々と窺っている。

何となく観てしまったゲームで、翌日にミュンヘンのクロースがゴラッソを叩き込んだので忘れてしまいそうだったズラタン王の1発を、何となく書いておきたいと思った週末の夜。

“王”に率いられた傭兵軍団(この試合に先発したフランス人プレイヤーは先制ゴールを上げたマトゥイディただ一人)の進軍は何処まで行くだろう?。

チャンピオンズリーグって面白い。

 

イブラヒモビッチ

怖ぇーよ、ホント。

あぁぁぁ〜、エジル

エジル

2013-2014・チャンピオンズリーグ・ベスト16・ファーストレグ、アーセナルVSバイエルン・ミュンヘン@エミレーツ(アーセナル・スタジアム)。

素晴らしい立ち上がりだった。

前への推進力、インテンシティに溢れていた。

王者相手に真っ向勝負。故に8分のエジルのペナルティ失敗は痛過ぎた。『僕に対するテスト』と最近の不調に対して答えていた『天才』がこの試合で答えをだそうとしたゲーム序盤。エリア内で秀逸な切り返しからボアテングを翻弄し得たビッグチャンス。自ら得たペナルティを自ら蹴ったが、ドイツ代表守護神にあっさり止められてしまった。

それ以降、徐々にプレゼンスを失った『天才』。ゲーム自体もミュンヘンに支配されていく。

挙げ句の果てには、ロッベンの飛び出しをシュチェスニーが引っ掛けてしまい1発レッド。アラバが蹴ったペナルティは左ポストに当たってゴールとはならなかったが、ボールを持つことにかけては右に出る者がいないバルサの『賢人』に率いられたミュンヘン帝国が相手。10人ではミッション・インポッシブルとなった。

後半耐え凌げばアリアンツでチャンスもあっただろうが、素晴らしく容赦ないパス・フットボールを披露したミュンヘンに為す術なく、54分にクロースのダイレクト・ゴラッソを浴びて決壊。それでも1失点で耐え凌いでいたのだが、終了間際に途中出場の曲者トーマス・ミュラーにヘッドを捩じ込まれ昨シーズン同様、痛いアウェイ・ゴール(今シーズンは2発)を献上しエミレーツでの前半を終えた。

後半、全く消えてしまったエジル。

一人少ない状況で、守備にプライオリティを置く展開では如何ともし難いだろうが、世界が魅せられたそのスキル、イマジネーションの復活はまだ時間がかかるのだろう。

 

ヴェンゲル

『今日はすべてが我々にとって良くない方へ行った。動き出す前に、3点リードするべきだった。大きなミスをしてしまった。ただ、メンタルは素晴らしかったよ』

ペナルティを失敗したエジルに対しては、『良いプレーを見せようとしていただけに、PK失敗は彼のパフォーマンスに大きな影響を与えてしまったと思う。5分から10分が経過しても、彼はまだ首を横に振っていた』とプロフェッサー・ヴェンゲルは試合後に語ったが、素晴らしいキックオフ直後だっただけに、90分間11人対11人のゲームを見たかったと思う。

 

クロース

素晴らしい1発を披露したトニ・クロース。

この試合、モイーズが視察に訪れていたらしいが(迷惑な)アピールとなったかもしれない(笑)。

 

グアルディオラ

『いいプレーをするにはボールが必要だ。ボールを支配できなければうまく戦えなくなる。最初の15分間がまさにそうだった。あまりにも簡単にボールを失ってしまったが、アーセナルのような強豪相手にそれは許されない。エジルがPKを失敗してからは、ボールを支配して試合をコントロールできるようになった。うちのほうが一人多くなって、アーセナルは当然ながら苦しくなった。我々は辛抱強くプレーし、その後はいい戦いを見せた』

『今夜は、ポゼッションが勝負を決めることがまたしても証明された。我々は最初の10分間、もっとハードに戦うべきだった。これは気迫の問題であり、ボールへの執念を見せなければならない。うちはフィジカル面でカウンターに強いチームではないので、常にボールを持っていることが必要になる。とにかくその点が重要だ』と語った『賢人』グアルディオラ。

10人相手に容赦ないパス・フットボールでネクストラウンド進出へ1歩前進したロンドンの夜となった。

マン・シティに対するバルサもそうだったが、一人少ないと、いつまでもボールを持つことが出来るんだろうなぁ〜。

容赦なし。

 

エジルサポーター

頑張れエジル!!