何とか先勝

ピント

2013-2014・コパ・デル・レイ・セミファイナル・ファーストレグ、バルセロナVSレアル・ソシエダ@カンプ・ノウ。

ペップに言わせれば、ポジショニングが悪かったという事になるのだろうか。キックオフからボールを持って、バス横付けのラ・レアルゴールに向かっていったバルサでしたが、危ういカウンターを喰らってしまった。

 

マスチェラーノ

42分過ぎ、相手クリアボールが絶好のパスのようになって、マスチェラーノとベラがヨーイ・ドン。マスチェラーノはペナルティを取られてもおかしくなかった。

レッドで退場も有り得た。

そうなっていれば、リーガのバレンシア戦同様厳しい結果が待っていただろう。

でも、これがフットボール。その直後にコーナーキックから最後にブスケツが丁寧にゴールにパスしバルサが先制することになる。

 

ブスケツ

ブスケツ

自分たちを信じ、いつものようにポゼッションし、ゴールに迫っていたバルサに女神が微笑んだ瞬間だろうか。

そして、マスチェラーノには出なかったカードが、抗議をしたマルティネスにレッドカード。主審から勝利を得たも同然となったバルサ。10人となった相手に容赦なくボールを回したバルサだったが、結局はアレクシスのシュートがポストに当たったボールを相手がクリアを焦ってキーパーに当ててしまってのオウンゴールのみ。

2-0で先勝したことはポジティブだが、5人をゴール前に並べたラ・レアルを崩すまでには至らなかった。

『前半は良い感覚があったが、後半に少しプレースピードを欠いてしまった。全体的には正確なプレーを見せていたね。ただ今日のゴールはプレーではなく、偶然の要素によって生まれたものだった。バレンシア戦での失点が、今日のパフォーマンスに影響を与えたことは否めない』と語ったマルティーノ。

80%を越えたボールポゼッション。

自分たちを信じ、明確な意思を持ってコレクティブに攻めなければならない。的確なポジショニング、ボールを失った場合はより敵陣で奪い返さなければならない・・・って感じでしょうか。

 

メッシ

メッシ

なかなかネットを揺らせないメッシ。

ハズみが欲しい。

 

シャビ

『良い結果だ。僕たちは後方に待機するラ・レアルを相手に、多くの決定機を築き上げた。数的優位にも立ったことで、もっとゴールが欲しかったが、好ましい結果と言えるだろう。何より、ホームで失点をしなかったことが重要だ』

中央に全くスペースが無かった今日のようなゲームはこれからもあるだろう。サイドにボールを散らすのは良いが、アウヴェスは凡庸なクロスに終止し、アレクシスやペドロは孤立していた。

サイドでもっと数的優位を作る必要があるだろう。

前のゲームでダービーを3-0(不運なオウンゴール2発)でモノにしたマドリーとファイナルが濃厚になったが、このままでは駄目だ。マン・シティとの決戦も控えている。

改めての課題の浮き彫りが見えたゲームとなった。