熱かったマドリード・ダービー

カルデロン

2013-2014・リーガ・エスパニョーラ第26節、アトレティコ・マドリードVSレアル・マドリード@ビセンテ・カルデロン。

数年前までは想像も出来なかった熱い、拮抗したダービー。アンチェロッティは『彼らは暴力的な試合を演じようと試みた。我々のクオリティーは、そのような一戦を演じるためのものではないんだ』とゲーム後にマルカに語ったみたいですが、ダービーはこうでなくてはなりません。

各所で繰り広げられた削り合い、ぶつけ合い。特にセルヒオ・ラモスとジエゴ・コスタのマッチアップが楽しめました。特にエリア内。ペナルティもあった(結局笛は吹かれませんでしたが・・・)し、マッチアップはコスタが勝っていたかな。

 

ベンゼマ

開始3分。

ショート・コーナーからオフサイドを搔い潜ったベンゼマが冷静にディ・マリアのクロスを蹴り込み難なく先制した“エル・ブランコ”。カルデロンで15年負けなしの理由が分かるかのような、開始早々の得点でしたが、チョロ・シメオネに率いられた“ロヒ・ブランコ”はもちろん反撃を見せます。

 

コケ

コケ

コケ

コケ

コケ

27分。アルダがエリア手前で秀逸なターンから右に居た(何故かどフリーでした)コケにパスを通し、マン・ユナイテッドが狙っていると噂されるアトレティコのカンテラーノが振り抜いた一撃がラモスの股を抜いてディエゴ・ロペスの壁をも突破し1-1の同点となりました。

素晴らしいゴールでした。

マドリーは先制した後はあまり効果的な攻めを見せることが出来ず、追い付かれてしまいました。アトレティコのインテンシティが上回っていたと思います。

そして前半のアディショナルタイムにゴラッソが生まれました。

 

ガビ

ガビ

素晴らしいドリブルシュートを放ったキャプテン・ガビの1発でアトレティコが勝ち越しに成功し前半を終えたダービー。

30mを切り裂いたまさにゴラッソでしたね。両マドリードに対してはニュートラルなスタンスを取ってライブ視聴していましたが、とても楽しめた前半。後半のマドリーの反撃に期待です。

マドリーがボールを持つ(持たされた?)展開で始まった残り45分でしたが、アトレティコがコスタのカウンターで襲いかかるシーンが有って、決めていれば試合を殺せていましたね。決める時に決めないと痛いツケを支払うのがフットーボールの常。どうなるかなぁ〜と思って推移を見守りました。

 

コスタ

アルベロアに完勝した“野獣”ジエゴ・コスタ。

“ラ・ロハ”は素晴らしいワン・トップを手に入れました。しかし、この試合ではゴールを上げられず、結局はソレが悔しい結果となってしまいました。

 

ロナウド

コエントランとアルベロアを下げて、マルセロとカルバハルを投入したアンチェロッティ。前半からかなりのハイ・テンションだったアトレティコの足が止まって来たのも有った82分。

カルバハルが右サイドを駆け上がり折り返したグラウンダーのクロスが溢れて来たところを、秀逸なポジショニングからロナウドがゴールに蹴り込み2-2となりました。

左サイドではマルセロが高い位置を取って、完全に押し込んでいた“エル・ブランコ”。このままエンパテで終了したマドリード・ダービー。シメオネが就任して以来、タフな守備とソリッドなカウンターという確固たるスタイルで強くなったアトレティコがリーガを退屈から救います。

『我々にとって打撃となる先制点を決められたが、その後に素晴らしいリアクションを見せたね。そのために相手陣地でプレーできるようになり、決定機を生み出すことが可能となった』

『後半も良い形で始められたものの、マルセロとカルバハルがマドリーに勢いを与え、我々はカウンターの精彩を欠いてしまった。決定機もあったが決め切れなかったね。ただチームは素晴らしい仕事ぶりを見せたし、私は誇りに感じている。彼らの実現した仕事に大きな価値を与えたい』と語ったシメオネ。

『邪魔と思われようが、我々は生き残っている』

カッコイイですね。

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