1000試合目の悪夢

アーセナル・サポ

ヴェンゲル

2013-2014・プレミアリーグ第31節、チェルシーVSアーセナル@スタンフォード・ブリッジ。

プレミアの覇権を争う上位2チーム(このゲーム時点では首位チェルシーと3位アーセナル)のビッグ・ロンドンダービーという事で期待してライブ視聴しましたが、ゲームは開始10分で決してしまいました。

開始4分。アーセナルらしいスルーパスを受けたジルーがオープニングシュートを放ち、チェルシー相手にアウェイで勝ち点3を奪いに行っていたと思いますが、その1分後にエトーに左足で美しくネットを揺らされ、その3分後の7分にシュールレに豪快に蹴り込まれ、ジ・エンド。

15分には左サイドから放たれたアザールのシュートをチェンバレンが手で止めに行って、ペナルティを献上しもうどうにもこうにもでした。

何故かレッドカードはギブスに出され、訳がわかりませんでした(笑)。

ガナーズはインテンシティが皆無で、前掛かりになるのは良いですが帰陣が遅すぎて、ボールマンへのプレッシャーもチェルシーの10分の1でしたかね。

前半終了間際にフェルナンド・トーレスのエリア内右からのグラウンダーにオスカルが合わせ、45分で4失点。ガナーズの左サイドとコシェルニーがグダグダでした。

まぁ〜10人となってしまっては如何ともし難いですが、もう少し情熱が観たかったですかね。

ダービーの熱量が片方は皆無でした。

後半も66分にオスカルにエリア外からのミドルでネットを揺らされましたが、シュチェスニーは集中力の欠如と球際の執着心がなくあっけない失点。おまけに77分にはオフサイドを掛け損ないサラーという無名プレイヤーに簡単にネットを揺らされ、合計0-6。

アーセン・ヴェンゲル監督、アーセナル通算1000試合は酷い悪夢で幕を閉じることとなりました。

『この敗北は私のせいだ。全責任は私にある。我々のミスについてたくさん話す必要はないと思う。(自分のキャリアで)最悪の日の一つだ。20分で試合が終わってしまった』と語ったヴェンゲル。

先月、前後があるのですがモウのオヤジに、『現実として、彼はスペシャリストだ。8年間タイトルを獲得していないわけだからね。それは失敗だ。私がチェルシーで同じことをしたとすれば、ロンドンを去って、もう戻ってくることはないだろう』とディスられた通り、今シーズンもタイトル獲得は不可能だろうと思います。

『チャンスは遠のいた。非常に悪い状況だ。しかし、ここから反応したい』と前を向く発言をしたヴェンゲル。移籍期日最終日に『天才』エジルを獲得し、前半戦は魅力的かつ勝利も手にしていたアーセナルでしたが、一気に失速してしまいました。『天才』は徐々に試合ごとにプレゼンスを無くし、ミュンヘンとの一戦でペナルティを止められ失意のうちに完全に自信喪失。この試合も怪我で出場しませんでした。

『もし(チェルシーオーナーのロマン・)アブラモビッチ氏が私に8年間を与えてくれたとすれば、8年間では非常に大きなものを築き上げなければならない。私は8年間も欲しいとは思わない。4年間の契約だけでいい。その後は、次の契約を結ぶ資格があるかどうかだ』というモウのオヤジの辛辣な昔のコメントはある程度、核心を突いているのかもしれません。

今シーズンもチャンピオンズ出場権だけが唯一手にしたモノとなる可能性が高まった日曜日の午後。

『それでも愛している』というガナーズ・サポの忠誠心にいつまで胡座をかくのだろうか?。

 

ヴェンゲル

『我々には素晴らしい10分間があった。そこで試合に勝つことができた。そして、相手にチャンスを与えることはなかったね。チームのアプローチがとてもうれしい。我々は10分で相手を破壊した』

『その10分の後で、我々の仕事は簡単になった。高い位置からプレスをかけて、スペースを使って素早く攻撃した。結果的にも素晴らしく、ファンにとってスペシャルなことだろう。それがさらに勝利を美しくする。先週の日曜日(アストン・ヴィラ戦の敗北)で、勢いが悪くなっていたが、それを再び取り戻そうとしているところだ』と語った後ろで少しボケて写っているモウのオヤジ。

やっぱ何かが違うのだろうなぁ〜。

そしてこの後のリヴァプールの一戦、面白かったなぁ〜。良い土曜深夜となりました。

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“Project Itoh”

虐殺器官

先日の『ノイタミナ』発表会2014での『PSYCHO‐PASS サイコパス』の続編、劇場版に続いて発表された『Project Itoh』。

2009年に34歳で早逝した2000年代最高のSF作家と言われる、伊藤 計劃さんの『虐殺器官』と『ハーモニー』を劇場アニメ化するそうです。

公開予定は2015年。

『虐殺器官』がとても好きなので、これもかなり期待したいですね。でもかなり殺伐とした作品になるんだろうなぁ〜。

しかし『ノイタミナ』、イイですね。放送開始10周年を記念して、かなり気合いいれて頑張っています。

 

keikaku itoh

『虐殺器官』、久しぶりに読んでみようかな。