ダービーの熱量

メッシ

に火傷寸前でした。

チャンスを逃すし、決め切れず。

2013-2014・リーガ・エスパニョーラ第31節、エスパニョールVSバルセロナ@コルネジャ=エル・プラネット。

ピッチの至る所でバルサを削るエスパニョール。

転げ回るネイマール。

幾度となく吹かれるホイッスル。

スペクタクルとはほど遠いが、それがダービー、これもフットボールですかね。

『ダービーは困難な戦いであり、勝利を奪い取らなければならない。難しく、激しい一戦だった。エスパニョールは摩擦を恐れぬ勇敢なチームだ』とはゲーム後のマルティーノのコメントですが、試合が幾度となく止まりバルサの進軍は思うように行かず、エスパニョールのカウンターに肝を冷やすシーンも2度はありました。

バルサは前半終了間際にネイマールに1度ゴールに流し込むだけの決定機が訪れたが、アウヴェスの速いグラウンダーのクロスをバーの上に蹴り上げてしまい前半はスコアレスで折り返し。

嫌な雰囲気でしたね。

こういう試合で良く勝ち点をロストしますし、後半に早くゴールが欲しかったです。コーナーキックからブスケツが擦らしたボールをフリーのピケがダイレクトで右足を振り抜きましたが、無情にもボールはバーを叩きネットを揺らせません。

『クラシコ』でマドリーを叩き、ミッドウィークでセルタを粉砕したバルサでしたが、この試合でまたミスを犯すのではとヤキモキしていたら、幸運は意外なカタチで訪れました。

76分。

エリア内でネイマールがハビ・ロペスと競り合った時に、ハビ・ロペスの手の甲にボールが当たってペナルティを得ました。

 

ハビ・ロペス

不運でしたね。

バルサにとってはラッキー。メッシが冷静にカシージャの逆を取って念願の先制点を手にしました。

その後にポルテーロのカシージャが、イニエスタの浮きパスに反応したメッシが完全にフリーとなってバセリーナでゴールを窺ったシーンで、エリアの外で手で止めてしまい1発レッド。

 

レッドカード

10人となってようやく試合が終わりました。

終了のホイッスル後のシャビの喜びようがこの試合での勝ち点3の重要性を物語っていましたね。

何とか凌いで、残り7試合。この試合の後にあった両マドリーのゲームでも両マドリーが勝ち点を上積みしましたので最終節のアトレティコとの直接対決まで絶対負ける訳にはいきません。

『チームは6日前のことを思い出す必要がある。クラシコに勝利した我々は、マドリーとの勝ち点差を縮めるために他チームの助けを必要とし、セビージャからそれを得ることができた。(0-1で敗れた)アウェーでのバジャドリー戦の失敗を思い出して、もうミスを犯してはならない』

『まだまだ難しく重要なことが残っているのは明らかだ。あと7回、ファイナルが残っている』

そして最後にこの試合の面白いシーンを記しておきたいとおもいます。

 

ハビ・ロペス

エスパニョールは交代枠を使い切って、この試合痛恨のペナルティを献上したハビ・ロペスが代りのポルテーロを勤めました(笑)。

アレクシス・サンチェスのシュートをオドオドとセーブしたり、気の毒でしたね。

 

バルサ

勝ち続けるのみです。