歴史的な夜に成り損ねた夜

ムヒタリャン&クロップ

『最高の去り方だ。我々の方が優れていた。問題は2-0でしか勝てなかったことだ。しかしこれも人生だ』

ムヒタリャンにあったビッグチャンスは3度だったと思う。特に後半にあった2度を決めていれば・・・。

『この夜は、長い間忘れることができないだろう。3点目を決めるチャンスは何度もあった。もし3点目が決まっていたら、フットボールの歴史に残る最大の奇跡に入る一戦になっていたかもしれない。だがそれは起きなかった。僕たちの力を証明できた“ただの”素晴らしい夜になってしまった』とゲーム後に語ったフンメルス。

惜しかったなぁ〜。

2013-2014・チャンピオンズリーグ・クォーターファイナル・セカンドレグ、ドルトムントVSレアル・マドリード@ジグナル・イドゥナ・パルク。

ファーストレグを0-3で落としていましたので早い時間で1点を返せれば少しは希望が出てくるのですが、逆に目を覆いたくなる失態が起りました。

 

ヴァイデンフェラー

16分にコエントランの何気ないクロスが手に当たってハンドでペナルティ。コレをヴァイデンフェラーが止めて、ここから試合の流れが変わりました。

得意のゲーゲンプレスはそれほど威力を発揮していたとは思いませんでしたが、24分。ペペのヘッドでのバックパスをロイスが搔っ攫い冷静にエリア外近くまで飛び出してきたカシージャスを躱し、エリア内でラモスの股を抜いて1点を返す。

あと、最低2点。そして次の得点は37分に生まれました。

今度はイジャラメンディの不用意なバックパスをまたまたロイスが搔っ攫いドリブルでエリア内に侵入し、左を駆け上がってきたレヴァンドフスキにパスを通す。レバンドフスキのシュートはカシージャスが手に掛けてポスト右に当たりましたが、その跳ね返りをロイスが冷静に蹴り込んで2-0としました。アグリゲートスコアは2-3。無失点であと1点取れば延長も見えてきます。後半に期待せずには居られませんでした。

 

ロイス

ロイス

ロイス

ロイス

1点目の連続画像。

素晴らしい活躍だったマルコ・ロイス。完璧な決定力でした。

後半はマドリーも攻めへの意識(カウンター)を少し取り戻した感はありましたが、65分に決定的な瞬間がドルトムントに訪れました。

 

ムヒタリャン

ムヒタリャン

センター付近でレヴァンドフスキの胸パスからロイスが抜け出し、ドリブルでマドリーディフェンスを引き付けムヒタリャンへのスルーパスを通し、ムヒタリャンは『聖』イケルを躱してあとは無人のゴールへ流し込むだけでしたが、左足から放たれたボールは無情にも左ポストに当たりゴールはなりませんでした。

コレが決まっていればなぁ〜・・・。

その後にもエリア内でフリーで放ったシュートがあったムヒタリャン。カシージャスが難なく弾き出して3点目を奪えませんでした。

試合はこのままホイッスルが吹かれ、マドリーはからくも昨シーズンの雪辱を果たし、愛すべきシュバルツゲルベンの今シーズンは幕が下りることとなりました。

ファーストレグでアウェイゴールが取れていればなぁ〜。今日あったもう一つのゲーム(チェルシーVSパリ)がまさにソレだっただけに惜しまれますね。

今シーズンは怪我人が多すぎて、今日のスタメンもホント苦しい陣容でした。来シーズンのチャンピオンズ出場権確保とミュンヘンとの一戦、あとポカールで何とかタイトルを取りたいドルトムント。残りのシーズンは怪我人を出さず終えて欲しいものです。

お疲れさまでした。

素晴らしいゲームをありがとう!!。

 

カシージャス

しかし、やっぱカシージャスは凄ぇーわ。

マドリーのチャンピオンズリーグ・4シーズン連続のセミファイナル進出の立役者は間違いなく『聖』イケルです。ここは是非ともセミファイナルでモウリーニョ・チェルシーと当たってもらいたいものです。

抽選会が楽しみだ。

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歴史的な夜に成り損ねた夜」への1件のフィードバック

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