苛立ちと虚無感、なぜ攻めないんだ?

長友くん

ザック

そろそろ10時間が経とうしているが、拭い去れない苛立ち。

2014・ブラジルワールドカップ・グループC・第1戦、コートジボアールVS日本@アレーナ・ペルナンブーコ・スタジアム。

8年前に退行してしまった。

一人一人のスキルやフィジカルに劣る日本。コレクティブに前からプレッシィングを掛けて行かなければならないのに、前半はトップの大迫くんが孤立し中盤から最終ラインが下がり過ぎていた。

コレクティブに連動するしか攻め手がない日本。世界に驚きを示すと意気込んでいたはずなのに、キックオフ当初からその姿勢は見られなかった。

それでも16分。この試合のファーストシュートとなった本田くんのゴラッソがゴール左上に突き刺さり喉から手が出るほど欲しかった先制点をものにした。

そして、内田くんのエリア内でのシュートも見られ、イケる雰囲気もあったが、残り20分を過ぎてからまたズルズル下がっていってしまった。

暑さ?、コンディション?。

間延びするライン。

動けないプレイヤー。

前半に追い付かれていてもおかしくなかった。コートジボアールのフィニッシュの精度の無さに救われただけだ。ズルズルと引いて守りきれる訳がない。もう1点取るしか勝ち点を得る術はないのに攻める意思も意欲も見られなかった。

青息吐息。前半は何とかリードして後半へ。

ロッカールームでザックは何かしらの指示を出しただろう。立ち上がりは前への意思が見られたし、何とかなるかもとさえ思った。しかし、長谷部くんを下げてヤットさんを投入しボールを落ち着かせることを選択した無能の最初のミス(長谷部くんは良かったと思う)から、ドログバがピッチに入ってきて萎縮し(ドログバは特に特別なことはしていないが、日本がどうしてもそう見えてしまう)飲み込まれてしまった。

決壊する左サイド。

寄せ切れずフリーで正確なクロスを入れられてしまう。カガワくんは守備の人ではないが、長友くんとの連携も稚拙で立て続けに2分間で2ゴールを許し、勝ち点を得る望みが断たれてしまった。

まだ20分以上時間は残されていたのに、迷走する無能なザック。大久保くんのポジションに???、この試合何も出来なかったカガワくんを90分近くまで引っ張る無策。スピードで掻き回されることはコートジボアールは嫌だったはずだし、斎藤君を選んだんだし残り15分で斎藤君を投入して欲しかった。

攻めることも守ることも出来ない。

この4年間は無駄だったのだろうか。

昨年のコンフェデのように、第2戦で180°違う攻める日本を見せて欲しい。ブラジルの地にコレというものを刻んで欲しい。誤審したレフェリーと無抵抗で臆病な代表ではあまりにも酷過ぎる。

4年間の集大成を残り4日で何とか取り戻して欲しい。

多くのプレイヤーが海を渡って、それなりの経験を積んだハズだ。まだ終わって欲しくない。

 

カガワくん

『攻めの姿勢を見せられなかった』

『ボールを受けたときの距離間が遠く感じた。連動性の面でもうまく回っていなかった。個人的にもボールを簡単に失って、そこでリズムをつくれなかった。1点取っているのに余裕がないというか』

『言葉にならないけど、あと2試合ある。あきらめたくないし、次に向けてやるだけ。こんな形で終わりたくない。これで気づくようでは遅いけど、まだ2試合ある。嫌でも前を向いて、切り替えていきたい』と語ったカガワくん。

復活してくれ!!。