ようやく

エジル

2014・ブラジルワールドカップ・ベスト16、ドイツVSアルジェリア@ベイラ・リオ・スタジアム。

『天才』がやっとゴールを上げました。眠い目を擦りつつ最後まで観たかいがあろうかというものです。

それは死闘の120分を過ぎたところでやって来ました。

ショートカウンターからシュールレと相手ディフェンダーと天才の2対1。シュールレがエジルにパスし、キーパーを引き付け、エジルがエリア中央のシュールレにもう一度パスを戻し、シュールレはダイレクトでシュートを放つもこれは相手ディフェンダーがライン手前で弾き返し、その溢れ球に走り込み渾身の力を込めてネットを揺らしました。

前回の南アフリカでブレイクしマドリーへ上り詰めた『天才』エジル。何かと批判され、途中交代の際にはあからさまに不満顔を見せる気難しいレフティを僕はけっこう愛してます。ドイツ代表のゲームもここまで2試合観てましたが、どうも投稿する気が起きず、ほったらかしにしていたらようやく決めてくれました。

チャンピオンズでの傷心のペナルティ失敗(あぁぁぁ〜、エジル)から久しぶり投稿。この試合でも最低の評価を付けたドイツ紙もあったようにまだイマイチです。ハメス・ロドリゲスに湧くブラジルですが、『天才』もまだ死んでいないハズです。

次はフランスとのヨーロッパ決戦。

ここでもう一度世界にエジルを見せ付けてもらいたいものです。

 

エジル

エジル

珍しく120分間もピッチに居た『天才』。

キレもまだまだですが、これを機にフランス戦で活躍して欲しいものですね。

 

エジル

エジル

『全ての選手が限界を越えて戦った。こういう大会では、こういう試合を乗り越えなくてはならない』とレーブは語りましたが、パス・フットボールは不発です。

怪我人も多く満身創痍のドイツを救う男になれるか?。『天才』は気まぐれでシャイ、そんな男じゃないよね。

兎に角、凄いプレイを観せて欲しいものです。

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給水タイム、どう思います?

オランダ

オランダ

2014・ブラジルワールドカップ・ベスト16、オランダVSメキシコ@カステロン・スタジアム。

【給水タイム】

FIFAがこの大会から導入を決めた制度。一定の条件に達した高温多湿下での試合で、前半と後半のそれぞれ30分前後に一度ずつ、約3分間試合を止めて選手に給水させる制度。

この大会で色々採用されているものの一つがこの給水タイム。これ、どうなんでしょう?。ゴールライン・テクノロジーは歓迎です。バニシングスプレーも問題ない。しかし、このバレーボールのタイムアウトのようなシステム。灼熱の地で、運動量が落ちてしまい退屈なゲームになることを危惧した?FIFAが導入したドーピング制度?。プレイヤーの身体のことを考えての導入なのだろうけれど。

熱き多感な青春時代を昭和の理不尽で暴力的な時代に過ごした僕としては、この給水タイム、なんだかなぁ〜って思います。ロベルト・バッジョもアメリカの灼熱に打ち勝ち、そして最後にあのドラマで悲劇のヒーロとなったわけですから(違うか)。

 

ドス・サントス

ドス・サントス

ゲームは後半、バルサのカンテラ出身のジオバンニ・ドス・サントスの豪快なドリブルシュートから先制されたオランダ。なかなか同点ゴール奪えないなか、策士ファン・ハールの終盤のファン・ペルシーを下げてフンテラールを投入する一手が結実しました。

 

スナイデル

スナイデル

ブラジル戦で当たりまくり、耳目集めたオチョアもただ見送るのみ。

右コーナーキックからフリーだったフンテラールが頭で折り返し、エリア中央に走り込んできたスナイデルが豪快に叩き込みました。

件の給水タイム。ファン・ハールは、このゲームでも右サイドでキレキレだったロッベンにボールを集めるように指示を出して、そして、そのロッベンが何度もエリア内で仕掛け、そして最後にゴールライン付近まで侵入してからの切り返しでペナルティを得て勝負を決めました。

 

ロッベン

ロッベン

『ロッベンは前半もPKを得るべきシーンがあった。あれがPKにならないと・・・』と語ったファン・ハール。

最後に取って貰えてネクスト・ラウンドへのチケットを手にしました。

 

ファン・ハール

『選手たちは信じ続けた。そうでなければこの逆転は起こせない。フィジカル的にもそうだ。大きな賞讃に値する』

『メキシコはこの環境にもっと慣れていると私は予想していたが、我々の方がフィットしていたように見えた。最後は給水タイムがあって良かったよ。そこでプランBに移せ、実際それに救われた。プランBが上手く機能したエストニア戦と同じだ。今回はボールをロッベンに集めようとベンチで話していた。彼の所までは楽に届けられていたからね』

試合前から給水タイムの採用をコメントし、実際の試合でも有効に使った策士。勝つべくして勝ったのでしょうかね。

 

ロッベン

ロッベン

今大会、全てのゲームでキレキレです。

『PKの瞬間に接触を感じたから、レフェリーは正しいと思っているよ。ハーフタイム前のははっきりしていたね。相手はボールに触らなかった。だから、彼は担架で運ばれた。その前のシーンでは僕がダイブをした。それについては謝罪する。もうしてはいけないね 』

と前半のダイブを謝罪したロッベン。最後のシーンはペナルティでしたが、ダイブさえなければ本当に賞讃されていたことでしょうね。

そして、やっぱり給水タイム。ツイッター等概ね好意的なコメントが多かったと思いますが、僕はやっぱりなんだかなぁ〜と思わずにはいられないのでした。

今大会で初めて採用されたこのゲーム、皆さんはどう思いましたか?。