大阪桐蔭が見せた質の違い

大阪桐蔭 峯本

第96回全国高校野球選手権大会・ベスト4、敦賀気比対大阪桐蔭。

凄まじい打撃戦だった。

敦賀気比が初回に満塁ホームランを含め5点を取ると、その裏大阪桐蔭も先頭打者ホームランで反撃の狼煙を上げて、2番の峯本くんが冷静に四球を選びヒットと4番の送りバントを5番森くんが一塁線を痛烈に破って3-5。

これでゲームは分からなくなった。

2回の裏にはこのゲームのキーマンとなった峯本くんが左中間に凄過ぎる一発(ツーラン)を叩き込み5-5に。

3回に敦賀気比が1点を勝ち越すも、大阪桐蔭には余裕のようなものが窺えた。四回の裏に一挙5点を奪い試合をひっくり返して、その後はリードを許さず9-15で2年ぶりの優勝に王手を掛けた。

鋭いスイング。見逃さない甘い球。引っ張るだけでなく、右方向へも恐ろしく鋭く強い当たりを連発した。初戦の開星戦は4安打しか打てずどうかなと思っていたが、徐々に本来の力が覚醒してきた感がある。

送るところはきっちり送る大阪桐蔭。初回は4番がきっちり送っている。今大会、記録的な打棒で勝ち上がってきた敦賀気比も凄い打線だったが、荒さも目立ち、欲しいところで1本(中盤以降、追い掛ける展開で)が出なかった。試合前には(初回が終わった時点でも)敦賀気比が勝つと思っていたが、大阪桐蔭が1枚上手だった。打撃の質が2枚上手だった。

明日(もう今日だが)の決勝は、日本文理を5-0で退けた三重高校が相手。左腕の今井くんが今日見せたような丁寧なピッチングで、峯本くんをはじめとする左バッターを抑えないと一方的に終わってしまうだろう。抑えるツボはあるハズだ。

地元の大阪が勝つのは嬉しいが、やはり決勝だ。熱いナイスゲームが観たいと思う。

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