バルサ的ゴルディアスの結び目

バルセロナ

バルセロナ

は言い過ぎか。

アシストに徹するメッシは一つの解になるだろうか。マラガ戦の失態を挽回したバルサでした。

2014-2015・リーガ・エスパニョーラ第6節、バルセロナVSグラナダ@カンプ・ノウ。

ネイマールのラッキーなゴールで26分に先制し楽になったバルサ。枠内シュートゼロに終わったマラガ戦に比べて圧倒的にアタッキングサードへ攻め込んだ。

漂うゴールの香り。

ネイマールのゴールで呪縛から解き放たれ前半終了間際にメッシのアシストでラキティッチが頭でネットを揺らし、またメッシのパスからムニルがキーパーと交錯した溢れ球をネイマールがクールにゴールに蹴り込んで3-0。

この試合、シャビが先発し血の巡りが良かった。そのシャビやラキティッチがどんどんエリア内に入って行って、観ていて楽しいゲームだった。

そして61分。往年のペップ・バルサのような崩しで『神』メッシがネットを揺らしカンプ・ノウはフェスタと化した。

シャビが中央でボールを持っている時にアウヴェスが右サイド深部に侵入。そのアウヴェスを見逃すことなく浮きパスを出したシャビ。アウヴェスはそのボールをダイレクトに中央へ折り返し、メッシが頭でネットを揺らした素晴らしいゴールだった。

もっとこういうシーンを観たい。

ゲームはさらにその4分後にメッシの折り返しをネイマールがゴールに蹴り込みリーガでは初のハットトリックを達成。締め括りにメッシがディフェンダーのミスからボールを奪って難なくキーパーとの一対一を制して6-0で完勝した。

好守に圧倒した(と言っていいと思う)バルサ。

メッシがアシストに回るシーンが確実に増えて、右サイドでも中央でもいいからパスを捌く。

『(メッシは)味方選手全員を見てパスを出そうとしている。彼とは良いコンビを組むことができているよ。お互いのことが今まで以上によく分かるようになってきているんだ』と語ったネイマールの言葉やゲーム内容を観てみると、メッシがフィニッシャーではなくパサーとして機能しだしているようだ。

これからもゴール前にバスを横付けするチームとの対戦がほとんどだ。手に負えないようなタフなミッションを突き破る一つの解に辿り着けるよう、チームとして連動していってもらいたいと切に願う。

 

ネイマール

綺麗に股は抜けませんでしたが、貴重な先制点を齎したネイマール。

ハットトリックを決めて、マラガ戦のフラストレーションを払い除けました。

 

ラキティッチ

徐々に存在感で出て来ているバルサのNo4。

パリ戦を見据えて後半途中でアウトとなりましたが、カンプ・ノウはスタンディングオベーションで活躍を讃えました。

 

メッシ

メッシ

アルゼンチン代表とバルセロナでの通算ゴール400を達成し、あっさり401ゴール目を上げたメッシ。

過程も含め、美しいゴールでしたね。

 

メッシ

でもアシストに特化するのも悪くない。

『自分のキャリアの中でこんな偉業を達成できるとは想像もしていなかった。バルセロナとアルゼンチン代表での400ゴールを達成したことへのすべての祝福に感謝したい。さらなる目標を達成していけるように、これからも必死に努力し続けるつもりだ。みんなに抱擁を!』

パリでも頼みます〜。

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