もうビッグ・ロンドンダービーと言うのは止めにしよう

セスク

サッカーを愛する全ての皆様、ご機嫌如何かですか?。

退屈でしたよね、ビッグ・ロンドンダービー。眠りそうでしたよ・・・僕は。まぁリアル・リアリスト、ジョゼ・モウリーニョとプロフェッサー“策なし”ベンゲルの一戦ですからそれも致し方なしでしょうか。

2014-2015・プレミアリーグ第8節、チェルシーVSアーセナル@スタンフォード・ブリッジ。

 

ペナルティ

27分。

まぁ〜完全にペナルティでした。

 

アザール

アザール

クールにコントロールしたアザール。

この日も(は?)左サイドでキレてましたね。

 

ジエゴ・コスタ

ジエゴ・コスタ

78分。

秀逸なバセリーナを沈めたゴール・ハンター、ジエゴ・コスタ。

ゲームは“ハッピー・ワン”率いるブルーズが2-0で勝利しました。ヴェンゲルは勝てませんねぇ。呪われてさえいるかのようですが、ガナーズ自体ボールは持てど決定機はほとんどありませんでした。カソルラは結構効いていたのに交代させて、全く消えていたエジルを残す迷走ぶり・・・、モウリーニョ相手に我を失って、枠内シュート0ではさもありなん。

そして、セスク・ファブレガス。

ジエゴ・コスタへのロビングでのアシストを決めて結果を残し、ロンドンでの父であったプロフェッサー・ヴェンゲルに強烈な恩返しとスタンフォード・ブリッジに祝祭を齎しました。

モウのオヤジとウマが合うのかしら。

まぁバルサの時もコレくらいはやってましたが、チェルシーにとっても本人にとっても良い移籍となりましたかね。

そしてこのゲームのハイライトを記しておきましょう(笑)。

ピッチサイドでの場外戦。アレクシス・サンチェスにケイヒルが危険なタックルをお見舞いしたシーン(前半半ばだったと思いますが)で、事は起こりました。

 

ヴェンゲルとモウ

ヴェンゲルとモウ

カーム・ダウン(笑)。

『私はAからBへ行こうとし、そこに誰かが立ちはだかっただけだ。Bはアレクシスだ。彼の状態を確認したかった』とプロフェッサーらしく数式を語るように事の顛末を述べたプロフェッサー・ヴェンゲル。

セスク移籍の前に獲得した『天才』エジルが、このゲームでは(開幕からずっと?)完全に消えてしまって、教え子にプレゼンスを発揮されてしまいました。トホホ・・・。

『セスクに対する敵意はないよ。彼の健闘を祈っている。彼は私が好きな選手であり好きな人間だ。でもアーセナルを去れば、もうわれわれから去ったということだ。われわれはプロなのだから、こういうことを受け入れる必要がある。だが彼がキャリアを振り返ったとき、アーセナルと私は彼にとって大切な存在となるだろう。それは間違いないね』

一方の“誰かである”モウのオヤジは、

『私としては終わったことだ。ただ、テクニカルエリアは非常にはっきりしている。私には私のところがあり、彼には彼のところがある。そして、彼は私のところにくることができない。特に、私の選手にレッドカードを出すよう、審判に圧力をかけるようなことがあってはならないことだ』

『私が彼に言ったことは、私のテクニカルエリアから出てもうこないでくれ、ということだった』と静かに(どのお口が)述べました(笑)。

しかし、

『アーセナルは8人で試合を終える可能性があった。コシェルニーはレッドカードで、チェンバースはイエローカード2枚、ウェルベックは明らかにレッドカードだ』

『ただ、私はウェルベックにレッドカードが出なかったことを受け入れる。もう試合は終わっていた。彼は良い若者で、攻撃的ではない。ちょっとしたフラストレーションからきたのだろう』

と言いたいことはキッチリと(笑)。

場外戦も舌戦もプレミアの醍醐味ですが、ピッチでのスペクタクルも観たいものです。繰り返しますが、ガナーズの枠内ショート0・・・首を左右に振るしかありません。

ビッグ・ロンドンダービー、皆様はどうでしたか?。

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“the bottom”

クロップ

2014-2015・ブンデスリーガ第7節、ドルトムントVSハンブルガーSV@ジグナル・イドゥナ・パルク。

ルール・ダービーに続く敗戦。それも最下位のハンブルガー相手に。観ていて悲しくなりましたね。勝っても負けてゴキゲンさがウリのシュバルツゲルベンなんですが・・・。

相次ぐ怪我人、単純で不用意なミス、失われた連動性、逃す決定機、創造性を欠く中盤。カガワくんがビルドアップに絡んでいる現状が全てを物語っているかもしれません。

ロイス、ムヒタリャン、シャヒン、ギュンドアン・・・、カムバァァァック。

Mr.クロップのゲーム後のコメントが痛々しい。

『相手は前半にフィジカルで存在感を示してきた。我々もフィジカルの面では負けていなかったが、フットボールをプレーすることが少なかった。相手に課題を与えるために、ウィングで空いたスペースを利用しようとすることが少なすぎたんだ』

『失点はご覧のとおりだ。もちろん、そのゴールは相手を勢いづけた。後半はすべてをトライして、いくつかのチャンスを迎えたが、それを話しても仕方がない』

『現在、我々が抱えている問題は、ピッチで安定した調子を維持できていないことだ。クオリティーや姿勢は問題にしていない。問題は調子なんだ。我々の状況では、この連戦が続く時期は難しくなると予想していた』

『これから2週間は何人かがクラブに残る。それは状態がまだ万全じゃない選手たちだ。彼らがこの2週間で戦列復帰に向けて前進することを願う。また、負傷していない選手たちは、代表でケガをせずに戻ってこられることを願っているよ』

『今日、どん底にたどり着いた。同時に、今日は残りのシーズンに向けた出発点となる。今後に向けて新しくスタートするんだ。2週間後に向け、働きかけなければいけない最大のテーマは、安定性だ』

クロップには笑顔とユーモアがやはり似合う。

最下位相手に0-1での敗戦で、どん底のシュバルツゲルベン。マイスターシャーレはもはや手が届かないですが、何とかバウンス・バックを期待したいです。チャンピオンズでは好調なのになぁ〜。

少し悲しい先週末となってしまいました。

 

カガワくん

カガワくん

『ホームで、ましてや最下位のチームだから、すごく重い敗戦になった』

『ハンブルグも前半に関しては前線からプレスかけて、僕たちになかなか自由を与えてくれなかった。逆に僕たちはミスからうまくリズムをつくれなかった』

『相手の守備がコンパクトで、なかなかフリーな時間を与えてくれなかった。そこで時間が取れなかった分、またプレッシャーを感じてミスを犯した。こういう厳しいプレスの中で、うまく時間をつくるところが今日はなかなか見つからなかった』

失われた魔法。

復活までしばし時間が必要かな(泣)。