サイコ係数が高まった#3でしたね。
#3『悪魔の証明』。
単独捜査中と処理されている酒々井(シスイ)監視官でしたが、もちろん鹿矛囲(カムイ)に監禁されていて・・・。
右目を刳り貫かれ、かつドミネーターを向けられる惨い状況で始まりました(泣)。
怯えまくり犯罪係数が上がる酒々井さんでしたが、鹿矛囲が話しかけると執行対象以下に・・・。何故なんでしょう?。槙島とはまた違う異能を発揮し公安局(朱ちゃん)と対峙していくのかしら。
一方の朱ちゃん。
侵入された自分の部屋の捜査を行いますが・・・、スキャンデータに異常はなく、不審な侵入者の痕跡がない。
(天然に?)ギノさんに、汚部屋を指摘され(笑)、シモツキには自作自演を疑われるオマケ付き(笑)。シモツキ・・・オイオイ。トウガネさんにフォローされ(何か意味があるのかな)、ある人物の元へ。
雑賀先生登場。
『1』でも登場したコウちゃんの恩師。しかし、コウちゃんの逃亡もあって自責の念から隔離更正施設に入ったそうです。シモツキも朱ちゃんと共に隔離厚生施設に規則のとおり向かったのですが、雑賀先生を見るや否や・・・退散。
雑賀先生・・・恐ろしい人物として名を残しているみたいですね。
雑賀先生と問答する朱ちゃん。
『先生のお考えをお聞かせ願えますか』
『まずは変えようのない事象、確実に起こった事実を上げてみろ』という先生。
『壁に書かれたのメッセージ。そして一度は下がった喜汰沢の犯罪係数』と答える朱ちゃん。
『そうだな。なら逆に想像に過ぎない事象はなんだと思う?』
『スキャンを掻い潜りメッセージを残した人物の存在。喜汰沢の犯罪係数を下げたとされる鹿矛囲の存在』
『そのとおり。しかし、その鹿矛囲ってヤツが存在しないとしてもメッセージを書いた人物と喜汰沢の犯罪係数を下げた方法は確かに存在する』
『所謂、悪魔の証明ってやつだな』
『悪魔の証明?』
『現時点で透明人間の存在を証明する方法はない。だが逆に、居ないと断定することも出来ない』
『つまり・・・お手上げだよ』
『だったら、透明人間が居る事を証明できればまだ手はあるってことですね』
朱ちゃん・・・立派になり過ぎです(笑)。
『ダブリュ・シー』はもちろん『ホワット・カラー』でした。雑賀先生はこの後、朱ちゃん達と行動を共にするのかな?。エンディング・テーマ曲にシオン姉さんの後にきっちり描かれていますもんね。
ギノさんと青柳さんのシーン。
何かイイ雰囲気ではありましたが・・・。酒々井さんから青柳さんにコールが掛かってきて、フラグが立ちました。
ギノさんの左腕、エドのオートメイルみたいですね。
シビュラ局長とも面会した朱ちゃん。
シモツキが退出してからの朱ちゃんの180°変わるトーンが良かったです(笑)。そして局長から明かされる事実。声優の榊原良子さん、イイですね。個人的には小山茉美さんと双璧です。
『我が夫となる者はさらにおぞましき物を見るだろう』
『(トウガネ サクヤ)アレは観測史上最高値の犯罪係数を叩き出した人物』だそうです。
まさか・・・コウちゃん?。ネットでも大盛り上がりですが、んな訳ないか。
『犯罪係数23。執行対象ではありません。トリガーをロックします』
酒々井さんに呼び出された青柳さん・・・やっぱりでした。
ドミネーターが使えない執行官は何も出来ない。槙島で何を学んだのか。
『私は救世主になりたいんだ、鹿矛囲のようにね』
どうなる?、#4。楽しみです。