メモリアルな300試合目

メッシ

メッシ

メッシ

メッシ

2014-2015・リーガ・エスパニョーラ第23節、バルセロナVSレバンテ@カンプ・ノウ。

好調継続、満足いくゲームでしたね。

メッシが予定調和のようにハットトリックを達成し、リーガ通算300試合目となる一戦に花を添えました。

 

ネイマール

練習のようにパスを回してゲームに入ったバルサは前半17分、いつものように右サイドでボールを持ったメッシがルックアップ。左サイドでラインとの駆け引きで裏を取ったネイマールがメッシの浮きパスをボレー。シュートはヒットしませんでしたが、それが幸いしてバセリーナのようにゴールに吸い込まれていきました(笑)。

ゴールはゴール。

先制点はホント重要です。その後もボールを支配し(メッシがボールを失う等はありましたが)いつ追加点が入るのかという展開。そして、ソレは38分に訪れました。

 

メッシ

エリアを出て攻めに転じようとしたレバンテからバルトラがボールを奪い、前方にいたメッシにスルーパスを通して、メッシはエリア内右から右脚を強烈に振り抜きゴール左に突き刺しました。

前からのプレッシング。コレですね。何回かアドリアーノやモントーヤ、バルトラが前掛かりになり過ぎて裏を取られたりもしましたが、相手はレバンテ。プレッシングをどんどん掛けていくのが正解だと思います。ここからメッシのゴールショウとスアレスのアメイージングなバイシクルが炸裂し、最終スコアはマニータでのクリーンシート。勝ち点1差のままマドリーを追走です。

 

スアレス

スアレス

59分に、右サイドで裏を取ったペドロにブスケツが浮きパスを通し、ペドロは中央にフリーで入ってきたメッシにパスを通し、メッシがゴールに蹴り込み3点目(上部2枚目の画像)。65分には、左サイド深部へドリブルを仕掛けたネイマールが倒され得たペナルティをメッシが沈め、リーガ通算23回目のハットトリック(ロナウドが持つリーガ記録に並ぶ)を達成し、締めは73分、左サイドで仕掛けたアドリアーノの浮きパスを少し下がりながら強烈なバイシクルシュートをネットにスアレスが突き刺し、カンプ・ノウはフィエスタとなりました。

アトレティコのサウールのバイシクル(ダービーでの一発)が記憶に新しいですが、スアレスの一撃の方がヒットしていたと思いますし、プライムタイムを飾るに相応しいアメイジングな一発だったと思います。

 

バルサ

退屈そうに、俺も出てェーって感じをカメラに抜かれていたスアレスでしたが(笑)強烈な結果を残しましたね。

イイものが観れました。

 

メッシ

3G1Aの『神』メッシ。

圧倒的に差があったピチチレースも、CR7に2ゴール差(26ゴール)まで迫ってきて全てがうまく回り始めている感じです。

『リーガ300試合目の出場を、勝利で飾れて幸せだ。抱擁を』

 

ペドロ

そしてもう一人。このゲームで、ゴールこそありませんでしたが攻守に活躍したペドロが陰のMVP。

『我々はクオリティーのある多くの選手たちを擁することを目標としていた。今日の試合のようなことを実現するためにね。本当に満足しているよ。この試合は難しい類のものだったからね』

『一つのポジションに2選手がいることは、ある種の保証だ。チームは成長を続けながら、多彩な手段を手にしている。この勝利は全選手を後押しするものだ。全員にこれ以上多くの出場機会を与えられないことは、残念でもあるがね』

『これ以上、一体何を求められるんだい?。我々は5得点をプレゼントし、ファンからは愛情や声援を受け取った。ウェーブまでしてくれてね。全員にとってスペクタクルなバレンタインだった』と語ったルイス・エンリケ。

モントーヤとアドリアーノに不満が残りましたが(ゲーム感がないからでしょうが、パスミスや拙いポジショニングが散見されました)、このままチャンピオンズ、そして来月の『クラシコ』まで突っ走ってもらいたいものです。

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殴り合い4発、連勝

クロップ

2014-2015・ブンデスリーガ第21節、ドルトムントVSマインツ@ジグナル・イドゥナ・パルク。

開始1分で不用意なパンチを貰った。しかし、以降は手数を出して応戦。ロイス、カガワくん、オーバメヤン。惜しい。少しずれていれば相手からポイントを奪えた。果敢に攻めた。迷い、怯える姿はそこにはなく、ノックアウトするというソリッドな意思が窺えた。

前半は0-1。マインツにポイントはリードされているが、相手は足にきていた。

そして49分にコーナーキックから1発返す。相手が立ち上がってきたところを55分にロイスのクリーンヒット。本来ならここで畳み掛けなければいけないが、1分後に脆くもカウンターを喰らい2-2に。

でも諦めない。もう倒れることは許されない。そして71分、ロイスの美し過ぎるアウトのパスからオーバメンヤンがラッキーな形で沈め、78分にオーバメヤンのフリーキックの溢れ球をシャヒンが蹴り込みテン・カウント。

2発見舞われたが、4発沈め殴り合いに勝利した。

言いたいことはたくさんある。

だが、連勝に意味がある。

まずは降格圏からの脱出、そしてユーベとの一戦だ。

確実に、少しづつではあるが歩みを再開したシュバルツゲルベン。マルコ・ロイスは契約を延長し、あとはカガワくんがネットを揺らすのみだ。

 

ロイス

1G1Aのエース、マルコ・ロイス。

クールなゴールと美し過ぎるアウトのアシストで存在感が半端なかったです。

契約延長も決まって嬉しい限りですね。

 

カガワくん

カガワくん

カガワくんのイイ笑顔ですが、ゴールが決まってればなァ〜(泣)。

もう少し我慢かな。

 

クロップ

ゲーム中のクロップのガッツポーズはいつ見てもイイもんです。

『我々にとって非常に困難なシーズンであることに変わりはない。マインツの1点目はサトのフィニッシュが見事だったという面もあるが、またしても守備のドタバタから失点してしまった』

『それでも我々はしっかり反撃し、すぐに同点とするチャンスがマルコとシンジに訪れた。ハーフタイムでは、自分たちのフットボールをしていればそのうちチャンスをものにできると言ったよ』

『2失点目の場面では守備に問題があったが、我々は戦い抜いた。4-2の勝利に十分値する内容だった。素晴らしいゴールを奪えたしね』

『我々にとって勝ち点6に相当する試合だったが、それに勝った。これでマインツと勝ち点で並んだ。ただ、今後の試合が楽になるわけではなく、パフォーマンスを安定させる必要がある』

ごもっとも。

まずは格下相手に3連勝と行こうゼ、ボス。

ゴキゲンな土曜となりました。

違和感が残ったファーストレグ

ネイマール

ルイス・エンリケ

2014-2015・コパ・デル・レイ・セミファイナル・ファーストレグ、バルセロナVSビジャレアル@カンプ・ノウ。

何故、70分のペナルティをネイマールが蹴ったのか?(ストップされファイナル進出を決めれるチャンスをフイにした)。

何故、ルイス・エンリケは交代枠を使わなかったのか?(ラフィーニャをラキティッチに代えたが・・・重かったネイマールをペドロに代えるべきだった)。

何故、解説していた野口さんはビジャレアルにとっては3-1でイイと言ったのか?(ビジャレアルがホームで2-0で勝てるのか?)。

ゲームは41分、前線でボールを奪ったスアレスのショートカウンターからの折り返しをメッシがダイレクトで沈め、後半早々の48分に豪快なブレ球のミドルを沈められて追い付かれたが、49分にイニエスタとスアレスのコンビでイニエスタが沈め、最後は64分のコーナーキックからピケがヘッドを決めて3-1でバルサが勝利した。

そして、問題のネイマールのペナルティ。

外したことをどうこうではなく、何故メッシが蹴らなかったのか?。公式戦4試合連続ゴール中のネイマールに取らせたかった?。ネイマールが蹴らせて欲しいと言った?。分からない。4-1にすればファイナル進出と言っても過言ではなかったが、セカンドレグを自ら面白くしてしまった結末はどうなるだろう。少し違和感が残ったミッドウィークの朝となった。

とほほ。

 

メッシ

スアレスの折り返しをダイレクトでゴール右隅に沈めたメッシ。

先制点は素晴らしかったけど、何故ペナルティを蹴らなかったんだろう?。

 

イニエスタ

スアレスのリターンパスはディフェンダーに当たったが、その溢れ球をダイレクトに蹴り込んだイニエスタ。

フレッシュで、いつものようにエレガントだった。

 

イニエスタ

イニエスタ

まっ・・・眩しい(相方よ、スマン)。

 

ピケ

ピケ

引き続き好調のピケ。

『居心地も調子もとても良い。満足している』

件のペナルティについては、『それは彼等(メッシとネイマール)に聞いてくれ。僕は何も知らない』と述べた。

 

ネイマール

重かったネイマール。

スペースが無く、それを切り裂くキレも無く、ペラルティを沈めていれば忘れることができたかもしれないが、週末の出場はあるだろうか?。

ルイス・エンリケは、『キッカーはレオだけど、彼等の間には強い信頼関係がある。ネイマールは許可を取ったのではないか』と語ったが、どうだったんだろう?。

 

バルサ

3得点でまずは安心だけど・・・。

『エル・マドリガルへは攻めに、そして勝ちに行く』

『メンタルを鍛える必要があるけど、賢い選手達だ。目的は1点決めることではなく試合に勝つことだ』

4点目を取れなかったツケを払うことにならないように願うのみだ。

love Neymar love Messi & love Barça

ネイマール

絶好調のネイマールの昨年のゴール集。

ネイマールのゴールは“cooooooool”と形容するのが相応しいですよね。股抜きが挑発と非難されようとも、このままクールに楽しげにプレイして欲しいものです。

 

トリデンテ

そして最強のトリデンテ。

アレクシス・サンチェスを放出してスアレスを穫ったことに僕は批判的でしたが、BBCに勝つにはコレしかないと思いはじめています。

ゴール、ゴール、ゴール&モア、ゴール。

まもなくチャンピオンズも再開されますし、今シーズンは是非とも何かタイトルを。

一喜一憂はしないゼ

カガワくん

クロップ

2014-2015・ブンデスリーガ第20節、フライブルクVSドルトムント@ハーデノーヴァ・シュタディオン。

3-0で勝利。確かに良かった。(チームとしての)トップ・フォームではないと思うが、早い時間帯でゲーゲンプレスからの先制点で勇気を得た。カガワくんも復調気配(相変わらずシュートはキーパーの正面だが)で1アシスト。

でも、まだ一つ勝っただけだ。流石に降格するレヴェルではないと思うが、またどう歯車が狂うか分からない。ただただ次の週末に向けて、この調子が続くことを願うのみだ。

『試合開始直後から上手く戦い、フライブルクにプレッシャーを掛け続け、相手の自信を揺るがせた。1点目を奪うことができたのも、正確なパスを出させないようにした結果だ。そのおかげでコンパクトにプレーできた点も大きかった。集中力を切らさなかったのも非常に重要だった。フライブルクに少しでもスペースを与えていれば、おそらく痛い目に遭っていたと思う。だからこそ受け身にならず、組織的にプレーし続けた点が大切だった。この勝利は当然の結果だ』

『(残念ながら)私の言葉ですべてが好転するはずはない。選手たちが信じなければならないのは、私の言葉ではなく自分の力だ。今日はいいゲームだったが、すべてのチャンスをモノにできたわけではなかった。もちろん、チャンスが必ず得点に結びつくわけではないし、あきらめずに続けていくことが重要になる。今日はそれができた上、結果として報われた』

『私個人としては、あまり過大評価しないようにしたいと思っている。選手たちにもこの勝利に安堵するのではなく、楽しもうと伝えたよ。今日は自分たちのプレーに納得できたが、来週金曜日にはマインツ戦が控えていることも忘れてはならない。今日勝ったからといって、これからの4試合に勝てるとは限らないからね。それでもこの試合は、最後まで諦めずに戦い続け、自分たちの力を信じていればうまくいくという成功体験にしたい』

と語ったユルゲン・クロップ。

プレスとゴールが何よりの良薬となる。

 

カガワくん&クロップ

『1本目は決めなきゃいけない。2本目はその前(左足トラップの時点)で打てたかもしれないですけど、ちょっとボールも浮いてたから。相手も見えていたので。あれが決まっていれば・・・。ただそれも結果論なので、決めなきゃいけなかったと思います』

『僕は今、凄く良い状態ですし、今日も良い勝ち方が出来たと思っている。ただ、これを続けていくかだと思っているんで、次の試合が大事。次また頑張ります』

またゲームを観ようと思うに十分な言葉、次節も頼むゼェ〜。

サン・マメス・バリア攻略

バルサ

2014-2015・リーガ・エスパニョーラ第22節、アスレティック・ビルバオVSバルセロナ@サン・マメス・バリア。

前日にマドリーがアトレティコに敗れて、何がなんでも勝たないといけなかったバルサでしたが、キックオフ当初はアスレティックの前への圧力に苦しみました。

しかし、なかなかボールを繋げない中でムニアインの不用意なハンドで得たFKを、メッシがラッキーな形で沈め何とか落ち着くことが出来ましたかね。

 

メッシ

15分に先制点を齎したメッシ。

ワザと壁に当てていれば恐ろしい限りですが、壁に当たったボールがイライソスの逆を突いてラッキーでした。

そこからは世界一のトリデンテのカウンターが威力を発揮する好調時の今シーズン。左サイドを突破したメッシの、決めて下さいクロスをスアレスがキーパーにセーブされる失態もありましたが、26分にネイマールがすらしたヘッドを受けたスアレスがメッシとのパス交換からエリア手前でダイレクトに右脚を振り抜き2-0とし勝利が見えてきました。

 

スアレス

美しいダイレクトをゴール左隅に決めたスアレス。

その前に2、3度あったチャンスを決め切れず、また駄目かとヤキモキさせてくれましたが何とか結果を残し良かったです。

前半は、危ないシーンも少しありましたがこのままで折り返し。そして、後半早々にカウンターから1発返されましたがすぐにオウンゴールで突き放し、ネイマールがクール過ぎる一撃を沈めトリデンテ完成です。

 

ネイマール

64分。メッシのドリブルからのショートカウンターが炸裂。左に叩いたパスをシャビがスルーし、ネイマールがクール過ぎる決定力でゴール右隅に蹴り込んで勝負あり。

終了間際にもメッシの浮きパスをエリア内右で受けたブスケツが、中央に走り込んで来たペドロにパスしてマニータで難攻のサン・マメス・バリアから(2失点したものの)勝ち点3を持ち帰りました。

うん、満足です。

 

ネイマール

今シーズンのリーガでのゴール数を16としたネイマール。

好調です。

 

メッシ&スアレス

メッシ&ネイマール

メッシが23ゴール、スアレスはようやく3ゴールですが、バルサが誇るトリデンテが噛み合えば無敵ですかね。マドリーのBBCより強力だ(笑)。

『長いシーズンの中では、良い時期も悪い時期もある。今は胸を張るときではないよ』

『現在、すべてのものがさらに近くなったのは確かだ。だが、このトーナメントを勝ち取るのは最も安定したチームであり、現時点でおかしなことを考えるべきではない。我々は素晴らしい追い風を受けているが、これからも全チームに対して困難やサプライズが待ち受けている』

年明け早々のソシエダ戦の敗戦は一体なんだったんだろう。

『変化などは何もない。そのような変化を発明しているのは君たち(記者陣)であり、我々のアイデアは第1節から同じであり続けている。しかし状況というものは、絶えず変化していくんだ。選手たちはマシーンではなく、私をはじめとして全員が間違いを犯すのだからね』

『レオのような選手を擁することができるのは、本当に恵まれているとしか言いようがない。だが、その感謝の範囲を全選手に広げさせてもらう。このスタジアムで多くの決定機を生み出し、また苦しみに耐える術を知っていたチームを祝福するよ』

公式戦9連勝で、マドリーとの勝ち点差を1とした贔屓のバルサ。ミッドウィークのコパもファーストレグで決めて欲しいものですね。

最近、月曜日が楽しいなぁ〜。

ここまでとは・・・予想外でした

マドリー

2014-2015・リーガ・エスパニョーラ第22節、マドリード・ダービー@ビセンテ・カルデロン。

全く動けず、全く繋げず、全くフィニッシュまで行けなかったエル・ブランコ。若い2人のセントラル(ヴァランとナチョ)は強烈な課題を突き付けられ、(個人的にはどうでもイイけど)猛省が必要となったゲームだった。

 

カシージャス

14分。

右サイドをフアンフランに崩され、そのクロスをフリーのマンジュキッチがエリア中央手前にパスを出し、そのボールをチアゴ・メンデスが低く抑えたシュートを放った。ディフェンス(ヴァランだったかな?)の股を抜けたボールはカシージャスの右手下をコロコロと抜けて先制ゴールを許した。

カシージャスは『ミスではない』と語ったが、鬼神であれば難なく防げた1発だった。

 

サウール

サウール

その4分後の18分。

左サイドをシケイラに突破され、ゴールラインギリギリまで侵入を許し、フワりとしたクロスをサウールにアクロバティックにバイシクル・シュートを沈められ2-0とされた。

沸き上がる要塞カルデロン。

4-4-2を選択した(ベンゼマとロナウドの2トップ)アンチェロッティだったが、チームは全く機能せず(シメオネの準備が勝ったか?)無駄に時間が過ぎていくばかりだった。ベイルも含めほとんどボールを持てず(4-3-3にトランスフォームしてからやっとベイルが突破をしたりしたが・・・)、特にフアンフランがCR7をシャットアウトした。

 

グリーズマン

2点のリードでシメオネ・アトレティは余裕の展開。カウンターの人数も3人とかできっちり守って逃げ切り図るのみ。そんなアトレティコがマドリー陣内へ押し込み、試合を殺した。

67分。エリア手前右サイドからアルダがクロスを上げて、左サイドから上がってきたこの日大活躍(ハムストリングを痛めたコケに代って途中出場した)のサウールがヘッドで折り返したボールをグリーズマンが押し込み3-0に。

ヴァランはまったくもって何をやっているのか・・・という拙い対応だった。

 

マンジュキッチ

締めは終了間際の89分。

右サイドを突破したフェルナンド・トーレスの折り返しを、マンジュキッチにいとも簡単に頭で合わされ4-0となった。

 

シメオネ

半世紀位前に記録した屈辱の4失点。

アンチェロッティは間違え呆然と立ち尽くし、シメオネはカルデロンを煽り痛快に嗤った。

『この結果、この一戦もリーガにおけるただの1試合であると考えている。我々は同じことを言い続けるよ。このチームの哲学は“試合から試合へ”と進むことであり、それ以上先を考えるべきではない。そうすれば、自分たちの仕事への集中を欠くことになる』

お決まりのパルティード・ア・パルティード。

『選手たちこそ、この勝利の重要な要因であるという至極単純な理解がある。ピッチ上のチームは望んでいたように試合を展開した。選手たちによる素晴らしい試合の解釈と、それを実践するキャパシティーによってね』

『今日は、連係、スピード、試合の巧みな運び方などが求められた。選手たちはそれを完璧に理解していたよ。我々は、何にも満足することなく、日々厳しい練習に励む素晴らしいグループに恵まれた。だからこそ、練習の段階で後に実践するパフォーマンスを見せられるんだ』

『私の立場からは、今日のような午後を過ごさせてくれた選手たちに感謝をするだけだ。彼らはとても明確かつ真剣なプレーを見せた』

『すべての監督が数え切れない程のアイデアを有しており、力量差などほんのわずかだ。重要なのは指示を実践するのが誰かということであり、我々には伝えられることを素晴らしい形で解釈する選手たちがいてくれる』

『シケイラは攻守両面において、ここに到着してから最も素晴らしいプレーを見せた。彼はとても忠実な選手であり、今日のようなプレーを見せることを意識して仕事に励んでいる。彼はグリーズマンがそうであったように、時間の経過とともに良くなっている』

『サウールはアトレティコの将来のために重要な選手だ。彼自身にも何度もそう言い聞かせたよ。だからこそ私は残留することを望んだが、彼は同時に落ち着きも保たなければならない』

一方の敗軍の将は、

『すべてにおいてミスを犯した。良いプレーをした選手など一人もいなかった。試合に臨む姿勢を変えなければならない』

『頭を冷やさなければならないね。責任は自分が背負うよ。私がここに到着してから、最も酷い試合となった』

『この試合を解読するのは、とても簡単だ。アトレティコが勝利を収めたのは、すべての面で勝っていたからだ。競争心、プレーのクオリティー、規律とね。我々は良質なパス回しもプレッシングも持ち得なかった。ボール際の争いに勝てず、カウンターを仕掛ける可能性も得られなかったんだ。今日のチームには何もなかった。プレーに臨む姿勢を変える必要があるし、何より二度と今日のようなことが起こってはならない』

『我々の動きは遅く、ボール際や空中戦とすべての争いに敗れている。誰一人として、良いプレーはしていなかった。一方、アトレティコは値する勝利を手にしている。彼らはすべてにおいてレアル・マドリーより優れ、我々はすべてで劣っていた』

と語り捲土重来を期した。

対アトレティコ戦で勝ち点を得ることなく2分4敗のエル・ブランコ。チャンピオンズで対戦することが無ければ屈辱のままシーズンを終えることとなる。

未明のバルサにとっては勝ち点差を詰める絶好のチャンス。刮目して難敵アスレティックに勝つのみだ。

それにしても・・・マドリーは酷すぎた。