それでもネクストラウンドへ。
アグリゲート・スコアは5-4。アウェイゴール2発がモノ言いました。
2014-2015・チャンピオンズリーグ・ベスト16・セカンドレグ、レアル・マドリードVSシャルケ@サンティアゴ・ベルナベウ。
取られては取って、取られては取って、取っては取られ、そしてまた取られ・・・。
それでもファーストレグの貯金(2-0)を活かし、ネクストラウンドへ進んだのは流石というべきか。この日、自身も最低だった『聖』イケルは、
『僕らがどん底に沈んだのは事実だ。でも幸いなのは、この10日間を忘れるために、金曜にすぐ次の試合があるということ。この10日間はひどかった』
『僕らは団結し、批判とマドリーファンのことは理解しなければいけない。マドリーに、そしてCL決勝トーナメントに値しなかったからだ。僕らは恵まれた立場にある。今は明日のことを考えているよ。後ろを向いたり、22連勝のことや、自分たちが成し遂げたことを振り返っていてはいけない』
『GKには常に責められるところがあると思う。今日は僕にとってベストゲームの一つではなかった。でも、今は自分のことを考えるときじゃない。今日の僕らはふさわしいところを見せられなかった』
とコメントしましたが、簡単に失点し過ぎです。セルヒオ・ラモス不在が重く伸し掛かっていますかね。
このまま『クラシコ』まで死んでいて欲しいものです。
ヨーロッパのコンペティションで、2000年以来の、ホーム、ベルナベウで4失点。ほんの10ヶ月前にデシマを達成し、昨年は公式戦22連勝を記録するなど絶好調だったマドリー。
フットボールってホント難しいなぁ。
『なんという恥だ』
この日2ゴールで結果を出したCR7もベルナベウに木霊する大ブーイングに苛立ちを隠せませんでした。
そして、今日はチェルシー。パリを難なく去なすでしょうかね。