チェックメイト

ドルトムント

フットボールの女神はクロップに味方した。

2014-2015・DFBポカール・セミファイナル、バイエルン・ミュンヘンVSドルトムント@アリアンツ・アレーナ。

ドルトムントに残された最後のタイトル。

クロップが退任を発表して臨む最後(かどうかは分からないが)のナショナル・ダービー。しかし、前半のドルトムントは良くなかった(いつも通りか)。

『前半はバイエルンの方が完全に上回っていた。もっと勇敢にプレーできることを望んでいたよ。でも、我々にとって良い場面から、あの失点が生まれてしまった。カウンターで4対3という状況を作ったが、(カガワくんの)パスが届かなかったんだ。前に行っていたから、仕方ないが』とクロップがゲーム後に語ったが、カガワくんのパスが通らず(判断が遅かったと思う)カットされてからの、縦パス1本のカウンター。オープン過ぎた左サイドを駆け上がったレヴァンドフスキに、最後は粘られもったいない失点を喫した。

『ハーフタイムで選手たちに、ここで負けるにしても堂々と戦うようにと話したんだ。全員がすべてを出し切り、クレイジーなゴールを決めてくれた』

75分。カガワくんと交代したムヒタリャンが左サイドから入れた、グラウンダーのクロスに何とか追い付いたオーバメヤンが捩じ込み1-1となったが、その前に終わっていてもおかしく無かったシュメルツァーのハンド。このゲームでの一つ目のラッキーがドルトムントを救ったシーン。あれは完全にペナルティだった。あの時2-0になっていたら間違いなく終わっていた。

ドルトムントが追い付いてからは、オープンな殴り合いとなった。ミュンヘンが6でドルトムントが4のスリリングな殴り合い。両者に少なくないチャンスとピンチが訪れ、しかし両者は結局はネットを揺らせず(ノイアーとランゲラクが当たっていた)フットボール・ロシアン・ルーレットで生き残りを賭けることとなった。

結果だけ記せばミュンヘンは全てを失敗し、ドルトムントが2-0で勝利することなる。そしてここで、このゲームの二、三度目のラッキーがドルトムントに訪れた。ミュンヘンの一番手のラームと二番手のアロンソがキックと同時に滑ってしまう有り得ない僥倖。チャンピオンズでのジョン・テリー以来の久しぶりに観た痛恨のスリップ。三人目のゲッツェの置きに行ったキックをランゲラクが止めて、ドルトムントの勝利が確定したと思いきや、ノイアーがドルトムントの三人目のフンメルスのキックを止めて、ここからもしかしたら?っと慌てさせられ、最後はそのノイアーが(まさかのここで登場)クロスバーに当ててドルトムントがファイナルのチケットを手にすることとなった。

生き残ったドルトムント。

クレイジーな展開だった。PK戦では、(相手が)2人も足を滑らしたけど、ピッチに問題があったのかどうか正直訳が分からない。いずれにしても、こういう結果となった。我々が決勝に進出したことは、それはそれでOKだろう』

クロップの言うとおりクレイジーだったが、とにかくファイナルに進んだドルトムント。クロップのラストダンスをファイナルで観れる幸せを、フットボールの女神に心から感謝したいと思う。

 

レヴァンドフスキ

29分、古巣に一撃を見舞ったレヴァンドフスキ。

 

シュメルツァー

それ以上でもそれ以下でもないハンドを見逃してもらったドルトムント。

 

オーバメヤン

ノイアーが懸命に弾き出したが、今シーズンはちゃんとゴールと認められた(昨シーズンのポカール・ファイナル)。

そして有り得ない出来事2連発。

 

ラーム

アロンソ

名手2人の有り得ないまさかの連続スリップ。

ホーム、アリアンツで何故???。

 

ノイアー

最後はノイアーが自ら幕を下した。

 

グアルディオラ

『良いプレーをした。このチームをとても誇りに思っているよ。批判の余地はない。ドルトムントにはおめでとうと言いたい。そして、決勝に向けて彼らの幸運を祈るよ』

『2点目を決めきれなかったのが大きかった。彼らはムヒタリャンを送り込んでから、システムを変えてきた。我々はそこから問題を抱えたんだ』

シュメルツァーのハンドについてのコメントがないのが、あざとくもペップらいしといえばらしい(それとも質問が出なかったのか)。

 

ドルトムント

ファイナルで負けたら、僕は間違いなく涙するだろう。

それだけは絶対に避けてもらいたい。カガワくんの出番はないかもしれないが、それは問題ない。

ファイナルは5月31日。

とにかく、絶対に勝ってくれ!!!。

パーフェクト

トリデンテ

イイ朝を迎えることが出来ました。

2014-2015・リーガ・エスパニョーラ第34節、バルセロナVSヘタフェ@カンプ・ノウ。

久しぶりに観た、引いて守る相手に対してドリブルとパスワークでゴールを抉じ開けたバルサ。縦に入れて、仕掛けて抉じ開ける。ヘタフェが不甲斐ないと言えばそれまでですが、前半でマニータはパーフェクト。これ以上望むのは不可能ですね。

 

メッシ

9分、スアレスが得たペナルティをパネンカで沈めたメッシ。

ここからゴールラッシュ。

 

スアレス

25分、メッシからの難しい(スアレスからすると後ろからくるボール)パスをダイレクトで沈めたスアレス。

凄過ぎるだろ。

 

ネイマール

28分のネイマールはエリア内でクールに仕留める。

 

シャビ

30分、メッシをデコイに左45度からゴール右隅に沈めたマエストロ・シャビのゴラッソ。

 

スアレス

40分、スアレスもシャビと同じような位置からこの日2点目を沈め前半でマニータ。

面白いようにネットが揺れましたね。

 

メッシ

メッシ

締めはやはりレオ・メッシ。

後半開始早々の47分に美しい弧を描く一発を披露してくれました。

『効果的なプレーができているとき、我々はどんな相手でも苦しめることができる。タフな試合だったけれど、前半で勝負を決めることができたね。こんなに多くのスペクタクルなゴールが決まった試合は記憶にないよ』と語ったルイス・エンリケ。

敵陣でのプレスも面白いように決まり、また一歩戴冠へ近づきました。これが、ミュンヘンにもアトレティコにも通じることを願うばかりです。そして、そのミュンヘン。このゲームのあとにドルトムントとのポカール・セミファイナルを観ましたが・・・。それも凄いゲームでしたね。クロップのラストダンスはいよいよチェックメイト。このあとに記そうと思います。

 

トリデンテ

バルサ

『(スアレス)僕はただ、できるだけチームを助けようとしているだけさ。それがゴールだろうが、アシストだろうが、守備だろうが、それは重要じゃない』

『チーム全体、ファン、コーチングスタッフと、みんなが専念している。僕らには、重要な何かを達成する義務があるんだ。ここからシーズンで最も重要な時期となる。ミスはできない』

なんやかんやでバルサでの公式戦通算ゴールが(この日の2得点で)21となったルイス・スアレス。メッシ、ネイマールと合わせて100ゴールを突破したスーペルなトリデンテ、MSN。このまま3冠に向けてラストスパートです。

 

トリデンテ

自撮りトリデンテ(笑)。

テラフォーマーズ12巻

テラフォーマーズ

かなり遅いですが、ミッシェルさんが表紙のテラフォーマーズ12巻を姪っ子さんから借りてきました(慶次が表紙の11巻も借りたのだけれど)

なかなか話しが進みませんねぇ・・・、少し飽きてきたかな。

冒頭、みんな助かって良かった!!っと思いきやモブのジャレットくんはあっさり狙撃されて死亡(泣)。人類の到達点、ジョセフはもちろん生きているのでしょうけど、クソな劉や小町艦長、ミッシェルさんはどうなるかなぁ。そして、本巻のラストで燈くんが覚醒し13巻へ。母親から受け継いだチカラとは?。

飽きたって言いましたが、なんだかんだで楽しんでます。13巻が出たらまた借りて来ようっと。