“退屈”問答

モウリーニョ

『Mrモウリーニョ、これだけのプレイヤーを抱えて、何故そんなに引いて守るんだ?。もう優勝も決まったようなものじゃないか?』

2014-2015・プレミアリーグ第34節、アーセナルVSチェルシー@エミレーツ・スタジアム。

以前、ビッグロンドン・ダービーと言うのは止めると書いたが、このゲームも(やはり)退屈なスコアレス・ドローとなった。エミレーツに木霊した『退屈な、退屈なチェルシー(モウリーニョ)』。

『(チェルシーが退屈ということ)真実のはずがない。もし、我々が退屈だというなら、仮に得点の数で退屈かどうかを判断するなら、我々よりも退屈なチームが18チームあることになる。マンチェスター・シティだけが、我々よりもゴールを決めている。もし、フットボールをゴール数で語るのならだが、私が受け入れられる基準だ。その場合、チェルシーは2番目(に退屈じゃない)ということになる』

『もし良いチームが勝ち点で決まったり、勝利数で決まったり、失点の少なさで決まったり、リーグの首位チームを指すのであれば、チェルシーがベストチームだ。どのような基準で分析しても、我々は1番か2番目のベストチームだ。シンプルなことだ』

『フットボールには色々な側面がある。Mrのおっしゃることは正しいが、ビッグゲームでの守備的戦術のことを問うているのですよ、Mrモウリーニョ』

『10年間タイトルがないことは、私からすればかなり退屈だ。応援するクラブは、待って、待って、ずっと待って、プレミアリーグのタイトルを獲っていない。それは非常に退屈だろう』

『それについては返す言葉は多くない。でも退屈というのとはまた少し違うのだよ、Mr』

『一番大切なことは優勝することだ』

『それに向かって、美しくかつ強いフットボールを披露する(披露しようとする)新しいMrに交代を願っているところなんだ。17シーズンはさすがに長い』

『アーセン、長い間本当にありがとう。サヨウナラ』

『シーズンのスタート時に比べて、とても成長したと思う。今も良い状態だと言えるね。だが、我々は相手のカウンターを意識していた。意識しすぎたのかもしれない。前半は正しいインテンシティーで戦えた。しかし、ファイナルサードで正しい選択ができなかったね。後半は最初の20分で我々のインテンシティーが落ち、チェルシーを少しやりやすくしてしまった』

『・・・』

 

モウリーニョ

『私は、またMrヴェンゲルに負けなかった。そしてこれからも負けることはないだろう。繰り返すが、10年間もタイトルがないのは退屈だろう。いや、退屈を通り越して悲劇的だ』

このオヤジと口喧嘩しても勝つことは出来ないし、ヴェンゲルではフットボールにでも勝てない。

ヴェンゲルにグッバイするしかないと思うのだけれど・・・。

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