新たな悲劇、さらなる試練

バルサ

バルサ

かんべんして欲しい(泣)。

2015-2016・チャンピオンズリーグ・グループステージ・グループE第2節、バルセロナVSレヴァークーゼン@カンプ・ノウ。

開始1分でシュートを放たれ、5分にお返し。レヴァークーゼンが前から激しいプレスを仕掛けてきてオープンな撃ち合いで始まったこの一戦。リアクションを見せたバルサでしたが、徐々に動きを失いレヴァークーゼンの圧力を躱せなくなっていきました。中2日の疲労もあったと思いますが、それは相手も同じ。フレッシュなはずのアウヴェスとマテューが攻撃に参加できない。イニエスタのドリブル突破が効果的でしたが、最後のところでネイマールやスアレスと合いません。不用意なミスからピンチを招きヒヤリとする。そして22分、コーナーキックから簡単に失点してしまいました。言い合うシュテーゲンとスアレス。スアレスが悪かったようには思いませんでしたが、前で競っていなかったからかな。マテューがやられたのが原因だと思いましたが・・・。

 

バルサ

ギガ・クラック、レオ・メッシが居ないなかでどうするのかがポイントでしたが、右サイドのサンドロとアウヴェスはダメでした。前半終了間際にネイマールのシュートが右ポストに当たって、それを拾ったサンドロがシュートを放ちましたが、戻ってきたディフェンダーにブロックされネットを揺らすことができません。これを決めていればノッていけたと思いましたが、前半は0ー1で折り返し。後半早々にチチャリートにフリーでシュートを打たれ(何故か大きく枠を外した)決められていたら終わっていましたが、命拾いをしたバルサ。でもなかなかゴールを抉じ開けることができませんでした。

そして訪れたさらなる悲劇。

 

イニエスタ

イニエスタ

イニエスタ

奮闘していたドン・アンドレスがドリブルで侵入して行って右足でパスを出した瞬間に倒れてしまいピッチをあとに。ハムストリングを痛め4週間から6週間アウトで、バルサはメッシに次いでイニエスタも失ってしまいました(泣)。

イニエスタをジョルディ・アルバ(怪我から戻ってきた)に、サンドロをムニルに替えて打開を図るルイス・エンリケ。70分を過ぎたあたりでラキティッチに替えてセルジ・ロベルト投入。この日は中盤に入ったセルジ・ロベルト。今唯一ノリノリの男がやってくれましたね。

 

セルジ・ロベルト

セルジ・ロベルト

80分。

ジョルディ・アルバの折り返しをシュートしたムニル。そのボールが溢れたところを詰めて貴重な同点弾を上げてくれました。

息を吹き返しイケイケになったバルサ。

 

スアレス

スアレス

82分。

エリア内左で引っ掛かりながらも粘ったムニルが中央に入ってきて、シュートフェイクから中央にいたスアレスに優しいパスを送って、スアレスは豪快にゴール右隅上に蹴り込み勝ち越しに成功しました。

解説していた福田くんも言ってましたが、ボールをもらう前の2歩下がる動きが秀逸でした。

 

スアレス

ここぞの決定力は流石でした。

 

ルイス・エンリケ

『信念で勝つこともあれば、気持ちで勝つこともあれば、素晴らしいプレーで勝つこともある。それがフットボールだ。今日は信念で勝った。チームはこの勝利で強くなるだろう』

と語ったルイス・エンリケ。

シュテーゲンは自信喪失?、ピケとマスチェラーノのデキがよくなく、この日先発したアウヴェスとマテューはまったく使えませんでした。

『イニエスタのケガは全員にとって落胆だ。まるでジョークみたいだ。どうしてケガが多いのかは分からない。それが人生だ。イニエスタのケガは最悪の知らせだが、我々はこれを乗り越えられることを示していく』

セルジ・ロベルトは右ラテラルでとてもイイのに、今後は中盤で使わざるをえないかな。マスチェラーノをアンカーにして、ブスケツとラキティッチでもいいけど、中盤が危機的状況です。

『メディアは、メッシ離脱でほかの選手たちがもっと仕事をしなければいけないという間違った考えを伝えている。では、メッシが戻ってきたら、ほかの選手たちはリラックスしていいということなのか?。これはチームなんだ。全員が常に100%を出さなければいけない』

とにかく今いる人間でベストを尽くす。年内には全員が揃い年明けには新戦力がプレイできる。

そこまで耐えて、耐えて勝ち点3を拾う。リーガもチャンピオンズもまだ狙える状況にいることができれば・・・。

バモス!バルサ!!。

フットボールよりも大切なことがある

カタルーニャ

バルサ

27日に行われたカタルーニャ州議会の総選挙で、スペインからの分離・独立派が過半数の議席を得た。スコットランドとは違う結果を得る可能性を得たカタルーニャの人たち。日本人の僕なんかには想像も出来ない、宿願への偉大な歴史的第一歩なのだろう。

『バルサよりも独立の方が重要だ』

でも『クラシコ』が観れなくなる(そうとも言い切れないのだけれど)のはとてもとても悲しい。リーガ・カタルーニャ創設や別のリーグに参戦する(仏リーグ・アンなど)や法律を変えて(大人の事情)リーガ・エスパニョーラで引き続きプレイする等色々言われていますが・・・。

どうなるのでしょうか。

Yellow Signal

メッシ

メッシ

メッシ

8週間アウト?。んな馬鹿な。AS.comには3〜6週間とありましたが・・・。兎に角、メッシが傷んだのは間違いありません。

2015-2016・リーガ・エスパニョーラ第6節、バルセロナVSラス・パルマス@カンプ・ノウ。

セルタ戦の傷口に塩を塗り込んだ厳しいアクシデントが発生してしまいました。開始4分。右サイドに侵入してきたメッシが振り抜いた左足がディフェンダーに引っ掛かって左足左膝内側の筋肉?を痛め当分ゲームに出ることが出来なくなりました。wowowでは8週間というコメントもありましたが、実際はどうなんだ?。もちろん『クラシコ』もアウト?。それよりもチャンピオンズ。バテは何とかなってもレヴァークーゼン相手に大丈夫か。8週間とかだとグループ・リーグもほぼアウト。

連覇は遠く霞の向こうへ去ってしまいました。

 

スアレス

スアレス&ネイマール

スアレス

ここで踏ん張らないといけないのがS&N。

この試合ではスアレスが結果を出しました。25分にセルジ・ロベルトのクロスを頭で叩き込み、54分にはムニルのグランウンダーのクロスからブスケツがスルーしたボールをエリア内やや右から豪快に蹴り込みドブレッテ。ちょっとイラついていましたが、真ん中でやはりプレゼンスを発揮してくれました。

 

ネイマール

一方のマルコメ・ネイマール。

脱税しているという報道(それで坊主にしたのかな?)がゲーム前に出てましたが、そのせいか気負い過ぎてスアレスが得たハンドのペナルティを強引に奪って蹴りましたが、ボールは大きく枠の上に飛ばす失態(泣)。

蹴れども蹴れども・・・。後半終了間際にカウンターから左サイドを抜け出し、中央に侵入して右サイドでフリーになっていたサンドロに決めろよパスを出してましたが、肝心のサンドロがフリーにもかかわらず枠に飛ばせない。ムニルもサンドロもやはり厳しいですね。しかし前線はもう他に誰もいません。加えてこのゲームでは、中盤の底に入っていたマスチェラーノのボールロストからまたまた失点してしまう醜態。

ここまで6節、守備が酷すぎます。ブラヴォが戻ってきて落ち着けばイイけど。

そしておそらく1月にはセルタのノリートを獲るのでしょうけど(メッシの怪我で確定した)、そこまでにバルサの今シーズンは終了しているかもしれません。

期待していたシーズンでしたが、早くもイエロー・シグナルが灯りました。

 

セルジ・ロベルト

ここまでで唯一の明るいニュースが、右ラテラルで躍動しているセルジ・ロベルト。

このゲームでも、ドリブルで相手を剥がしたり効果的なオーバーラップを仕掛けたり正確なクロスを上げたりと、パーフェクトに近いプレイを見せてくれました。

文句なしのマン・オブ・ザ・マッチ。

 

メッシ

歩いてピッチを後にしたんだけど・・・。離脱期間情報がフェイクであって欲しい。11月21日の『クラシコ』には間に合った!!・・・まぁ無理か。

それにしても酷い週末となってしまいました。