あら、マドリー

ロナウド

マドリー

2015-2016・リーガ・エスパニョーラ第26節、マドリード・ダービー@サンティアゴ・ベルナベウ。

僕はバルサのクレだ。当然、「白い巨人」に起こる醜い失態をコキ下ろすのが最高に楽しいクチだし、スモール・クラブに対してのみの無駄なゴール・ラッシュに『浮かれんな、クラブ予算を考えろよ恥ずかしい』といつも毒付いている。全身黒づくめの闘将を指揮官に迎えソリッドな闘う集団にトランスフォームした「赤と白」に一時羨望を覚えたこともあるが、それももう今となっては昔の話となった。そもそも守備的なアプローチは退屈でクソだ。

今シーズンもここまで2位アトレティコに8、3位マドリーに9ポイントを離しリーグ・テーブルのトップにいる「紺と臙脂」の状況に満足しながら(今節セビージャに負けたら相当イラつくけれど)、今回の首都決戦を『どれどれ、どんなゲームを披露してくれんのかな?(特にマドリーが)』と左手に団扇を持ってライブ視聴した。

果たして前半(まぁゲームを通してだったが)、マドリーは「個」の突破に頼るのみ(元々なのだが・・・)で(ジダンには)戦術がない。クロースがモドリッチがサイドにボールを散らすが、そこから先がノッキング。イスコのカットインはワンパターンで、ロナウド、ベンゼマ、ハメスはシンクロ率ゼロ%。チャンスらしいチャンスはロナウドのクイック・スローとFKのみだった。ロナウドのFKは、壁を越えて枠は捉えたがオブラクの正面だった。

一方のアトレティコは引いて守ってからのカウンターだが、スキルと鋭さ、勢いがない。中盤を飛ばしてトップのトーレスにボールを蹴り込むのだが、全く収まらない。偶に持ててドリブル突破を試みようとするもグダグダだった。それでも40分過ぎにエリア手前でフリーでボールを持ったグリーズマンが左足を振り抜き枠を捉える一発を放ったが、ナバスのファインセーブでゴールを割ることができなかった。

眠たいスコアレス。そして後半。3分に右サイドからロナウドが右足を振り抜き、面白くなるか!?で始まったはイイが、8分。スローインからグリーズマンにボールを持たれエリア手前まで運ばれ、左サイドを駆け上がってきたフェリペ・ルイスにボールを預けられ、ルイスのマイナスの折り返しをグリーズマンにダイレクトでニアをブチ抜かれ先制を許した。

そして、ここからアディショナル・タイムまでの40分弱、まったく見せ場がなかった。うらぶれた郊外のニュータウンのように何もなかった。指笛と途中退席するサポーター。後半からベンゼマに代わって入ったマヨラル(誰だ?)も途中後退でハメスに代わって入ったルカス・バスケツもイスコに代わって入ったヘセも何も生み出さなかった。ポゼッションからの崩しが失笑ものだった。

僕がマドリーのクレなら死にたくなるだろう。スコアは0-1。マラガ戦に続く勝ち点のロストで、ラ・リーガにアディオスしたマドリーの残すコンペティションはチャンピオンズだけとなった。

うん、大満足。

 

ジダン

守備的なベニテスでコケて、無策なジダンが馬脚を現した。

(僕と)同世代のマネージャーで、頑張って欲しいと上から目線で言ってみる。フットボールのおおよそは結果だ。エレガントな現役時代のようにはいかない現実を突き付けられたジズーの未来は果たして。

「白い巨人」の迷走は続く(永遠に続けと心から願う)。

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