忘れられない1球二つ

龍谷大平安

【その一】第88回センバツ高校野球ベスト8・第2試合、明石商VS龍谷大平安。

いいピッチャーだったなぁ。その名は、明石商の吉高くん。上背は無いが、キレの良いストレート(146㌔)とストレートと同じ軌道からのスプリットに時折見せる縦のカーブを駆使する右の本格派。初戦の日南学園(2失点)、二回戦の東邦(完封)の結果の通り、このゲームでも0を重ね味方の得点を待つ。最近の甲子園では、瀬戸内の山岡くんと中京大中京の上野くんに続く(上背が無くても)良いと思えるピッチャーだった。

ゲームは延長12回、2アウト満塁から左中間に運ばれ(2-1)吉高くんの春は終わった。2ストライクに追い込んでからの最後のスプリットが真ん中高めに浮いてしまったが、コレは責めることは出来ない。悔やまれるとすれば、この回の先頭バッターに甘く入ってしまったストレートをライト戦に2塁打されたことだろう。送りバントを挟んでからの満塁策。2アウトにしたが、3つ目のアウトを取ることは叶わなかった。

吉高くんは、明石商は、夏に戻ってくることは叶うだろうか。激戦の兵庫。もう一度その姿を聖地で見たいのだが・・・。

【その二】第88回センバツ高校野球ベスト8・第3試合、木更津総合VS秀岳館。

あとアウト一つが遠い。1-0で9回裏2アウト3塁。木更津総合のエース早川くんが、5番バッターに投じたフルカウントからの渾身のインコースへのストレートがボールと判定された。ストライクでもおかしくなかったと思う。ファボールで3塁1塁。次の打者がセカンド横に放った打球がライトに抜けて追い付かれる。個人的には取ってあげて欲しかった打球だった。最後はセンターオーバー(これもあと少しで取れたが・・・)に運ばれ熱戦(これも2-1)にピリオドが打たれた。

吉高くんのスプリットと早川くんのインコースへのストレート。僕はしばらくこの2球を覚えていたいと思う・・・ということで、第88回センバツ高校野球はベスト8が終わりました。仕事もせずに2試合を堪能した訳ですが、ベスト8はやはり面白いですね。特にセンバツは一日で4試合を行うので一日楽しめます。ベスト4に勝ち上がったのは、あとは智辯学園と高松商。智辯学園は投打に隙なく6-0で滋賀学園を下し、高松商は海星を活発過ぎる打撃を持って17-8で下しました。

一日休養日を挟んで、智辯学園対龍谷大平安、秀岳館対高松商のベスト4。

ナイスゲームが観れるとイイなぁ。

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中