落ち着こうゼ、兄弟

ハメス&ネイマール

因縁のリマッチでしたが・・・。

2015・コパ・アメリカ、グループC第2節、ブラジルVSコロンビア@スタディオ・モヌメンタル・ダヴィド・アレラノ。

なかなか風邪が完治しないなか観ましたが、ネイマールがやってくれました(途方もなく悪い意味で)。コロンビアに先制されて、なかなかゴールが奪えず、主審のクソなジャッジにフラストレーションが溜まりまくるセレソンのNo10。結局ゴールすることが出来ず、事件は(0-1で敗れた)ゲーム終了後に訪れました。

 

ネイマール

ネイマール

お見事(笑)。

笑っちゃいけませんが、コロンビアのDFアルメロのリアクションがジワジワ来ます。(いけませんが)当たったのがスニガだったらホント凄かったんだけど。

 

ネイマール

(ゲーム中にイエローを貰ってましたが)もちろん1発レッド。

怒り狂ったセビージャのバッカもレッドで両成敗でしたが、このゲームの主審は確かにクソでした。

『試合中ずっとストレスを感じていた。僕は試合に負けるのが嫌いだし、プレーで負けるのが嫌いだ。でも、下手くそなレフェリーのせいでストレスを感じていたんだ。彼は愚かにも僕に警告を出して、出場停止に追いやった。泣きたいくらいだ』

何試合出場停止なのかな(泣)。

『ハードで難しい試合だった。簡単な試合なんてないんだ。僕らは同点にするチャンスをつくったけど、今日は正しい形にできなかった』

『僕らはアウェーでプレーしているんだ。それは常に難しいことなんだよ。コパ・アメリカなんだ。目標達成のために最後まで戦わなければいけない。難しいしハードだけど、僕らは続けなければいけないんだ。困難を乗り越えなければいけない』

『どうしてネイマールがナーバスだったのかは分からない。主審も咎められるべきだ。(ネイマールへの)イエローカードも間違っていた。彼らは、自分たちが主役だと考えるのをやめるべきだ。彼らは、レフェリングのためにいるんだ。ブラジルの試合ではいつもこうだ』

とダニ・アウヴェスは語りましたが、(アルゼンチンもそうだけど)点が取れないのは深刻ですね。

ネイマール抜きで真価が問われるセレソン。決勝トーナメントには進むだろうけど、アルゼンチンとのファイナルは無いかなぁ(泣)。

清々しい

ネイマール

ネイマール

台風一過の夜に相応しい、清々しいかつまたいつもの通りの負けっぷりだった。

ネイマールに4発沈められ、為す術なく完敗。

2014・インターナショナル・フレンドリーマッチ、ブラジルVS日本@シンガポール・スタジアム。

何もかもが中途半端。

全てのスキルがプア。

『自分たちもある程度、引いてサッカーをするように、自分たちで話をしていて、入って来たところを潰すっていうやり方をやりました。うまくはまったところもありますし、取った後、良い攻撃ができていた前半もあった』とゲーム後に岡崎くんは語ってくれましたが、それにしてはライン設定が高過ぎた。簡単にスルーパスを通されダイアゴナルに入ってきたネイマールがクールにネットを揺らした。

このレヴェルで先に失点していては、絶対に勝てない。

アギーレに『ワールドクラス』と称された柴崎くんはほぼ何も出来ず (何かをしようとはしていたが)、後半開始早々には中盤でイージーにボールを失って2失点目の起点となった。

『2失点目で崩れた』と語った指揮官。

そこからは、セレソンのボール遊びに付き合わされる屈辱。とうの昔に旬の過ぎたカカやロビーニョにいいようにヤラれていては世界では勝ち上がれない。

『日本はチームで戦わないといけないんですけど、チームとして、今の戦い方でやるなら、もっと徹底的にやらないといけない。突きつめないといけないところはいっぱいあると思います』と岡崎くんが言っていた通り、ホント中途半端だった。

スペースが欲しいネイマールに、あれだけ広大なスペースを与える余裕は日本には無い。モウのオヤジなら『愚か』と断罪したことだろう。

『我々は親善試合をアジアカップのメンバー選考のために使っている。相手がブラジルでもそうだ』と語ったアギーレ。ジャマイカ戦から大きくスタメンを変更して、このゲームで使える使えないプレイヤーは分かったのだろうか。

柴崎くんや武藤くんは世界レヴェルを知った良い機会となった。

岡崎くんは、ドイツで揉まれ既に世界基準を知っている。この試合でも、センターフォワードとして充分にボールを収め、後半にはバーに当てた1発も放ってセレソン相手でもヤレることを示した。

柴崎くんと武藤くん2人には世界に出てもらいたい。Jリーグでは、このレヴェルのディフェンスは居ないだろうから・・・。

川島くんはもう駄目だ(3点目に繋がるミドルシュートの処理が致命的に拙いし、キックは途方に暮れるレヴェル)。小林くんも厳しい。田中くんや森岡くん・・・、インパクト残せなかった。

攻めて散り、引いて散る。

日本代表の現在地は、4年経っても変わらない(というか20年変わっていない)。しかし、フレンドリー・マッチとはいえ、清々しい敗戦はこのあたりでいい加減勘弁してもらいたい。暗中模索から抜け出し結果を出してもらいたい。

次は11月。

どうなるだろうかね。

 

柴崎くん&ネイマール

柴崎くん&ネイマール

柴崎くん

同じ22歳の現在地。

柴崎くんには是非とも海を渡ってもらいたい。

 

ネイマール

ネイマール

遊んで4発のネイマール。

バスケットボールのシュート・パフォーマンスでセレブレーション、とほほ(泣)。

 

ネイマール

『クラシコ』も頼みますよ〜。

悲劇的な瓦解、ミネイロンの惨劇

ブラジル

2014・ブラジルワールドカップ・セミファイナル、ブラジルVSドイツ@エスタディオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピント。

最終スコアは1-7。

NHKのアナウンサーは惨劇と伝えたが、ここまでのスコアになってしまう要因は一体なんだったんだろう。キックオフから前への推進力は見せてゴールを奪いに行ったが、揺るがないドイツは慌てない。

そして、11分。ドイツのゴールラッシュが始まった。

最初の得点はセットプレイからだった。右コーナーキックから、ニアサイドに人が集まったところで、ファーサイドに何故かフリーでいたミュラーがインステップで蹴り込み、この“惨劇”の幕を上がった。

まだ1点だ。慌てる必要はなかったが何かおかしいブラジル。チアゴ・シウバの不在はやはり大きかったのかもしれない。マルセロとマイコンが上がったサイドのスペースから崩されるシーンが増えて、23分から一気に瓦解した。

クローゼにワールドカップ通算得点記録のトップに立つ(16ゴール目)ゴールを蹴り込まれると、24分にはクロースのゴラッソ、その2分後にもクロースがケディラとのパス交換でゴールにパスを流し込まれ、この日絶好調だったケディラにもゴールにパスされ、あっという間に5失点。

前半30分も経たないうちに5失点してはどうしようもない。

前線でボールが収まらず、中盤やサイドでボール失ってショートカウンターを喰らう悪循環。前への気持ちだけが先走り全くバランスを欠いていた。

老獪だったドイツと搦め捕られたブラジル。ブラジルは攻めさせられて、攻めたい時に攻めたドイツが(後半はシュールレが2発沈め)難なくゲームを締めた(オスカルが終了間際に決めたが何の意味もない)。

好守の要の10番と3番不在の穴を埋められず、ゴールを奪えずブーイングを浴び続けた9番。“マラカナンの悲劇”から64年。母国開催で捲土重来を期したセレソンの挑戦は、“ミネイロンの惨劇”として、新たな忌まわしい歴史として語り継がれることとなってしまった。

 

ミュラー

ダビド・ルイスがマークを外してしまった?1失点目。

 

クローゼ

エリア内を切り裂かれ、ジュリオ・セザールが1度は止めたが溢れたところを押し込まれた2失点目。

 

クロース

ラームの折り返しを中央のミュラーは蹴り損なったが、外に居たクロースに豪快に左足で蹴り込まれた3失点目。

 

クロース

ケディラ

ゴールにパスされた4失点目と5失点目。

 

シュールレ

シュールレ

シュールレに連続ゴールを許した6、7失点目。

 

スコアボード

エジル&ルイス

いいようにヤラれ過ぎた、無念のダビド・ルイス。胸中は如何ほどだろうか。

 

ルイス&シウバ

一人では・・・。

チアゴ・シウバが出ていれば状況は変わっただろうか。

 

ネイマール

ネイマールはこの試合をどう観ただろうか。

 

ブラジル

セレソンの戦いは無惨に終わりを告げた。