戴冠叶わず

アルゼンチン

2015・コパ・アメリカ、ファイナル、アルゼンチンVSチリ@エスタディオ・ナショナル・フリオ・マルティネス・パラダノス。

メッシはまたも戴冠はならなかった。

マスチェラーノは『拷問だ』とコメントしたが、バルサとの違いはなんだろう?。アルゼンチンでのメッシは、フィニッシャーにはならないのは何故だろう?。アグエロやディ・マリアがいるから?。マルティーノの戦術が駄目なんだろうか。

バルサと同じ右のトップに位置する(もちろんポジションは流動的だが)メッシだが、エリア内で決定的な仕事をするシーンは皆無だったと思う。メッシがボールを持つとスイッチが入るのも変わらないのだが・・・。

ネイマールもスアレスもいないアルゼンチン。このゲームでのアグエロは良かったが、孤立していた。前線でほとんど守備をしないメッシは、やはりフィニッシュしてこそ意味がある。中盤でゲームメイクやアシストをするだけなら、それなりの守備をしないとバランスを欠くことになる。

そう、アルゼンチンはバランスが悪い。

クリエティブなパストーレも中盤にいるのだし、メッシはやはりフィニッシャーにならなければネットを揺らせない。そんなことを感じたコパ・アメリカだった。

ゲーム自体は、スコアレスのままフットボール・ロシアンルーレットに突入。ファーストキッカーだったメッシは、ブラヴォにコースは読まれたがシュートスピードでゴール右隅に蹴りこんだが、イグアインがどうしようなくヘボで、バネガはチキンだった。

チリはミスなく、4人目アレクシス・サンチェスのパネンカもどきが正面に決まって、アルゼンチンはブラジルW杯に続きファイナルで敗れることとなった。

ナポリでも外しまくったイグアインがキッカーにセレクトされたのは何故だろう。情けないほどに吹かし、外れた時のメッシの苛立つ仕草がとても印象的だった。

アルゼンチンの方が決定機は多く、一つ決まっていたら・・・と思わずにはいられないが、フットボールにイフはない。バルサで素晴らしい3冠を達成したメッシだったが、最後はまたも上手くいかなかった、そんなシーズンの締め括りのゲームだった。

 

メッシ

メッシ

お疲れさまでした。

MVPの受賞を拒んだ(そうだが)レオ・メッシ。そりゃそうだ。マスチェラーノじゃけど、ブラジルW杯の再現って・・・ホント拷問だ。

ヴァカンスで英気を養って、来るシーズンに備えて欲しいものです。チャンピオンズ連覇を個人的には観たいと願ってます。

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ノックアウト・ラウンドへ

アルゼンチン

退屈ながら(苦笑)。

 

アグエロ

アグエロ

2015・コパ・アメリカ、グループB第2節、アルゼンチンVSウルグアイ@ラ・セレナ。

サバレタからアグエロへのピンポイント・クロス。虎の子の1点を守りきって1-0で勝利。

 

イグアイン

イグアイン&メッシ

2015・コパ・アメリカ、グループB最終節、アルゼンチンVSジャマイカ@サウサリート・ヴィニャ・デル・マール。

こちらは11分にディ・マリアのパスを受けたゴンサロ・イグアインがエリア内中央でターンしてからの1発をゴール左隅に決めて、こちらも1-0で勝利。何度か決定がありましたがね。

『神』メッシはどちらも沈黙。

 

メッシ

ホイッスル後にセルフィーだから、さもありなんですね(苦笑)。

アルゼンチンの次なる相手はハメスのコロンビア。緊張感あるスペクタクルなゲームが観たいものですが・・・、塩試合かなぁ(泣)。

落ち着こうゼ、兄弟

ハメス&ネイマール

因縁のリマッチでしたが・・・。

2015・コパ・アメリカ、グループC第2節、ブラジルVSコロンビア@スタディオ・モヌメンタル・ダヴィド・アレラノ。

なかなか風邪が完治しないなか観ましたが、ネイマールがやってくれました(途方もなく悪い意味で)。コロンビアに先制されて、なかなかゴールが奪えず、主審のクソなジャッジにフラストレーションが溜まりまくるセレソンのNo10。結局ゴールすることが出来ず、事件は(0-1で敗れた)ゲーム終了後に訪れました。

 

ネイマール

ネイマール

お見事(笑)。

笑っちゃいけませんが、コロンビアのDFアルメロのリアクションがジワジワ来ます。(いけませんが)当たったのがスニガだったらホント凄かったんだけど。

 

ネイマール

(ゲーム中にイエローを貰ってましたが)もちろん1発レッド。

怒り狂ったセビージャのバッカもレッドで両成敗でしたが、このゲームの主審は確かにクソでした。

『試合中ずっとストレスを感じていた。僕は試合に負けるのが嫌いだし、プレーで負けるのが嫌いだ。でも、下手くそなレフェリーのせいでストレスを感じていたんだ。彼は愚かにも僕に警告を出して、出場停止に追いやった。泣きたいくらいだ』

何試合出場停止なのかな(泣)。

『ハードで難しい試合だった。簡単な試合なんてないんだ。僕らは同点にするチャンスをつくったけど、今日は正しい形にできなかった』

『僕らはアウェーでプレーしているんだ。それは常に難しいことなんだよ。コパ・アメリカなんだ。目標達成のために最後まで戦わなければいけない。難しいしハードだけど、僕らは続けなければいけないんだ。困難を乗り越えなければいけない』

『どうしてネイマールがナーバスだったのかは分からない。主審も咎められるべきだ。(ネイマールへの)イエローカードも間違っていた。彼らは、自分たちが主役だと考えるのをやめるべきだ。彼らは、レフェリングのためにいるんだ。ブラジルの試合ではいつもこうだ』

とダニ・アウヴェスは語りましたが、(アルゼンチンもそうだけど)点が取れないのは深刻ですね。

ネイマール抜きで真価が問われるセレソン。決勝トーナメントには進むだろうけど、アルゼンチンとのファイナルは無いかなぁ(泣)。

走るメッシと寝込む僕

メッシ

レオ・メッシ好調を維持。

2015・コパ・アメリカ、グループB第1節、アルゼンチンVSパラグアイ@ラ・セレナ。

メッシ、良かったです。

僕、風邪で死んでます。

ゲームは、バックパスを掻っ攫ったアグエロの1発とディ・マリアがセコク得たPKをメッシが沈めて前半で2–0としたアルゼンチンでしたが、後半にパラグアイにゴラッソ2発決められ2–2のエンパテ。

メッシが走ってましたし、縦に楔が入ってましたし、パストーレとメッシが秀逸なワンツーを披露してくれましたし、最終ラインの不安定さを解消出来れば問題ないか。

 

メッシ

『前半は良い戦いができたが、後半には眠ってしまった。こういう形で試合を終えたのは残念だ。2–0でリードした試合を引き分けで終えるのはもちろん不満だけど、続けていくしかない』

『後半は相手がより積極的にプレーしてきて、行ったり来たりの試合になった。うまくいっているうちに試合を終えなければならなかった』

『ウルグアイ戦のことを考えるしかない。改善すべきことはたくさんある。まだ最初の試合でしかないし、もっと落ちついてプレーするべきだ。ウルグアイには勝たなければならないね』

とコメントしたレオ・メッシ。

 

アグエロ

抜け目なくボールを奪って先制点をゲットしたアグエロ。

メッシが追いかけて、ディフェンダーの苦し紛れのバックパスを掻っ攫いました。

 

メッシ

迷わず左へ。

このまま好調を維持して欲しいものです。

 

アルゼンチン

このメンツでドロー発進はいただけないアルゼンチン。

(バレンシアのオタメンディは良かったが)最終ラインの不安定さを解消しないといけません。次はウルグアイ。スアレスがいないし、何としてでも勝つ。

そして僕は、早く風邪を治そうっと。