掴み損ねた栄冠

メッシ

メッシ&マスチェラーノ

勝てたゲームだった。

2014・ブラジルワールドカップ・ファイナル、ドイツVSアルゼンチン@マラカナン・スタジアム。

前半、イグアインに2度決定機が訪れた。

クロースの不用意な頭でのパスが、オフサイド・ポジションのエリア手前に居たイグアインにパスするカタチとなって、ノイアーと一対一(あろうことか、ノイアーのプレッシャーに負けたか、ゴール左に大きく外してしまう)となったシーンとラベッシの右サイドからのクロスに点で合わせネットを揺らした(が明らかにオフサイドだった)シーン。

ファイナルのプレッシャーなのか。イグアインは2流だった。

このレヴェルでは、このようなチャンスをモノに出来ないとフットボールの女神は微笑まない。案の定、アディショナル・タイムにコーナーキックから右ポストを叩かれ肝を冷やした。

しかし、移り気なフットボールの女神に、まだ去られてはいない。それを証明するかのように後半、メッシにこのゲーム一番のチャンスが訪れた。

47分。スルーパスに抜け出したメッシは、エリア内左でフリーで左足を振り抜いたが、ボールは無情にもポスト右へ外れネットを揺らすことは叶わなかった。左45°だったが、ペップ・バルサ時代のメッシなら難なくネットに突き刺したであろうシーンだった。僕は、これでもう駄目だと思った。相手はドイツなのだ。残りの45分で2度くらいネットを揺らされるであろうと諦めた。しかし、ディフェンスは危ないながらもマスチェラーノを核に踏みとどまった。

スコアレスでエクストラ・ラウンドへ。

もう走れない。ガソリン切れだった。それでも最後に、本当に最後に途中出場のパラシオに、エリア内でノイアーと一対一になるシーンが訪れた。フンメルスがヘッドでクリア仕損なったボールが、ファビオ・カンナヴァーロに似た顔の、変な髪型のインテルのプレイヤーの下に訪れる僥倖。トラップが少し流れ、焦って放った感のあるループシュートはあらぬ方向に飛んでゴールマウスを捉えることはなかった。以降アルゼンチンに決定機が訪れることはなく、ドイツのジョーカー、マリオ・ゲッツェのボレーに沈み、メッシのワールドカップは幕を閉じた。

僕はアルゼンチン・サポではないが、怒りと悲しみが混じり合った不思議な感情に捕われた。

ドイツが圧倒的有利の前評判の中、アルゼンチンは堅守からカウンターでチャンスを築き、勝てたゲームだった。ドイツの最終ラインは恐ろしく高く、その裏をメッシが突いてエリア内に切れ込むシーンも見られ、『神』メッシは伝説になるかに思えた。

4度あった決定機。

タフでタイトでソリッドなファイナルだ。少なくないチャンスを逃していては戴冠は叶わない。マヌエル・ノイアーが鬼神だったが、それでもだ。

今大会、ほとんど走らない(走ることを許されていない?)メッシだったが、グループステージでは決定的なゴールを上げて母国をノックアウト・ラウンドへ導いた。11人にエリア内に壁を築かれたイラン戦での白眉な一撃は、まさに『神』の為せるワザだった。

順調では無いが、悪くもない。

決定的な仕事を最後には遂行する。

ノックアウト・ラウンドに入ってコンディションを上げて、ファイナルに合わせてミッション・コンプリート。しかし、現実ではまた嘔吐してしまい、生きる伝説に昇華することは叶わなかった。

やはり何か(メンタル的なことだろうか)が問題なのだろう。いや、普通ではないだろう。

ディ・マリアの負傷も痛すぎた。アグエロの怪我とそこから来る不調に加え、イグアインは2流だった。クアトロ・ファンタスティコスは最後まで輝きを放てず、アンカー・マスチェラーノの、魂の、獅子奮迅の活躍のみがクローズ・アップされたアルゼンチン。原因は色々あるだろう。

繰り返すが、4度あった決定機。

僕は、深く溜息を吐いて仕事に出掛けなければならなかった。

 

ノイアー&メッシ

何かの冗談か・・・ゴールデングローブ賞のノイアーと大会MVPに選出されてしまったメッシ。大会MVPはノイアーだろう。

『僕たちは顔を上げないといけない。でも、僕のキャリアの中で最もつらいときであることは間違いない』

『2018年にどうなっているかは分からない。僕たちは今日の結果を悲しんでいる。今は他のことは何も考えられない』

と語ったマイ・ディオス。今のプレイスタイルなら31歳となる2018年も全く問題ないだろうけど・・・。ペップが心配したとおり、飽きてしまわないかが問題だろう。

 

メッシ

インテンシティ溢れるドリブルでフンメルスを置き去りにし、ノイアーも躱した前半。良かったと思ったが・・・。

 

メッシ

メッシ

ビッグチャンスが訪れた後半47分。

マラドーナは伝説となって、メッシは未だ成らずのシーン。つまるところ神の左足は、照準が狂っていたようだ。

 

メッシ

フットボール大好きオバサンのメルケル首相との1枚。少しだけ微笑んだが・・・。

 

メッシ

MVPトロフィーを受け取った後、また準優勝メダルを貰いに階段を昇る。

罰ゲーム過ぎる・・・。

 

メッシ

お疲れさま。

ゆっくり休んで、来たるシーズンに備え新生バルサを牽引してもらいたいと思う。

そしてここから以下は、アフター・ザ・フェスティバル。

 

ゲッツェ

ゲッツェ

と、その前に値千金のボレーを沈めたマリオ・ゲッツェを。

ヨアヒム・レーヴに『自分がメッシより上だと示してW杯を決めてこい』と言われ、送り出されたドルトムントが生んだ天才。グループ・ステージではスタメンでしたが、消えている時間も多く控えに回ってしまった悔しさ晴らす一発でしたね。

 

ドイツ

ドイツ代表

パス・フットボールの向こう側へ。

ペップ・バイエルンを基礎に、24年ぶり4度目の栄冠を勝ち取ったマンシャフト。手を使えるリベロと称される、名実共に世界一となったマヌエル・ノイアーの安定感と、ラームを右サイドバックに戻したのが勝利を掴んだ要因でしょうか。

アルゼンチンとは控え組の力の差、選手層の厚さもがありましたかね。

おめでとうございました。

 

プジョル&ジゼル・ブンチェン

何故かグラン・カピタンが(笑)。

NFL・ニューイングランド・ペイトリオッツのスターQB、トム・ブレイディの奥様でブラジル人スーパーモデルでもあるジゼル・ブンチェンとカップを運んでいました。

お久しぶり〜!!。

 

シャキーラ&ミランくん

ピケ・ファミリー

3大会連続で閉幕式を彩ったコロンビアの歌姫(もう違うか)シャキーラを迎えるピケとミランくん。

ミランくんはパパ似かな。奇しくもバルサの元セントラルとセントラルが揃い踏みでしたね。

メッシを応援してただろうなぁ。

 

ゲッツェ

ゲッツェ

ドイツ人モデル、キャサリン・ボメルさんからアツいキスでお祝いされたゲッツェ。ドルトムントに帰って来ないかなぁ・・・。

 

ノイアー

くどいが、MVPはノイアーだろう。

 

シュバインシュタイガー

シュバインシュタイガー

心優しきシュバイニー、プレシーズン・マッチでまた会おう!!。

んでもって、いつも居るサラはどうした?。

おしまい。

以下、追加。

 

サラ

ドイツ人デザイナーの人と観戦してたサラ。

喫煙が最高にイイ!!って言ったら叩かれますね。でも、海外のスタジアムに行ったことがある方ならお分かりだと思いますが、ガンガン吸えるんですよねぇ〜。喫煙者にとっては有難い。

クールに一服ですね。

 

ドイツファミリー

ゲーム後はもちろんピッチに居たみたいですね。

左から、ヴァイデンフェラーの彼女(リサ)にサラ、レナ・ゲルゲ(ケディラの彼女でこちらもモデルさん)にノイアーの彼女(カトリン)だそうです。あとは・・・もういいや。

ちなみに、右の男の子はクローゼの息子くんだそうです(笑)。

 

エジル&ハニー

忘れてた個人的贔屓の天才とその彼女(マンディ・カプリスト)も追加。

マンディちゃんは、ドイツのアイドルなんだそうです。

 

マンディ・カプリスト

スタジアムではボアテングの娘さんをだっこしてる姿が捉えられてました。

 

サラ

やっぱりNo1はサラという事で。ゲームに勝利した後は、みんな笑顔でイイですね。

次は個人的にワールドカップの総括でもやってみようと思います。

悲劇的な瓦解、ミネイロンの惨劇

ブラジル

2014・ブラジルワールドカップ・セミファイナル、ブラジルVSドイツ@エスタディオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピント。

最終スコアは1-7。

NHKのアナウンサーは惨劇と伝えたが、ここまでのスコアになってしまう要因は一体なんだったんだろう。キックオフから前への推進力は見せてゴールを奪いに行ったが、揺るがないドイツは慌てない。

そして、11分。ドイツのゴールラッシュが始まった。

最初の得点はセットプレイからだった。右コーナーキックから、ニアサイドに人が集まったところで、ファーサイドに何故かフリーでいたミュラーがインステップで蹴り込み、この“惨劇”の幕を上がった。

まだ1点だ。慌てる必要はなかったが何かおかしいブラジル。チアゴ・シウバの不在はやはり大きかったのかもしれない。マルセロとマイコンが上がったサイドのスペースから崩されるシーンが増えて、23分から一気に瓦解した。

クローゼにワールドカップ通算得点記録のトップに立つ(16ゴール目)ゴールを蹴り込まれると、24分にはクロースのゴラッソ、その2分後にもクロースがケディラとのパス交換でゴールにパスを流し込まれ、この日絶好調だったケディラにもゴールにパスされ、あっという間に5失点。

前半30分も経たないうちに5失点してはどうしようもない。

前線でボールが収まらず、中盤やサイドでボール失ってショートカウンターを喰らう悪循環。前への気持ちだけが先走り全くバランスを欠いていた。

老獪だったドイツと搦め捕られたブラジル。ブラジルは攻めさせられて、攻めたい時に攻めたドイツが(後半はシュールレが2発沈め)難なくゲームを締めた(オスカルが終了間際に決めたが何の意味もない)。

好守の要の10番と3番不在の穴を埋められず、ゴールを奪えずブーイングを浴び続けた9番。“マラカナンの悲劇”から64年。母国開催で捲土重来を期したセレソンの挑戦は、“ミネイロンの惨劇”として、新たな忌まわしい歴史として語り継がれることとなってしまった。

 

ミュラー

ダビド・ルイスがマークを外してしまった?1失点目。

 

クローゼ

エリア内を切り裂かれ、ジュリオ・セザールが1度は止めたが溢れたところを押し込まれた2失点目。

 

クロース

ラームの折り返しを中央のミュラーは蹴り損なったが、外に居たクロースに豪快に左足で蹴り込まれた3失点目。

 

クロース

ケディラ

ゴールにパスされた4失点目と5失点目。

 

シュールレ

シュールレ

シュールレに連続ゴールを許した6、7失点目。

 

スコアボード

エジル&ルイス

いいようにヤラれ過ぎた、無念のダビド・ルイス。胸中は如何ほどだろうか。

 

ルイス&シウバ

一人では・・・。

チアゴ・シウバが出ていれば状況は変わっただろうか。

 

ネイマール

ネイマールはこの試合をどう観ただろうか。

 

ブラジル

セレソンの戦いは無惨に終わりを告げた。

やはりドイツはドイツだった

フンメルス

フンメルス

フンメルス

2014・ブラジルワールドカップ・ベスト8、フランスVSドイツ@マラカナン・スタジアム。

ポゼッションのドイツとカウンターのフランス。ここまでの互いのスタイルに忠実に、ゲームは静かに始まった。ボールを持つドイツ。キックオフから5分、ほとんどドイツがボールを持っていた。フランスも慌てることなく構え、逆にオープニングシュートはベンゼマが放った。

何かと批判に晒されるペップ・グアルディオラが採用したラームのアンカー・ポジション起用(ミュンヘンと違いサイドバックの人材不足もあるだろう)も、このゲームでは慣れ親しんだ右サイドバックに。ラームは高い位置を取って攻撃に効果的なアクセントを付けていた。

スムースにボールを運ぶドイツ。しかしアタッキングサードでの最後の詰めを欠く状況の中、待望の先制点でそしてこのゲーム唯一の得点をセットプレイから得ることに成功した。

13分。左サイドで得たフリーキックからクロースがエリア内に蹴り込み、ヴァランに競り勝ったフンメルスが頭で擦らしてネットを揺らした。

バルサ流のポゼッションで頂点を目指すドイツが、バルサには無い高さ、セットプレイでの強さでモノにした貴重な先制点。

やはりドイツはドイツだった。

早い時間帯での先制点でどうなるかと思ったが、このまま前半はドイツがボールを持って、フランスはカウンターを窺う展開(一度ビッグチャンスが訪れたがノイアーが弾き出す)に終止した。

後半はフランスが前へ出た。

ドイツは勢いに飲まれ、自陣で我慢する展開が続く。しかしフランスの決定機はなかなか訪れず、逆にドイツがカウンターから追加点を窺う。このあたりがバルサとの違い、臨機応変で柔軟(モダンと言えばいいのかもしれない)と言ったところだろう。

そしてそのカウンターから、後半途中出場のシュールレにビッグチャンスが訪れたが(エジルの左サイドからのマイナスのクロスが中央に溢れてきて、ゴールに蹴り込むだけだったが、ロリスが何とか足でブロックした)追加点が奪えない。

追い付きたいフランス、逃げ切りたいドイツ。

お互いの意地がぶつかり合い、極限に達した疲労の中で緊迫した時間が続いた。90分間のインテンシティ(少し言い過ぎかな。フランスは淡々とした所もあったし)。そして、アディショナルタイムにジルーとのパス交換(ラッキーもあった)でエリア内左サイドを突破したベンゼマに最後のチャンスが訪れたが、その左足から放たれたシュートはノイアーの正面を衝いて(角度がなかった)万事休すとなった。

ドイツが0-1で勝負強く、4大会連続のセミファイナルへ。

フランスも身体能力を活かしたプレイやワンタッチプレイで好機を演出していたが、マッチアップしたラームとエブラの差が出ただろうか。

中盤の鬩ぎ合いもドイツに一日の長があり、決定機をモノにした老獪さ(若いレ・ブルーをいなした感がある)が勝負の分かれ目となっただろうか。

ポゼッションを凌駕する“個”の力が少し足りなかっただろうか。一致団結したフランスの航海はクォーターファイナルで終わりを告げて、ドイツがやはり勝ち上がることとなった。

勝負強さが欠けているや、ゲルマン魂を具現化出来ない等と言われている新世代のドイツ代表だが、ここブラジルでもセミファイナルまで上り詰めた。その一歩先に到達出来るだろうか。フランスにはない“個”の力を有する列強が待ち構えるであろうネクストステージ。果たしてメルケル首相はファイナルを観戦することが出来るだろうか。

ポゼッション・フットボール(僕はポゼッション信奉者なので)の最後の砦。何とかファイナルまで辿り着いてもらいたいものである。

 

ベンゼマ

最後のビッグチャンスをモノに出来ていれば・・・。

角度が無かったですが、CR7なら決めていたかもしれませんね。

 

フンメルス

ドルトムントでのプレイのように、貴重な得点を頭で決めたフンメルス。

体調が戻って良かったですね。

 

ドイツ代表

セミファイナルまでは予定調和のように進んできますね。

その先の扉を開くことができるでしょうかね。

クォーターファイナル決まる(とびきりの美人サポーターと共に)

ブラジルサポ

コロンビアサポ

ブラジルVSコロンビア

ブラジルの至宝対超新星。No10と母国の思いを背負う若き22歳のクラック対決。『マドリーが好きだ』と言ったハメス・ロドリゲスとバルサのネイマール。ここまであまり良いとは言えないながらも、勝ち上がってきたセレソン。母国大会でこんなところで負けることは許されません。

プレッシャーを撥ね除けた者だけに栄冠が。チリ戦でのネイマールの涙が気になりますが、栄冠はどちらの若者に?。

少しだけコロンビアが勝つような気もしています。トホホ・・・。

 

オランダサポ

コスタリカサポ

オランダVSコスタリカ

ポゼッションの母国オランダが超絶カウンターでここまで勝ち上がってきました。しかし引いて守る相手に弱いオランダ、苦戦必至。今大会キレキレのロッベン次第でしょうか。

それにしてもコスタリカの美人サポ、イイですね(笑)。ジャイアント・キリングに美人サポ。ブラジルはコスタリカの大会でもありました。ブラジル発のフェアリーテイルは、まだこの先へと続くのでしょうか?。

返す返すも、大会の直前のテストマッチでコスタリカに3-1で勝利していた我らが日本。ホント、やれやれです(泣)。

 

サラ

フランスサポ

ドイツVSフランス

こちらは欧州老舗対決。美人サポでお馴染みのサラが毎度応援するドイツ(シュバインシュタイガーをだろうけど)、一致団結した退屈なレ・ブルー、手強いかもしれません(全く観てませんが)。決戦当日、スタジアムの一区画は一流のモデルさん達でカラフルに彩られることとなるでしょう。

『ドイツはやはりドイツだった』

僕はドイツが勝つシーンしか思い浮かびません。

 

アルゼンチンサポ

ベルギーサポ

アルゼンチンVSベルギー

メッシがまた最後に仕事を果たすのか。はたまた、プレミア・ベルギーが新しい時代の扉を開くのか。

メッシとアザール、チームをネクストラウンドへ導くのは果たしてどちら?。ベルギーのゲームをほとんど観ておりません(アフロがヘッドを決めたゲームだけ観ました)が、今大会のアルゼンチンなら勝つことも可能でしょうね。それでも僕は、アルゼンチンにベットしたままです。

順当なベスト16の結果となった今大会。次のこのステージでは番狂わせがあるでしょうか?。ブラジル、オランダ、ドイツ、アルゼンチンとなればツマラナイ?。でもそうなる可能性が高いですよね。

いよいよ大詰めの@ブラジル、全てライブ視聴し歴史の一部を目撃したいと思います。

 

メキシコサポ

美人サポ備忘録番外編。

メキシコ、惜しかったですね。コスタリカサポとこの可愛いメキシコサポがブラジルの地でひと際輝いた大会前半。後半はどうなる?。しかし、美人サポで、プレイヤーの彼女は駄目ですよね。

おしまい。

ようやく

エジル

2014・ブラジルワールドカップ・ベスト16、ドイツVSアルジェリア@ベイラ・リオ・スタジアム。

『天才』がやっとゴールを上げました。眠い目を擦りつつ最後まで観たかいがあろうかというものです。

それは死闘の120分を過ぎたところでやって来ました。

ショートカウンターからシュールレと相手ディフェンダーと天才の2対1。シュールレがエジルにパスし、キーパーを引き付け、エジルがエリア中央のシュールレにもう一度パスを戻し、シュールレはダイレクトでシュートを放つもこれは相手ディフェンダーがライン手前で弾き返し、その溢れ球に走り込み渾身の力を込めてネットを揺らしました。

前回の南アフリカでブレイクしマドリーへ上り詰めた『天才』エジル。何かと批判され、途中交代の際にはあからさまに不満顔を見せる気難しいレフティを僕はけっこう愛してます。ドイツ代表のゲームもここまで2試合観てましたが、どうも投稿する気が起きず、ほったらかしにしていたらようやく決めてくれました。

チャンピオンズでの傷心のペナルティ失敗(あぁぁぁ〜、エジル)から久しぶり投稿。この試合でも最低の評価を付けたドイツ紙もあったようにまだイマイチです。ハメス・ロドリゲスに湧くブラジルですが、『天才』もまだ死んでいないハズです。

次はフランスとのヨーロッパ決戦。

ここでもう一度世界にエジルを見せ付けてもらいたいものです。

 

エジル

エジル

珍しく120分間もピッチに居た『天才』。

キレもまだまだですが、これを機にフランス戦で活躍して欲しいものですね。

 

エジル

エジル

『全ての選手が限界を越えて戦った。こういう大会では、こういう試合を乗り越えなくてはならない』とレーブは語りましたが、パス・フットボールは不発です。

怪我人も多く満身創痍のドイツを救う男になれるか?。『天才』は気まぐれでシャイ、そんな男じゃないよね。

兎に角、凄いプレイを観せて欲しいものです。