どつき合い

クロップ

クロップ

K)どうなん?、あれ。

W)・・・(苦笑)。

2015-2016・プレミアリーグ第21節、リヴァプールVSアーセナル@アンフィールド。

めっちゃオモロイ試合やった。

アタリのゲームやった。

10分のフィルミーノのゴールでどつき合いのゴングが鳴った。4分後にラムジーの同点弾。ダイアゴナルに入ってきたラムジーを捕まえきれず、ミニョレがショボすぎた(抜かれたらあかんニアをブチ抜かれた)。リバポはキーパーを替えなアカン。ハイボールの処理が致命的にヘタやし、なによりドンくさい。ミニョレのまんまやといつまでたっても安心でけへん。

でも、19分にまたフィルミーノがスゲェ一発を決めた。解説のバンドが、ボールの置き方が素晴らしいと言うとったけど、ホンマ凄い一発やった。

でもまた簡単に失点。CKからアッサリと。センターバックとキーパーがホンマあかん(サコとコロとミニョレ)。

その後にジルーのドフリーがあったけど、ボールをうまく捉えることが出来へんで助かったリバポ。前半終了間際には、三たびフィルミーノにもチャンスがあったけど、振り抜いた左足の一撃はクロスバーを掠め、枠の外へ。

『零コンマ数秒我慢できたら』ってバンドが言うてたけど、惜しいチャンスやった。

後半へ。

55分。エリア内中央でジルーが、おフランス・ターンからの綺麗な一発でアーセナルが2-3とした。正直リバポに、同点、逆転する力はあらへんと思った。実際、時間が経つにつれて疲弊し運動量が落ちた。それでも、クッロプに変わって一番変わったのが、諦めへんこと、信じること、か。

ベンテケ入れて、ロングボールから溢れ球を狙う戦術に切り換え、最後の最後でその狙いが当たった。ヴェンゲルの交代策も間違うてたけど、出来過ぎやと思う。

朝早う起きて(5時)観たかいがあったどつき合いの一戦。

ヘヴィ・メタルとクラッシックの邂逅は、両者痛み分け。リバポとしては、(先制したし)勝てた試合やったと思うけど、多すぎる怪我人のことを考えると、よお引き分けたんとちゃうかな。

クロップはやっぱええなぁ。

 

フィルミーノ

フィルミーノのコシェルニーの股を抜いての1点目。

 

ラムジー

ラムジーの1発で1-1に。

 

フィルミーノ

この日のハイライトの一つ、フィルミーノの2点目。

 

ミニョレ

やらんでええ失点で2-2に。

 

ジルー

この日のもうひとつのハイライト、オリヴィエ・ジルーの美しすぎる1発。

 

アレン

諦めない終了間際のアレンの同点弾。

 

クロップ

喜びを爆発させるクロップ。

 

エジル

ほとんど消えていた天才エジル(一度だけ凄いトラップを披露してくれた)。

 

ヴェンゲル

間違えたヴェンゲル。

 

リヴァプール

湿った雪が舞ったアンフィールドに、最後の最後まで諦めない熱気が確かに存在していた。

ジョー・ハートの股の先

ジルー

そこにあるのはゴールなのだ。

2015-2016・プレミアリーグ第17節、アーセナルVSマン・シティ@エミレーツ。

マンデー・ナイトのビッグ・マッチ。もちろん5時に起きてライブ視聴。ボールを持って攻める両チームに期待して観ましたが、なかなかの好ゲームだったと思います。ガナーズが持つ時間、シティが持つ時間と鍔迫り合いが続き、どちらかというとマン・シティが押していた中、33分のデ・ブライネの右サイドからの左ポストを掠めるかというシュートの直後にウォルコットの美しい一撃が炸裂しゲームが動きました。

 

ウォルコット

ウォルコット

左エリア手前でエジルからのパスを受けて、サニャが寄せてくる前にやや中央斜めに持ち出してからの一閃。怪我で離脱しているアレクシスのサイドで完璧な仕事をしました。

そして、前半終了間際にタイトルのゴールが生まれました。

 

ハート

エジルが今度はジルーにアシスト。ジルーのシュートは抑えたスピードのあるものでしたが、角度がなくここしかないところを抜かれた感は否めないです。

『閉じて欲しかった』の一言に尽きます。反対側にいるチェフならとか、デ・ヘアなら、ノイアーなら、ブラヴォなら、様々な思いが胸に去来しました。

後半はなかなかゴールが生まれませんでした。アーセナルが一度美しいパス交換からラムジーにビッグチャンスがありましたが、それはジョーが顔面でセーブ(笑)。

一方のマン・シティは、スターリングとヘスス・ナバスが入って縦に速くなりましたが、中央を固めるガナーズの壁を突破できません。しかし、82分に凄いゴールが生まれました。

 

トゥレ

トゥレ

サニャのパスにダイレクトで左足を振り抜いたヤヤ・トゥレの一撃。ボールは美しい弧を描いてゴール左隅上に吸い込まれていきました。

しかし、ゲームはこのままタイム・アップ。プレミアの頂上決戦ファースト・ラウンドはガナーズに軍配が上がりました。

 

ヴェンゲル

『両者が全力を尽くし、とても激しいゲームをした。我々は、スピリットや組織、輝きを見せたと思う。それらすべてで勝ち点3を手にした。勝利は常に自信を深めてくれる。こういうビッグ・マッチではなおさらだ。ただ、我々が気にするのはパフォーマンスやスピリットだよ。我々は向上への良い意欲を維持しており、こういう試合で勝つ力を手にしなければいけない』

『我々の自信は深まっている。とても、とても若いチームでたくさんの試合をこなしてきたが、今はより成熟している。こういう試合でそれが分かるね』

『我々は非常に野心的だ。このリーグはとても難しいから、しっかりと慎重にならなければ。チームに自信を与えてくれる(勝利だ)が、同時に我々は道のりがまだとても長いと分かっている。すべての試合がバトルだ。少しでも努力を怠れば、このリーグではノーチャンスとなる』

勝って兜の尾を締めたMrヴェンゲル。

 

ペジェグリーニ

一方の敗軍の将。

『過去ではなく未来を見ている。あと21試合残っている。我々は首位と2位に勝ち点6差、勝ち点4差だが試合はたくさん残っている』

『2点目が決定的だったと思う。我々はアーセナルより良いプレーをしたが、彼らは最初のシュートでゴールを決めた。それまでに我々はチャンスを作ったが、決められなかった。そういうときは失点するものだ。私は2点目が非常に重要だったと思う。我々のミスから(前半の)終盤に決まったゴールだったからね』

繰り返しますが、ハートの股です。

『我々はよりポゼッションし、より多くのシュートを放ち、よりトライした。だが勝つことができなかった。後半はよりリスクを背負い、少なくとも引き分けるチャンスはあった。こういう重要な試合では、ミスをしてはいけない』

そう、ハートの股。

 

デ・ブライネ

アグエロの美しいダイレクトから抜け出したデ・ブライネの一発が決まっていれば・・・。タラ、レバはダメですがね。

 

エジル

結果を出しまくる天才・エジル。

後半、守備固めでお役御免に不満顔(笑)。

忘年会シーズンで、飲みまくっての朝5時起きはかなり辛いですが、なんとか起きて観たゲームとしては観たかいがあったマンデー・ナイト・フットボール。

プレミアはクリスマス・ヴァケーションがありません。すぐに次のゲームがやってきます。

 

アーセナル

後輩とこのゲームを肴に一杯デス。

まぁでも、やっぱハートの股だよなぁ。

サヴァイブ1

ヴェンゲル

ジルー

2015-2016・チャンピオンズリーグ・グループステージ・グループF最終節、オリンピアコスVSアーセナル@スタディオ・ヨルギオス・カライスカキス。

『抜け出すことができた。我々にとってのCLでのラッキーイヤーかもしれない。今日出場した選手を見れば、我々が披露したパフォーマンスが絶対的に素晴らしかったことが分かるはずだ』

『チームをとても誇らしく思っている。精神的にも戦術的にも、正しい状態にあることが必要だった』

『2-0になり、3点目を取りにいく必要があった。完璧な試合をしたね』

正直、マン・ユナイテッドに続いてゴー・ホームになると思ってましたが、攻撃には一日の長があるのかもしれません。早い時間帯で先制点が欲しかったガナーズですが、それは29分に訪れ、俄然雰囲気が変わりました。後半49分に2点目が入ったのも大きくオリンピアコスは正直ショボすぎました。そして残り20分以上残して3点目をPKで沈め、ヴェンゲル体制最大の危機をまずは乗り越えることに成功しました。

サヴァイヴしたガナーズ。

もっと早くからヤレよ・・・という声が聞こえますが、エジルが起点となり周りを活かしています。ウォルコットに押され気味のジルーもハットトリックで結果を残し、ネクスト・ラウンドに期待を持たせました。

後輩のことを考えると、取り敢えずは良かった良かった。

 

エジル

エジル

天才『エジル』のプレゼンス。アレクシスやカソルラのように怪我だけはしないよう願うばかりです。

2月から再開されるノックアウト・ラウンド。どこまでサヴァイブできるでしょうかね。