アディダスVSプーマ

アディダスVSプーマ

もうひとつの代理戦争。

ルドルフとアドルフ兄弟の骨肉の争い。オリンピックやワールドカップが絡む、有名アスリートへの賄賂。

ルドルフ(プーマ)は営業力があって、アドルフ(アディダス)は靴職人で技術があった。アドルフの息子が、アディダスを世界一のスポーツメーカーにする件がかなり面白いですね。アディダス・シューズをオリンピックで無料配布する大胆な宣伝戦略。

凄いです。

あと、水着ブランドの『アリーナ』ってアディダス(グループ)だったんだァ〜。びっくりです。

スタン・スミスやカントリー、またスピードキャット等のスニーカーが我が家にもありますが、本書を読むとまた違った趣が出てきます。

とても面白かったです。

 

ゲッツェ

選手との契約で(最近ではマリオ・ゲッツエがナイキのTシャツを来てアディダスがスポンサーのバイエルンの入団会見を行って問題になりましたが)、当たり前ですが選手がメディアに登場したり、オリンピックで表彰台に立つ等、凄い宣伝になるんだなぁ〜。

まぁ〜これはザマー(ミュンヘン)が悪いですけどね。

 

カントリー

もう何年も履いているお気に入りのカントリー。

相方はスタン・スミスだし、我が家ではアディダスが勝ってます。でも、たまにはスピードキャットも履いてみますかね。

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炸裂したゲルマン魂

プレイヤー達

チャンピオンズリーグ・クォーターファイナル・セカンドレグ、ドルトムントVSマラガ@ジグナル・イドゥナ・パルク(スタディオン・ドルトムント)。

ファーストレグで逃し続けた決定機のツケを支払うところでしたが、ドラマはアディショナル・タイムに待っていました。

失点は避けなければならないホームのドルトムントでしたが、25分。カウンターからホアキンにキツい一発を見舞われます。痛過ぎるアウェイゴール。肝心の攻撃は縦への楔、ワンタッチで前へ、いつものゴキゲンさは見る影を潜めます。引いて守られる相手を苦手とするドルトムント。しかし、前半終了間際にゴールデントライアングルが魅せました。

40分。右サイドで奪ったボールをゲッツェから中央に居たロイスへ渡し、ロイスは絶妙なヒールでダイレクトへ前へ。スペースに走り込んだエース、レヴァンドフスキが絶妙なタッチで浮かしてキーパーを躱してゴール左隅に蹴り込み1ー1としました。

ポジティブに同点で前半を終えたドルトムント。しかし、あと1点が必要です。

後半は前半よりも前へ進めたドルトムント。しかし、ロイスとゲッツェに1度ずつ決定機が訪れましたがネットを揺らすことが出来ません。

そして、82分。カウンターからエリゼウにゴールに流し込まれ(オフサイドでしたが)万事休す・・・かと思われましたが、奇跡はアディショナルタイムに待っていました。

中盤でのダイレクトプレイを棄て、途中出場のシャヒンやフンメルスがダイレクトにエリア内に放り込むパワープレイ。センターバックのサンタナを上げっぱなしにして高さを活かし、溢れたところを狙うクロップの最後の指示が見事に結実しました。

91分。フンメルスの放り込みから、右の裏に抜けてきたスポピッチが中央へ折り返し、中央の混戦の中を最後はロイスが押し込み2-2、93分には左スルーインからレヴァンドフスキが中央へ放り込み(これもオフサイドでした)、ヘッドで競り勝ちエリア左で受けたロイスが中央へ速いクロスを入れて、最後はこれも混戦をゴールへ捩じ込み激戦の幕を引きました。

マラガは2点目を決めて油断したのでしょうか?最後は足が止まり、エリア内でボールウォッチャーとなってしまいました。

美しいゴールではありませんでしたが、泥臭く、粘り強く諦めなかったドルトムントにネクストラウンドへのチケットが手渡され、マラガの素晴らしい“処女航海”が@ドルトムントで終わることとなりました。

昨シーズンのプレミアリーグ最終節のマンチェスターシティと同じくアディショナルタイムでの奇跡。凄い試合でした。

楽しかった〜。

 

ホアキン

ホアキン2

スポティッチの股を抜くメッシのようなシュートで先制点を叩きだしたホアキン。

右サイドを主戦場に往年のように輝きました。

 

レヴァンドフスキー

レヴァンドフスキー②

秀逸なタッチでキーパーを躱すレヴァンドフスキ。

貴重な同点ゴールでチームを落ち着かせ、後半へ。

 

ゲッツエ

今日も決定機を逃しネットを揺らすことが出来なかった若きドイツ代表。

更に上のステージではより致命的です。何かのハズみでゴール出来れば変わるかもしれませんが・・・。

 

エリゼウ

ドルトムントの息を止める一発となったハズが、ドラマを演出するワンシーンに成り下がってしまいました。

 

サンタナ

アディショナルタイム、まずはロイスがゴールへ流し込んで追い付き、最後はサンタナがゴールを割ってゲルマン魂を体現しました。追い付いてからは逆転しそうな雰囲気でしたが、まさかね・・・。

 

クロップ

名将へのステップを登るユルゲン・クロップ。

ヌリ・シャヒンを投入し中盤の底でボールを落ち着かせ、フンメルスを入れてサンタナを前へ残すプランBでネットを抉じ開けましたが、敗退でもおかしくなかったです。

ここまで無敗のドルトムント。セミファイナルでは世界が賞賛するショートカウンターに期待したいものです。

決める時に決めないと・・・

ゲッツエ

チャンピオンズリーグ・クォータファイナル・ファーストレグ、マラガVSドルトムント@ラ・ロサレダ。

決定機を逃し過ぎたドルトムント。スコアレスドローでゲームを終えてしまい、このツケはホームで払うことになるかもしれません。

ゲッツエやレヴァンドフスキー、そしてロイスに計6、7回は決定機があったと思います。特にゲッツエ・・・。キーパーと一対一が3度。前半早々の一つを決めていれば貴重なアウェイゴールで、ゲームもモノにしたと思いますが・・・。

一方のマラガもイスコが後半に強烈な1発をお見舞いしましたが、ヴァイデンフェラーの好セーブでゴールならず。ゲームは0-0でしたが、カウンターの打ち合いで面白い一戦でした。やっぱドルトムントはコレクティブにゴキゲンです。

 

イスコ

凄い1発を放ったイスコ。惜しくもゴールはなりませんでしたが、セカンドレグでも鍵を握る一人ですね。

勝てた試合をモノに出来なかったドルトムントとアウェイゴールを許さなかったマラガ。セカンドレグも楽しみです。