課題の克服には至らず

okazaki

okazaki

永遠に無理なんだろうなぁ。

引いた相手をやはり崩せず。

2018・ロシアワールドカップ・アジア2次予選第6節、カンボジアVS日本@プノンペン・オリンピック・スタジアム。

前半終了間際に藤春くんのシュートがポストを叩いたが、それ以外に決定的なシーンはなかった。試合後のコメントからも、前半は散々だった。かと言って後半が見違えるデキだったかというと、それもクエスチョンだ。

後半スタートから入った柏木くんは良かったが、宇佐美くんは消えてしまい本田くんと交代させられる。贔屓のカガワくんは、ペナルティをゲットしたが、たまたま競り合ったディフェンダーがぶつかってくれただけだ。岡崎くんが蹴ったPKはキーパーに難なくストップされる。嫌な感じがしたが、柏木くんが蹴った精度の高いFKからオウンゴールを誘い何とかなった。

うん、ダメだ。

まったくダメだ。

引いて守る相手にはこんなモノだろう。

予選は突破できる。

全ては本戦でどうするか。

予選で6試合連続クリーンシートを声高に叫んでもね。カンボジアのアタッカーにチギられた吉田くんを目の当たりにすると、これより上のレヴェルではやはりダメなんじゃと思ってしまう。

さて、どうしたものか。

 

honda

後半途中出場で後半アディショナル・タイムにヘッドでネットを揺らした本田くん。予選で5試合連続ゴールの新記録を打ち立てたが、またガゼッタあたりに皮肉られるのが関の山。

格下相手にしかゴールできない。

『(前進しているのか?の問いかけに)そこは早く強い相手とやらないと分からないし、いずれ嫌でも2年後ぐらいには明らかになる。アジアでの戦いとW杯での戦いはまったく異なる。今の代表にそういう戦い方を得意としている選手がそろっているわけではないのは事実だけど、強い相手とやれるポテンシャルがある選手がいるのも事実。今、判断するのは難しいし、今は『こういう相手とやるのは下手だな』でいいんじゃないですか』

その通りなんだけど、スッキリしないゼまったく。

寝落ちしなかったのが不思議なくらいだった(泣)。

スペースがあればそれなりに

岡崎くん

2018・ロシアワールドカップ・アジア2次予選第4節、シリアVS日本@オマーン、マスカット。

移動、暑さ、ピッチ・コンディション。劣悪な中で残した結果は褒めてもいいのかな。前半はシリアのプレス、運動量に手を焼いていた感もあったが、55分に長谷部キャプテンのロングフィードに抜け出したオカちゃんがペナルティを得て何とか勝ち点3が見えたゲームだった。

相手がヘバってきたところに宇佐美くんを投入し左サイドから攻めていく。代わり映えのしない采配だが、原口くんよりも効果的だ。そして待望の追加点はカガワくんの切れ込みから生まれたナイスなゴールだった。

70分。エリア内左深部でボールを持ったカガワくん。ゴールラインを横に相手ディフェンダーを躱しゴールに切れ込んで、秀逸な股抜きのパスを中央に走りこんできたオカちゃんに通し、オカちゃんがゴールに蹴り込み勝負を決めた。カガワくんは、中央にマイナスにパスする選択肢もあったが中央に居たのがFKの流れからそのままいた吉田くんだったので、股抜きからの平行アシストで正解だったと思う。

仕上げは、完全に足が止まったシリアを本田くんと宇佐美くんで崩しきっての宇佐美くんのゴール。相方が、『結局はHONDAがいないとダメなんだ(なんか情けない)』と宣ったが、本田くんが最後にプレゼンスを発揮して3-0でゲームを締め括った。

『大事な試合。勝たないといけない試合で結果を出せてよかった』

『前半は難しい試合だった。相手もハードワークして、プレスに来ていた。それでも慌てることなく、チャンスを待った。後半は相手のプレスが少し緩んで、スペースが空いてきた。うまく相手の裏を突いてPKを取って、その1点が勢いをもたらせてくれた』

とカガワくんはコメントしたが、スペースがあればそれなりにヤレるのは分かっている。

バス横付けの相手にどう崩すか。相変わらず左右から上げクロス(このゲームは長友くんと酒井高くん)は精度を欠き続けてている。課題をどう消化するのか。その一つの解を来月には観てみたいものである。

本田くん

冷静にPKを決めた本田くん。

流れからのチャンスもあったが遅いかなぁ。ディフェンスも上手く寄せてきたけれど・・・。3点目の絡み、ワンタッチプレイは良かったと思う。右サイドに張ってプレイするより、中央付近でプレイするほうが合っているかな。

 

宇佐美くん

右サイドのネイマール・ポジションで結果を残した宇佐美くん。

後半途中出場のジョーカーではあるけれど、やっぱ先発で観てみたい。

 

日本

過去に負けたことのないシリアを順当に下してグループ首位に立った我が日本。ブラジルもアルゼンチンもドイツも敗れた今回のワールドカップ予選。そんなタフなゲームを勝ったのは大きと思う。このまま、最終ラウンドへ進んでもらいたいものです。

たぶんダメ

ホンダくん

japan

2018・ロシアワールドカップ・アジア2次予選第2節、日本VSカンボジア@埼玉スタジアム2002。

28分。クリアボールを拾った本田くんが、豪快に振り抜いた左足からの無回転ミドルがネットを揺らし(正直キーパーの正面だったが)、ゲームの行方はあと何点取れるか・・・になった。

カンボジアは攻める気がない。引いて守る相手に対して格好のレッスンだったが、我らが日本は追試を余儀なくされたと思う。

ボールは持てるが、クリエイティブさに欠ける。圧倒的な個の力で打開することも叶わない(そもそも無いのだけれど)。両サイドからのクロスは全く正確性を欠いて、閉じられた中央を何とかミドルで抉じ開けはしたが、眠たくなるゲームだった。

何十本のシュートを放っただろうか。

『確かに3点を取ったが、おそらくもっと取れた』と語った指揮官の胸中や如何に。

予選は突破できるだろうけど(甘い?)、本戦でノックアウト・ラウンドへ進むことは、今のところ夢のまた夢だ。仕事を定時で上がってライブ視聴したが、もっとスッキリとしたかった。

 

吉田くん

低く抑えたミドルで追加点をあげた吉田くん。

引いて守る相手にミドルは効果的です。業を煮やした的なオーバーラップも良かったと思う。これからはアウェイで、攻めてくる相手にどういうパフォーマンスを披露するか。頼んます。

 

カガワくん

前半終了間際に柳沢くんになったカガワくん。

無人のゴールにパスするだけだったけどなぁ。合わせ損ない今日もダメかと思いましたが、何とか1本決めて贔屓の僕はホッと一息。

『絶対に決めなきゃいけないし、決めればもっと楽に試合を運べた』と反省の弁。

『まだまだ精度を上げないといけないし、もっとチャンスを作らないといけない』

『相手がペナルティエリア内に10人位いて難しかったけど、そこを崩さないといけない』

トップ下で先発したけどトップ下らしいプレイは皆無だったもんなぁ。アウェイの地でどういうプレイを見せてくれるのか。ドルトムントの好調さを代表でも活かして欲しいものです。

 

宇佐美くん

後半途中出場だった宇佐美くん。決定機を外して、先発の座が遠のきましたかね(泣)。

いつまで経っても本田くん頼みなんだよなぁ。本田くん以外の前線のプレイヤーの奮起を期待したものですね。