新生ハリル・ジャパン船出

宇佐美くん

2015・インターナショナル・フレンドリーマッチ、日本 VSチュニジア@大分スポーツ公園総合競技場。

新生ハリル・ジャパンは岡崎くんのヘッド(78分、本田くんのクロスから)と本田くんのゴール(83分、カガワくんのシュートをキーパが弾いたところを詰めた)で2-0で勝利。

キリンカップだしね。

でも方向性は見えてきたゲームだったと思います。

終了間際の89分、宇佐美くん・・・、決めてればアンリみたいだったのに〜。カガワくんからのスルーパスを受けての左45°からのダイレクト。

『いいパスが来たし、いい動き出しができたけど決まってない。それがすべてだと思う』

惜しいでは済まされないシーンがこれからやってくるハズです。決め切って欲しいですね。

 

カガワくん

カガワくん

『本田と香川が入ったことで、ゲームのクオリティが上がった。彼らは自分たちのクオリティを見せてくれた。彼らが能力の全てを出せばゲームが変わるということを見せてくれた。日本のキーとなる選手だ』

カガワくんはやはりトップ下かな。

代わり映えしない名前が結果を出したカタチでしたが、縦に速く、ワンタッチで。本田くんもコメントしてましたが、『何度かいい形で奪って速い攻撃ができていたんじゃないかな』と思います。

スタメンで出たプレイヤーで何らかの結果が欲しかったところですが、宇佐美くんと永井君。スピードがあるのはやはり武器ですね。後輩は割と何か違うなぁ的な感じでしたが、まぁ〜越後屋さんのように批判ばかりでもなんですので、これからを注視していきたいと思います。

ガンバレ、日本。

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落日、サイクルの終焉

ドルトムント

クロップ

開始3分で終わってしまった。

今シーズンを象徴するかのような終幕だった。

2014-2015・チャンピオンズリーグ・ベスト16・セカンドレグ、ドルトムントVSユベントス@ジグナル・イドゥナ・パルク。

バルサの勝利の後に連続して観たのだけれど、テベスのゴラッソで観るのを止めてしまいたくなった。

失われたゲーゲンプレス。というか引かれた相手にはそもそも効果は薄くなる。そして、引かれた相手を崩す術がない今シーズン。ましてや相手は『カテナチオの国』の王なのだ。

簡単に失点してしまっては生き残ることは不可能だ。

『高いポゼッション率を記録したようだが、バイタルエリアに入るまでだけだ。相手ゴールから30メートルのスペースまではボールを持っている。もちろん、攻撃するためにはそこに入るのも大事だが、(そこからの)突破力がまったく見られなかった』

『ユーヴェが8人で守っているエリアにパスするなど、無意味なプレーを見せた。そのような場面では、もっとシュートを意識しなければいけない。フィニッシュに持ち込めないと、流れが悪くなり、相手が自信をつけてしまう。そして自分たちは自信を失っていくんだ』

『相手のカウンターが嵌り、我々は3人を交代してからの場面でオフサイドトラップに失敗してしまった。そこでこの試合は終わった』

『ユーヴェが我々より良かったのは明らかだ。3分で先制したことで、彼らはより有利な状況をつくった。それに対し、我々は何もできなかった』

ひとつのサイクルが終わったのだと思う。クロップは、失われた自信と勢いを取り戻せるだろうか。

今はただ、ゴキゲンだったあの美しく獰猛だったカウンターを懐かしむのみだ。

 

ドルトムント

カガワくんは途中出場さえしなかった。

取り敢えず1部残留を目指し、来シーズンは一からやり直しとなる。全員でボールに襲い掛り、全員で走って、全員でゴールを目指す。がむしゃらに、ひたむきに。

観る者を熱くさせたシュバルツゲルベンの復活を期待したい。

完璧な午後

オーバ&マルコ

素早い出足、これぞゲーゲンプレス。浴びせたシュート31本、受けたシュート3本、“ルール・ダービー”はシュバルツ・ゲルベンが圧倒。バッドマン&ロビンでセレブレーションでした。

2014-2015・ブンデスリーガ第23節、ドルトムントVSシャルケ@ジグナル・イドゥナ・パルク。

なかなか決まらなかったけれど、この試合28本目の、78分のオバメヤンのシュートがキーパーに当たりながらもゴールに転がって、ジグナル・イドゥナ・パルクに歓喜が訪れました。

ふう。

もっと早く決めてくれよなぁ。

そこから、1分後にはショートカウンターからギュンドアンのクロスにムヒタリャンが詰めてネットを揺らし、締めはロイスがキーパーからボールを攫って3-0。

シャルケのロー・パフォーマンスも勝利の要因だが、危ないシーンは皆無(ヴァイデンフェラーはこの日一度もボールをセーブしなかったそうです)でシーズン初の4連勝。ロイスは公式戦5戦連発でオバメヤンはリーガ4戦連発。カガワくんのゴールがないのが相変わらずですが、ムヒタリャンが今シーズン初ゴールを上げて今日はパーティでイイんじゃないでしょうかね。

奇跡のトップ4まで勝ち点差8(4位レヴァークーゼンが勝ち点36、10位ドルトムントが勝ち点26/2015・03・01時点)。このまま連勝記録を延ばして欲しい。そして、ホームでユーベに逆転して欲しい。

シュバルツ・ゲルベンから目が離せません。

 

オーバメヤン

前半のカガワくんからのスルーパスを決めてくれよぉ〜。

 

ムヒタリャン

ウッチーのデキが酷かったですが・・・(泣)。

『チームの全員が(ムヒタリャン)彼に飛び乗るつもりかと思ったよ。今日は本当によくやってくれた』

『ドルトムントに加入して以来、守備面では最高のパフォーマンスだったと思う。彼が全体のリズムをコントロールし、ボールを落ち着かせてくれた。チームのだれもが彼のゴールを待ち望んでいたんだ。まるでダムが決壊したようだったね』

と称したクロップ。

 

ドルトムント

裸パーティ(笑)。

でもムヒタリャンが居ない。そしてカガワくん、真ん中(笑)。

 

クロップ

『単純に、我々には完璧な午後だった。チームは適切ないいパフォーマンスを見せてくれた。試合開始から最後の瞬間まで、ボールで雄弁に表現した。良いスペースを見つけ、高い位置で相手にプレスを掛けた。前半だけで数多くの決定機を作った。残念ながらそのチャンスを生かせなかったが、イライラしなかったことが重要だった。ついに後半32分に我々にふさわしいゴールで報われた』

『4連勝をしたけれど、まだ降格圏まで勝ち点5差しか離れていない。このことが自分たちがどんな泥沼に足を踏み入れてしまったかを証明している。もう一度転倒することは許されない』

そして、当然と言えば当然ですが、バッドマン・セレブレーションには苦言を呈したクロップでした。

『自分も何も知らなかったので驚いたが、オーバがゴールを決めるという自信をもって(試合に)入るのは良いことだね』

『でも、あれはイエローカードになる。だから当然、私は好まない。もうマスクはひととおり使っただろう。彼にやるなと言うのは気が重いけど、あれはいけない』

 

カガワくんとウッチー

『うまく3バックの裏を狙ったり、セカンドボールへの速さだったり、今日は本当に集中して、連動して相手より一歩速く動けていた。ああいう戦いができればいいんじゃないかなと思う』

『前半に1、2点決めたかったけど、良いサッカーをしていた。後半はすごく難しい戦いになるんじゃないかなと思っていたけど、チームとしてやることを徹底して、ああいうゴールにつながったと思うので、本当によかったと思う』

『高い位置からのプレッシャーだったり、取ったあとの攻撃の質だったり、みんなが連動して戦えているなと感じた。欲を言えば前半で1、2点取れれば、もっと試合を楽に進められたのかなと思うけど、その中でも後半しっかりと取れてよかったと思う』

と語ったカガワくん。もういい加減飽きてきたが、あとはゴールのみですよ。

『もう前半からシンジには大分やられていましたし、シュート数も大分あったし、ラッキーの部分もあったから、点取られるのは時間の問題かなっていうのは感じてましたけどね』

『オレらも、点取れそうで取れなくて負けているっていう試合はあったからね。そこを狙っていたんだけどね。そこをしっかり点を取って勝つっていうのはね、ドルトムント、いいですね』

と語ったウッチー。

チャンピオンズの疲労もあるかな。頑張って欲しいものですね。

 

ドルトムント・サポ

大満足のドルトムント・サポ。

これからも信じて応援し続けるのみだ。

パーティーにはまだ早い

ロイス&カガワくん

1Gのロイスと2Aのカガワくんの微笑ましいショット。

2014-2015・ブンデスリーガ第22節、シュツットガルトVSドルトムント@メルセデス・ベンツ・アレーナ。

 

オーバメヤン&カガワくん

最近の好調を具現化し、前半早々からチャンスを作ったシュバルツゲルベン。25分、ロイスがドリブルでエリア手前に進んで、カガワ君がボールを受けて(拾った?)、ダイレクトで叩いたボールをオーバメヤンがダイレクトで沈め先制に成功。

ポイントは縦への楔。ボールを持てるロイスとそれに合わせて上がってくるカガワくんとトップのオーバメヤン。この布陣が一つの答えかもしれない。

32分にペナルティで追い付かれたが、39分にはカガワくんの秀逸過ぎるヒールパスを受けたギュンドアンがエリア内右を突破しネットを揺らし勝ち越しに成功。

愛すべきクロップの観ていて微笑ましい今日二度目のガッツポーズが僕をハッピーにしてくれた。

 

ロイス

後半は、カガワくんが反省の弁を述べたとおり決め切るチャンスをフイにしていたが、89分にロイスが相手セントラルのミスパスを搔っ攫い、キーパーを難なく躱してスリー・ワイズド・モンキー、コンプリート。

90分にコーナーキックから失点し、まだまだ不安定(チャンピオンズでホームなら痛過ぎるアウェイ・ゴールを献上となる)だが、何より今季初の3連勝でミッドウィークでトリノに乗り込むこととなった。

うん、嬉し過ぎる。

 

クロップ

『大きなチャンスがあったし、素晴らしいプレーからゴールを決めた。だが、2-1としてから勝負を決めることを忘れてしまったね。3点目は相手からのプレゼントのようなものだったが、幸いなことにそれをちゃんと決めた。多くの場面でうまくやれたし、勝利にふさわしかったよ。それ以上は期待しなかった。この道から外れてはいけない』

『(ペナルティとコーナーキックからの)2失点というのは、賢いとは言えない。まだ多くの仕事が残っている。違う順位にできていない理由はあるものだ。でも、全体的には良い方向に向かっている。それ以上は求めていない。結果を出すためには、プレーじゃなく仕事が必要だ。それをしっかりやった。ただ、より決意を持てばもっと早い段階で試合を決めることができただろう』

チャンピオンズについて

『まったく違う大会だ。私のチームは、2-1とかリードしていないと、焦ってしまうんだ。ブンデスリーガでは、その状況が変わるまでもう少し時間がかかると思う。それまで、プレッシャーは大きいだろう』

『チャンピオンズリーグは別だ。ユーヴェは何十回も優勝を経験しているクラブだ。我々は有利と見られていないが、できるだけのことはやりたい。良い結果を目指している。誰をピッチに送り出すかは様子を見よう』

と語ったユルゲン・クロップ。

昇り調子は何よりだが、パーティーはまだ早い。何も勝ち取ってはいないのだから。でもクロップのガッツポーズは最高に良かった。そして、何としてでもトリノでアウェイ・ゴールを持ち帰り、セカンドレグを有利にしてもらいたい。

来シーズンのチャンピオンズはかなり厳しい現状に、でも可能性(4位になるかビッグイヤーを手にする)はゼロではない。

シーズンの終わりまで見届けようと改めて心に誓った。

 

カガワくん

チャンピオンズに備え69分でピッチを後にしたカガワくん

『僕からのボールがゴールとなったのはうれしい。でも、自分のプレーには100%満足はしていない』

『後半はミスも多かったし、すごく難しいゲームだったけど、勝ち切れたことがすごく良かった』

『シュトゥットガルトでは難しい状況で勝てることを示した。でも、僕たちはまだかなり、良くなるためのポテンシャルを残している』

あとはゴールのみだ。このゲームでもチャンスは有った。ロイスもパスを出してくれるようになってきたし、早くゴールが観たい。ソレがユベントス・スタジアムなら、僕は失禁してしまうかもしれないが・・・。

水曜が待ち遠しいテンションは久しぶりだなぁ。

殴り合い4発、連勝

クロップ

2014-2015・ブンデスリーガ第21節、ドルトムントVSマインツ@ジグナル・イドゥナ・パルク。

開始1分で不用意なパンチを貰った。しかし、以降は手数を出して応戦。ロイス、カガワくん、オーバメヤン。惜しい。少しずれていれば相手からポイントを奪えた。果敢に攻めた。迷い、怯える姿はそこにはなく、ノックアウトするというソリッドな意思が窺えた。

前半は0-1。マインツにポイントはリードされているが、相手は足にきていた。

そして49分にコーナーキックから1発返す。相手が立ち上がってきたところを55分にロイスのクリーンヒット。本来ならここで畳み掛けなければいけないが、1分後に脆くもカウンターを喰らい2-2に。

でも諦めない。もう倒れることは許されない。そして71分、ロイスの美し過ぎるアウトのパスからオーバメンヤンがラッキーな形で沈め、78分にオーバメヤンのフリーキックの溢れ球をシャヒンが蹴り込みテン・カウント。

2発見舞われたが、4発沈め殴り合いに勝利した。

言いたいことはたくさんある。

だが、連勝に意味がある。

まずは降格圏からの脱出、そしてユーベとの一戦だ。

確実に、少しづつではあるが歩みを再開したシュバルツゲルベン。マルコ・ロイスは契約を延長し、あとはカガワくんがネットを揺らすのみだ。

 

ロイス

1G1Aのエース、マルコ・ロイス。

クールなゴールと美し過ぎるアウトのアシストで存在感が半端なかったです。

契約延長も決まって嬉しい限りですね。

 

カガワくん

カガワくん

カガワくんのイイ笑顔ですが、ゴールが決まってればなァ〜(泣)。

もう少し我慢かな。

 

クロップ

ゲーム中のクロップのガッツポーズはいつ見てもイイもんです。

『我々にとって非常に困難なシーズンであることに変わりはない。マインツの1点目はサトのフィニッシュが見事だったという面もあるが、またしても守備のドタバタから失点してしまった』

『それでも我々はしっかり反撃し、すぐに同点とするチャンスがマルコとシンジに訪れた。ハーフタイムでは、自分たちのフットボールをしていればそのうちチャンスをものにできると言ったよ』

『2失点目の場面では守備に問題があったが、我々は戦い抜いた。4-2の勝利に十分値する内容だった。素晴らしいゴールを奪えたしね』

『我々にとって勝ち点6に相当する試合だったが、それに勝った。これでマインツと勝ち点で並んだ。ただ、今後の試合が楽になるわけではなく、パフォーマンスを安定させる必要がある』

ごもっとも。

まずは格下相手に3連勝と行こうゼ、ボス。

ゴキゲンな土曜となりました。

一喜一憂はしないゼ

カガワくん

クロップ

2014-2015・ブンデスリーガ第20節、フライブルクVSドルトムント@ハーデノーヴァ・シュタディオン。

3-0で勝利。確かに良かった。(チームとしての)トップ・フォームではないと思うが、早い時間帯でゲーゲンプレスからの先制点で勇気を得た。カガワくんも復調気配(相変わらずシュートはキーパーの正面だが)で1アシスト。

でも、まだ一つ勝っただけだ。流石に降格するレヴェルではないと思うが、またどう歯車が狂うか分からない。ただただ次の週末に向けて、この調子が続くことを願うのみだ。

『試合開始直後から上手く戦い、フライブルクにプレッシャーを掛け続け、相手の自信を揺るがせた。1点目を奪うことができたのも、正確なパスを出させないようにした結果だ。そのおかげでコンパクトにプレーできた点も大きかった。集中力を切らさなかったのも非常に重要だった。フライブルクに少しでもスペースを与えていれば、おそらく痛い目に遭っていたと思う。だからこそ受け身にならず、組織的にプレーし続けた点が大切だった。この勝利は当然の結果だ』

『(残念ながら)私の言葉ですべてが好転するはずはない。選手たちが信じなければならないのは、私の言葉ではなく自分の力だ。今日はいいゲームだったが、すべてのチャンスをモノにできたわけではなかった。もちろん、チャンスが必ず得点に結びつくわけではないし、あきらめずに続けていくことが重要になる。今日はそれができた上、結果として報われた』

『私個人としては、あまり過大評価しないようにしたいと思っている。選手たちにもこの勝利に安堵するのではなく、楽しもうと伝えたよ。今日は自分たちのプレーに納得できたが、来週金曜日にはマインツ戦が控えていることも忘れてはならない。今日勝ったからといって、これからの4試合に勝てるとは限らないからね。それでもこの試合は、最後まで諦めずに戦い続け、自分たちの力を信じていればうまくいくという成功体験にしたい』

と語ったユルゲン・クロップ。

プレスとゴールが何よりの良薬となる。

 

カガワくん&クロップ

『1本目は決めなきゃいけない。2本目はその前(左足トラップの時点)で打てたかもしれないですけど、ちょっとボールも浮いてたから。相手も見えていたので。あれが決まっていれば・・・。ただそれも結果論なので、決めなきゃいけなかったと思います』

『僕は今、凄く良い状態ですし、今日も良い勝ち方が出来たと思っている。ただ、これを続けていくかだと思っているんで、次の試合が大事。次また頑張ります』

またゲームを観ようと思うに十分な言葉、次節も頼むゼェ〜。

死して屍拾う者なし

レッドカード

クロップ

2014-2015・ブンデスリーガ第19節、ドルトムントVSアウグスブルク@ジグナル・イドゥナ・パルク。

シュバルツ・ゲルベンは死んだ。

失われた自信。

噛み合ない歯車。

オーバメヤンの決定機を阻止したディフェンダーに提示されたレッドカードは、愛すべきクロップに提示されたかのようだった。

スィートホームでまさかの(予想通り?)0-1での敗戦。

ゲーゲンプレスが効いているうちに得点するしかないのだが、プア過ぎた前線のスキルとグダグダな守備。

レヴァンドフスキは偉大過ぎたのだろうか。

最下位に沈む。

『負けるような内容ではなかったとか、不運だったとも言えない。我々は間違った判断を下している。それも明らかに多すぎるほどに、だ』

『相手に退場者が出た後、我々は消極的すぎた。選手たち は焦りを感じ、前半よりもプレーの明確さが失われた』

『もっと戦わなければいけない。勇気を持って、適切なタイミングで正しい手段を選ぶことだ。今日も最初からひどい内容ではなかった。でもミスを犯しているんだ。それを今すぐに止めなければいけない』

『正しい時に正しいプレーを選択する。それがほとんどできていない。だからこそ、小さなプレーを大きなチャンスに、大きなチャンスをゴールにつなげることができていない。特にゴール前で完璧な集中力が必要だ』

『我々が一部に残留することを私は固く信じている。1試合でチームの全てに疑問を呈することなどできない。フィジカル的には前半戦よりも良いコンディションにある。それをうまく活かしたい』

愛してる、でもまさかね。

失い過ぎた勝ち点。

あのゴキゲンだったフットボールは何処に行ってしまったのか。

 

カガワくん

ロイス

『ゴール前にガンガン入り込んでいく展開だったので、そこで上手くこぼれて来るかなっていう用意をしていたので、そこで取りたかったですけど、でもまた次の試合に向けてまた準備して行きたいと思います』

カガワくんのフェアリー・テイル第2章は、最悪の形で幕を閉じるかもしれない。ほぼ消えていたマルコ・ロイスはチームを去るかもしれない。

降格が現実味を帯びてくるまではまだ少しあるが、次のゲームはすぐにやってくる。愛すべきシュバルツゲルベンは、この最悪な状況を打破できるだろうか。

目を逸らさず、最後の時まで見届けようと心に誓った。