カガワくんは復活できるだろうか

カガワくん

決めるべきときに決めないと。

ただそれだけ・・・。最後のペナルティを外し、もう駄目なんじゃないかと泣きたくなった。

2015・アジアカップ・クォーターファイナル、日本 VS  UAE@シドニー。

ゲームは前半に不用意(川島くん、何とか触れなかったかなぁ)に失点し、後半終了間際に本田くんの落としたボールを柴崎くんがダイレクトで美しくゴール左隅に蹴り込み、何とか何とか追いついた。数多くあった決定機を決め切れない、あと一人詰め切れない、で逃し続けた結果、ペナルティキック合戦を4-5(川島くん、最後のヤツは止めないと)で落とし、まさかの敗戦となった。

『責任を感じるし、申し訳ない。試合の中でもチャンスがあったし、PKもそうだし、申し訳ない』

『負けたのですごく悔しいし、自分が決めていれば勝てたシーンもあった。すべて申し訳ない』

『決める自信はあった。でも決められなかったのは自分の実力。決めなかったという事実だけ。それを受け止めてやるしかない』

『こんなところで終わるつもりはなかった。でも、負けてしまったら取り返しは付かない。今は悔いしか残らないけど、必ず意味があると思う。若い選手が点を取って、いい雰囲気だったのに、自分が外して負けたのは悔しいし、申し訳ない。でも、時間は返ってこないし、今はしっかりと切り替えていくしかない』

大き過ぎるツケを払うこととなった日本。スタッツ上も内容も勝っていたと思うが何の意味もない。

本田くんのコメントが全てだ。

『中2日でも我々のほうがいいサッカーをしていたのは間違いないし、勝負を決する場面もいくつかあった。それができずに、PKまで行って負けてしまったのは、何かしら自分たちに責任があると受け止めざるを得ない。一番悔いが残るのは、追加点を取ってPKまでに試合を決することができなかったこと』

『最後、シュートを打つ選手が枠内に入れていれば入ったという場面もあった。それをつくれていないなら、手詰まりということになるけど、手詰まってはいない。決定力の無さというところ』

『前回は挑戦者として何とか優勝した。優勝するんじゃないかと前回以上に期待されている中で臨んだ今度の大会では、プレッシャーというものに結局、打ち勝つことができなかった。我々が未熟だったので、期待に応えることができなかった』

『前回は優勝して、今回は優勝できなかったから、前回が上回っているかというと、結果ではそうだけど、いろんなものを見たらそうじゃない』

『前回もよく優勝できたなという形で優勝した。クオリティー、チームの完成度という点では、サッカーの戦い方においては、今回の大会のほうが高かった。でも、それと勝負を制するのはまた別だということを痛感させられた』

『勝つには、クオリティー以外のものがたくさんある。それはボールを扱う以外の部分。ボールを扱う部分では相手をまさっていたのに試合に勝てないということは、間違いなくそこが欠点。経験とか、厳しい勝負に慣れていないとか。勝たないといけないプレッシャーの中で勝てないのは、そういう精神力を持ち合わせていなかったからだと感じている』

まさか最後に本田くんとカガワくんがペナルティを外して(止められた訳ではない)負けるなんて・・・。これもフットボールだが、カガワくんがとても心配だ(外しすぎて・・・)。

 

日本

これが、今も昔も変わらない日本の現在地。

ただ、ただ悲しいだけだ。

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今夜、すべてのバーで

スポーツバー

やっとカガワくんのゴールが観れて、(スポーツ)バーで大騒ぎ、楽しい夜を満喫してきました(笑)、ヒッ・・・。

2015・アジアカップ・グループD第3節、日本VSヨルダン@レクタンギュラー・スタジアム、メルボルン。

 

カガワくん

カガワくん

その時は後半82分に訪れました。

清武くんのパスを受けた武藤くんが、左サイドを突破しマイナスのグラウンダーのクロスを中央へ。エリア内ど真ん中に走り込んできたカガワくんが、インステップで(置きにいったと思いますが・・・)蹴ったシュートがキーパーを弾いてゴール右隅に転がりました。

ど真ん中に蹴り込んで、ヒヤヒヤしましたが(笑)。執念のゴールは代表9戦ぶり(昨年6月のザンビア戦以来)のゴールとなって、2-0でゲームにも快勝となりました。

『武藤が最後まで見てくれて、すごく良いボールをくれました』

『皆に支えてもらったと思う』

『まだまだ詰めないといけないところはたくさんあるけど、無失点で終われたのはすごい良かった』

『次は負けられない大事な試合があるので、しっかりと切り替えてやっていきたいい。今日悪かったところを反省して、中2日なのでしっかりと体調を整えたい』

ノックアウト・ラウンドは中2日。日程的にかなり苦しいですが、ここからが本番です。勝って、セミファイナルでオーストラリア、そしてファイナルは因縁の日韓戦で盛り上がりたいと思います。

 

カガワくん

頼むゼ。

 

日本

日本

本田くん

こちらは前半24分に先制ゴールを上げた本田くん。

乾くんのスルーパスに抜けだした岡崎くんがエリア内左から放ったシュートを、キーパーが弾いた溢れ球に詰めてゴールにパスをしました。

3戦連続ゴールで調子は上がったきているでしょうか。後半にまたまたポストに当てたシュートがありましたが・・・。

 

本田くん

『次の3試合に行けるか分からないけど、ここまで3試合を危なげなく戦えたことは、4年前とは大きく変わったというか、大きく成長したところだと思う』

連覇以外ない。

おやすみなさい〜/

アジアレヴェル

本田くん

カガワくん

でこの内容(1-0で勝利)。もう20年コレですが、世界では・・・。

2015・アジアカップ・グループD第2節、日本VSイラク@サンコープ・スタジアム。

皆さんはどう感じました?。後輩は良かったって言いましたが、僕は正直深い溜息が出ました。ボールを持って、ゲームを支配しました。うん、コレいいと思う。アタッキングサードへの侵入も多く、無駄なクロスは減っていました(ひと工夫ありましたよね。長友くんの切り返しからの本田くんへのクロスとか)。実際、イラクには何もさせず完勝(これも満足ですが)でした。

でも、でも・・・、決定機を外しすぎですよね。このゲームの内容なら3-0で勝たないといけません。暑さのせいで、後半は変な時間帯がありましたし、アジアだからクリーンシートだったと思います。1点では勝ち点をロストする可能性が大いにあって、試合を殺さなければなりません。その機会はいくらでもありました。

後輩は『次に進むことが大事で、結果が全てで取り敢えずはイイ』と渋い顔で言いましたが、渋い顔が物語ってると思いました。

カガワくんは相変わらずの呪縛。そして本田くん。ペナルティを決めてくれましたが、3度あった決定機(特に左サイドから美しく崩したグラウンダーのクロスをポストに当てる失態はいただけません)。決めないと・・・。

 

本田くん

『外した僕自身も、外したところはしょうがないと思っている。それよりもああいったチャンスをあと3〜4本つくれれば、7〜8本は外さないだろう、と。得点量産する選手というのは、そういう考え方なんじゃないかなと思っているので』

『次(チャンスが)来たら決めようと思っているけど、それでも決められない可能性があるのがサッカー。それより今日あった3本のチャンスをものにするフィジカル的要素、駆け引き、周りとのコンビネーションというのを高めていきたい』

何故なんだろうなぁ〜。ミラノでは決めているんだけれど・・・。何か違和感を覚え、ワールドカップで勝ち上がるのはやはり絶望的だなぁ〜と感じたゲームでした。

ワールドカップのメンバーがほとんどで、新顔は乾くんだけだし・・・。アギーレは良い采配をしたんですけど、柴崎くんや武藤くん(途中出場しましたが)を使わないのに、何か苛立ちます。

難しいですね。グループリーグ突破はほぼ手中に収めたゲームで、ノックアウト・ラウンドに期待することとしましょうかね。

でも、1-0は無いなぁ。

 

カガワくん

カガワくん

『これだけスペースがあればチャンスに絡めるのは当然ですし、最後決めきるかっていうのはとても大きな問題だと思うんで、そこで決めきれる選手にならないと自分も成長していかない。やっぱり結果を残さないと上に上がっていけないと思ってるんで、そこは強くこだわっていきたいですし、結果を残さないと意味がないと思ってます』

『自分はフィニッシャーというか、シュートを打つ側としてもっと絡んでいけるような動き出しをしたい。シュート数にしても足りないので、もっとタイミングをつかんでいきたいし、最後の3分の1のところでスピードに乗った状態でボールを受けられるのが自分の一番のよさでもあるんで、それを増やすように走りの質や仲間とのコンビネーションを高めていければいいと思います』

『僕自身、もっとできる感触はあるし、自分が目指すのはこのポジションでチャンスメークに徹することではないので』

インサイド・ハーフではまずまず合格点(甘いか)だと思いますが・・・。トップ下として、攻撃的MFとしてはやはりゴールが欲しい。

モイーズの呪縛未だ解けず。

難しい『4-3-3』でも頑張って欲しいですね。

アジアカップ2015、開幕

日本

日本の初戦はパレスティナ。

ゲーム自体はライブで観れず(泣)、備忘録のみ。

2015・アジアカップ・グループD第1節、日本VSパレスティナ@ニューカッスル国際スポーツセンター。

8分にヤットさんのミドルが決まり先制。カガワくんのシュート(枠を外れていました)をエリア内中央にいた岡崎くんが頭でコースを変えた2点目。前半終了間際にカガワくんが得たペナルティを本田くんが決めて3-0で折り返し。後半は、何かグダグダで、それでもエリア内左でのカガワくんのターンからのクロスを吉田くんがヘッドでネットを揺らし4-0で発進です。

試運転。

ウォーミングアップ。

 

カガワくん&本田くん

勝ち点3を取れたことが良かったことでしょうか。そもそもパレスティナ相手に勝ち点3を取れないでは・・・ってことですね。

 

カガワくん

3つのゴールに絡んだカガワくんでしたが・・・。まだまだ全然駄目ですかね(泣)。

『溢れ球が来たときに一瞬、パスを出して前に行くかどうか迷いがあったが、シュートという意識を持っていたので、そこはシュートを打っていいやと。その中で押さえて打つことを意識したらうまくあのコースに飛んでくれた。それがゴールにつながった』

『僕のシュートは枠には入っていなかったと思うので、結果的には触ってくれて良かったと思う』

あのシュートは枠に飛ばさないと・・・。

オーストラリアと韓国が突破を決めましたので、金曜日のイラク戦がひとつの試金石ですね。

もちろん、勝つしかありません。

なんとか首位通過

インモービレ

クロップ

2014-2015・チャンピオンズリーグ・グループステージ・グループD最終節、ドルトムントVSアンデルレヒト@ジグナル・イドゥナ・パルク。

『チーロは真のフォワードだ。彼は前半にも大きなチャンスが1、2回あった。それを決められなくても、彼は下を向かない。常にゴールを脅かす存在としてプレーを続ける。ボールが回ってこないと、多少下がりすぎて、前線での受け手でなくなることもある。でも、彼がファイターであることは疑いない。良い形で成長しているよ』

前半早々のカガワくんのパス受けての1発を決めていればね。58分にネットを揺らし結果は残しましたが・・・。1点じゃやはり何が起るか分かりません。終了間際に簡単にネットを揺らされ1-1でゲームを終えました。

毎度のことながら、結構あった決定機を逃し続けるとこうなります。

 

ムヒタリャン

逃し続けた(6本のシュートを放った)一人、ムヒタリャン。リーガでもチャンピオンズでも変わりません。

そして、カガワくんのことが好きじゃないのかなぁ。折り返して欲しいなぁってとこがあったんだけど・・・。縦への推進力はあるんだけど、カガワくんとは相性が悪いですかね。

『彼は非常にたくさんの仕事をこなし、今日も素晴らしいプレーを見せてくれた。かなり良い好機を逃しており、だから彼をサポートし続けなければいけない。彼はゴールを狙える状況を自らつくり 続けている。良い調子なら、彼は我々にとって非常に重要な選手だよ』

ケチャップの口が開けば圧倒的な感じになるのだけれど・・・。我慢かなぁ。

 

カガワくん

問題のカガワくん。

力み過ぎじゃ?。チャンスは2、3度有ったけれど・・・。焦ってもいるかな(泣)。ボールが持てず下がってきて、インモービレも同じことをしてしまい前半はバランスを欠いてしまいました。

悪循環。

『やっぱり、目に見える結果が欲しい。何事も信頼を得るには、結果を奪いとること。やはり、『自分で切り開く』しかないですし。チロ(インモービレ)が今日は点を獲ったようにね』

『あまり試合に絡めていないのに、彼は結果を出しました。彼の貪欲さというのをすごく感じた試合ですし、それは自分にも必要です』

ドイツ紙では最低の評価(妥当かなぁ)もあって、苦しい状況は続きます。

『こんなに厳しい状況になるとはちょっと想像していなかった。ただ、それはホントに試されているものですし。ここで投げ出したら、僕は下まで落ちる一方やと思っているんで。ここで、しっかりと結果を残していけるように頑張りたいです』

『簡単に結果が出る世界ではないですし。1試合良ければいいというわけではない。今の自分に言えることは、毎試合全力で戦った中で、結果を残していく作業をするだけ』

『ミスをしてもミスをしても、前に進む力、前を目指す力というのが何よりも自分にとっては大事ですから。そこを、折れずにやっていきたいと思います』

1月はアジアカップでドルトムントでの出場が叶わないカガワくん。ホント苦しい。

 

ドルトムント

なんとかグループ・ステージを首位で突破したシュバルツゲルベン。ヌリ・シャヒンも戻ってきて、あとはロイスを待つのみですが、ゲーゲン・プレスが失われてしまったのが気になりまが、相手によっては復活するでしょうかね。

これからは怪我人を出さずに新しい年を迎えてもらいたいものです。

そこに無かったカガワくんの名前

ドルトムント

ギュンドアン

クロップ

クロップ

2014-2015・ブンデスリーガ第14節、ドルトムントVSホッフェンハイム@ジグナル・イドゥナ・パルク。

前節(観れなかったですが)にふがいなく0-2で敗れ、とうとう単独最下位に沈んだシュバルツゲルベン。観るのが辛いのですが、このゲームは観て良かった(カガワくんが先発を外れ複雑ですが)です。

簡単に、有り得ないミスから失点してしまうことが多い今シーズンですが、フンメルスが最終ラインに戻ってきて(このゲームでも後半早々に起死回生のヘッドでのクリアを見せてくれました)、兎に角失点しないことがプライオリティの中、17分に美しいオーバメヤンの右サイドからのクロスを左サイドから走り込んで来たギュンドアンがヘッドでネットを揺らし、チームに自信と活力を齎しました。

美しいゴールでしたね。

簡単に失点するのに加え、決定機を逃しまくる(Number Webのミウラさんのコラムに、決定機はリーグ5位なのに、決定率はリーグ17位とありました。詳しくはコチラ)のも今シーズンの象徴ですが、前半にリードを奪えたことはホントに大きかったです。

 

クロップ

『疲れ果てたけどほっとしたよ。内容に見合う勝利だったが、それだけではない。最も大きかったのは、得点した一方で失点しなかったことだ。ホッフェンハイムにPKが与えられていてもおかしくなかったが、我々も1-0からの完璧なゴールを取り消された。今の状況を考えると、取り消された複数のゴールが認められていればありがたかった』

と語った愛すべきクロップ。

ゴールシーンで、飛び跳ねて喜ぶ姿を観れて幸せになれましたが、終了間際のスポティッチのエリア内での不用意なタックルには肝を冷やしました。勝ち点3を得て兎に角『ホッとした』に尽きるゲームでした。

もっと楽に勝てたゲームでしたよね。

(判定にも泣きましたが)少なくとも4回は決定機を逃しました。ロイスなら決めていたと思わずには居られませんが、そのクッラクは年内一杯は居ないのです。

オーバメヤン、ムヒタリャン、ラモス・・・。エリア内でもっとクールに・・・です。

 

カガワくん

そして、この『ホッとした』勝利のゲームに出場出来なかったカガワくん。

ミウラさんのコラムで『ジレンマ』について書かれていましたが、縦への速さとカガワくんの持ち味をどう繋げるか。クロップは、取り敢えずこのゲームではカガワくんを外し『縦への速さ』で結果を出しましたが、今後はどうするのだろう?。

ミッドウィークのチャンピオンズでは先発すると思うのですが、ゴールという結果で、『かつてのカガワではない』という批判を振り払って欲しいものですね。

 

ドルトムント

ユニフォーム姿で勝利を祝ってもらいたいです。

兎に角・・・良かった。

進む世界と取り敢えずの日本

日本

2014・インターナショナル・フレンドリーマッチ、日本VSオーストラリア@ヤンマー・スタジアム長居。

ホームで押し込まれる。

『4-3-3』でスタートした日本。アンカーに入った長谷部くんの両脇のスペースをこれでもかと付かれ、プレスが効かずボールが持てない。右に入った酒井(高)くんと左の太田くんの両サイドバックとの連携がイマイチで、前半半ばを過ぎて慣れ親しんだ『4-2-3-1』にトランスフォームし、ようやく落ち着きを取り戻した。

アギーレは、取り敢えず最低限の仕事はした。

後半、右コーナーキックから今野くんが頭でゴール上に押し込み先制。その前に乾くんに決定機があって、枠を捉えられず頭を抱えていたのだけれど、セットプレイから貴重な得点を得た。その7分後。右エリア内に森重くんが仕掛けて侵入し、グラウンダーのクロスを岡崎くんがヒール(正確にはふくらはぎあたりで)でオシャレ崩れに流し込み、何とか勝利を手繰り寄せた。

アディショナルタイムにケイヒルにヘッドを叩き込まれクリーンシートは逃すも、後半は危なげなかった。

 

アギーレ

『前半はオーストラリアが前からプレッシャーをかけてきて、良いプレーをしていた。しかし、我々もそれに対応し、良いプレーが出来ていた。最終的な2-1という結果は妥当だと思う』

『チームのベースづくりをしているところだ。前回はジャマイカに勝利したものの、ブラジルに負けた。今回は2試合とも勝たなければいけないと思っていたので、素直に喜びたい』

『こういうふうに前からプレッシャーをかけて、プッシュしてくるオーストラリアがホスト国だ。楽ではないが、我々の目標はアジアのタイトルを守ることだ』

と語った指揮官。

『4-3-3』で行くなら両サイドバックのディフェンスと攻め上がりをもっとブラッシュアップしなければならない。アンカーの両サイドをあれだけいいように攻められては、ザック時代に先祖帰りも止むを得ない。

『前半の途中からシステムを変えて、自分たちもはまるようになった。自分たちのリズムでサッカーが出来るようになった』

『試合を通しての評価がしづらい試合になったが、勝ったことは良かった』

と長谷部キャプテンは語ってくれたが、アジアカップが終わるまでは、取り敢えずこのままか。負けると分かりやすくなるが、連覇したときはどうするのか。

この日も先発した武藤くん。出番が無かった柴崎くん。武藤くんは、惜しいチャンス(太田くんのクロスをピンポイントで合わせクロスバーを叩いたがオフサイドだった)があったが、現状は乾くんの方がフィットしている。柴崎くんは、ヤットさんに惨敗が今の立ち位置だ。

世界と戦うために、ブラジルでの蹉跌を払拭するために、新しい日本が必要なんじゃ?。日本の政治と同じでは寂し過ぎる。

 

カガワくん

贔屓のカガワくん。

前半に本田くんとのパス交換で右エリア内深部に侵入し、惜しい場面を作ったが・・・。『4-3-3』ではエアーだった。

『4-2-3-1』のトップ下でようやくプレゼンスを発揮したが、ゴールは遠い。遥か彼方だ。代表戦6試合連続ノーゴール。

『個人的にはチャンスがあったけど、決め切れなかった』

『4-3-3に対して守備のところで後手を踏むというか、プレスの掛け方がうまくいかなかった。そこからシステムを変えて、プレスもハマるようになったし、ボールを繋ぐ時間も出てきた』

『前線の中でどこでボールが欲しいか。コンビネーションの部分でもっともっと連係を高める必要がある。集まれる時間が少ない代表の難しさでもあるけど、質をもっと上げていかないといけない』

『(オーストラリアが)思った以上にボールを繋いできて、今までとまったく違ったチームだった』

『今日やってビックリした。今まで対戦してきたオーストラリアとはまったく変わっていた。アジア杯でも脅威になると思う』

世界は、確実に進んでいる。

何となく勝って、曖昧な感じが僕を苛立たせる。緩い空気の、空調の効いたスポーツ・バーでのライブ観戦がそうするのかもしれない。

隣で後輩が、『アジアカップが終わるまではしょうがないッスよ』と呟いた。

僕はやれやれと首を振るしかなかった。