電光石火

ムヒタリャン

ロイス

2013-2014・チャンピオンズリーグ・ベスト16・ファーストレグ、ゼニトVSドルトムント@スタディオン・ペトロフスキ。

開始5分で2点を先制したシュバルツゲルベン。

素晴らしい。でもちょっと簡単過ぎ?

レヴァンドフスキの秀逸な縦パス1本に抜け出したロイスがエリア内で粘って、溢れたボールをムヒタリャンが蹴り込み、1分後にはムヒタリャンのクロスをエリア中央でグロスクロイツが落としたボールをロイスが蹴り込んでゲームを有利にしました。

良い時のソレでは無いと思いましたが、“ゲーゲンプレス”が要所で効いていました。あと、ゼニトのキーパーがショボイのもあったでしょうかね。

後半早々に失点しまいゲームの行方が少し不安定になりましたが、レヴァンドフスキがすぐに1発を返し1-3とし試合を決めました。

69分に不運なペナルティをフッキに沈められまたも1点差に追い上げられましたが、2分後に敵陣でロイスがボールを奪い、レヴァンドフスキにアシストし勝負あり。

貴重なアウェイ・ゴール4発でネクストラウンド進出を決めました。

 

レヴァンドフスキ

取られた後すぐに返す貴重な2発を決めたレヴァンドフスキ。

前半で0-3に出来たシーンがありましたが、後半決めきりました。

 

クロップ

『チームのプレーは最高に近かった。プレス、ゲーゲンプレッシングに関してお手本を見せることができたね』

『ゼニトは危険だった。特にフッキがボールを持ったときはね。だから、全力を注がなければいけなかった。失点に対するチームの反応も良かったよ。素晴らしい一夜を過ごすことができたが、勝ち進んだわけではない。セカンドレグもハードワークが待っている』

と語った愛すべきクロップ。0-3で敗れていたリーガからのバウンスバックに見事に成功したドルトムント。縦への勢い、サイドに逃げず中央で攻める戦術、クロスオンリーの何処かのビッグ・クラブに教えてあげたいものです。

まだまだ、簡単に失点してしまうのはいただけませんが、ディフェンス陣を欠き過ぎている現状に我慢、やり繰りで凌いで行きましょう。

 

ドルトムント

アテンプト15でショットオンターゲット12。いつもの通り走行距離でも圧倒したシュバルツゲンルベン。

ネクストラウンドでも観れることが何より嬉しい。もちろんまだ決まってませんが、バルサとやんないかなぁ〜。

 

ロイス

ゴールにアシストと完璧だったマルコ・ロイス。

マン・オブ・ザ・マッチ。

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個人的ベストゴール5選(2013)

昨年も記した個人的ベストゴール(コチラ)。今年も大掃除を終えてあとは温泉へ行くだけとなりましたので、1年を振り返りながら選んでみました。

今年は思い入れの有るゴールがたくさん有って、3選に出来ませんでしたので5選となってしまいました。

異論しかないと思いますがご容赦を。では。

 

【第5位】

バセリーナ

2013ー2014・リーガ第10節、『クラシコ』@カンプ・ノウでのアレクシス・サンチェスの美しいバセリーナ。

『クラシコ』の勝利を決定付けた、打った瞬間に入ったと思った1発。今シーズンは好調なアレクシス、チャンピオンズでも存在感を出してもらいたいですね。

 

【第4位】

ファン・ペルシー

2012ー2013・プレミアリーグ第34節、アストンヴィラ戦@オールド・トラッフォードでのファン・ペルシーの1発。

サー・ファーガソンのオールド・トラッフォード最後の1戦で素晴らしいハットトリックを決めたファン・ペルシーの2点目が第4位です。

『グレイトでファンタスティック』とのサーのコメントがこの1発を象徴していますね。

 

【第3位】の前に番外編。

ロッベン

2012ー2013シーズンのチャンピオンズ・ファイナル@ウェンブリーでのロッベンのコロコロ決勝ゴール。

南斗水鳥拳のようなポーズが笑えました。では気を取り直して、

 

【第3位】

カガワくん

ネイマールの美しいフリーキックやボレーを抑えてのランク・イン(笑)。コンフェデレーションズカップ2013のイタリア戦でのカガワくんの1発。

2ー0にした価値ある1発だったんですけど、その後イタリアにゴールを奪われ結局は3ー4で負けました。

モイーズに変わってまだマン・ユナイテッドでゴールを上げていない(アシストすらもない)カガワくん。やはり移籍するほうがイイんじゃないでしょうか?

アトレティコって噂もありますが、リーガに移籍しないかなぁ。無いかな。

 

【第2位】

レヴァンドフスキ

2013ー2014・チャンピオンズリーグ・アーセナル戦@エミレーツでのレヴァンドフスキの1発。

センターサークル付近からの怒濤のカウンターアタックの締めのダイレクトボレーでした。

『死の組』を首位で突破した愛すべきシュバルツゲルベン。リーガは不調で4位と順位を落としていますが、チャンピオンズでは昨シーズン同様にゴキゲンです。

今シーズンは果たして何処まで行けるでしょうか?目が離せません。

 

【第1位】

メッシ

今年はコレしかありません。

2012-2013・チャンピオンズリーグ・ミラン戦@カンプ・ノウでのメッシの凄過ぎる1発。

ファースト・レグを0ー2で落としていたバルサにとって息を吹き返すに十分な秀逸過ぎる前半早々のゴールでした。

観ていてコレは行ける!!!ってなりましたもんね〜。

今年もたくさんゲームを観て、一喜一憂した1年でした。来年はブラジルワールドカップもあります。全ての愛すべきフットボーラー達に感謝。

来年もよろしくお願いします。

『死の組』からの生還

グロスクロイツ

グロスクロイツ

値千金の1発。アウェイにも係わらず駆け付けたサポーターの元へ一直線でした。

2013-2014・チャンピオンズリーグ・グループF・グループステージ最終節、マルセイユVSドルトムント@スタッド・ヴェロドローム。

 

レヴァンドフスキ

開始早々にドゥルムの浮きパスに反応したエース・レヴァンドフスキの一発で幸先良く先制に成功したシュバルツゲルベン。楽勝かと思いましが、先制から10分後の14分にセットプレイからの痛過ぎる失点。もう、ヤキモキさせられましたね。

そして、前半30分過ぎにマルセイユが退場者を出してから嫌な予感がしました。ソリッドなゲーゲンプレスと世界一のショートカウンターが持ち味のドルトムント。ポゼッションが高まってもゴールを抉じ開ける事が出来ないのではないかと。

後半訪れた決定機は計5度。案の定決めきれませんでした。

オフサイドラインを掻い潜ったムヒタリャンの折り返しはレヴァンドフスキには合わず、ブワシュコフスキのドフリーのヘッドはマンダンダに掻き出され、レヴァンドフスキのヒールに反応したロイスの一撃は右ポストを叩き、キーパーへのバックパスを掻っ攫ったレヴァンドフスキは無人のゴールにボールを流し込めずサイドネットを揺らすのみで、ホフマンの絶妙なグラウンダーのクロスをロイスはあろうことか、エリア内中央で吹かしてしまいました。

呻きまくりの極東の僕を他所に、イグアインの秀逸なポストプレイ(ゲーム後に観ました)でナポリが先制し、焦りまくりです。

このまま、1-1のドローでは敗退が決まってしまう愛すべきシュバルツゲルベン。しかし、ドラマは87分に訪れました(昨シーズンのチャンピオンズ・マラガ戦のように)。

左サイドを突破したムヒタリャンのクロスを途中出場のシーバーが冷静にポストプレイし、中盤の底にポジションチェンジしたグロスクロイツが不恰好ながら左隅に捩じ込みました。

ドラマティック過ぎる1発。

嬉し過ぎて、まだ薄暗い冬の早朝にも係わらず大ハシャギの@uemachi。

レヴァークーゼン戦をいいとこなく落としてしまって落胆してましたが、昨シーズン同様『死の組』を首位で通過し、あと最低2試合は楽しめることになりました・・・って、ドルトムントのサポみたいですね(笑)。

冬はつとめて、チャンピオンズ・リーグ。最高!!

 

クロップ

『スリップしてしまったので、うまくボールを蹴ることができなかったけど、ゴールに入ったね。センセーショナルな気分だったよ。多くのファンが駆けつけてくれた。彼らも勝利に値していたんだ。決勝トーナメントに進んだだけでなく、首位で突破することができたのは、非常に大きなことだよ。僕らは本当に多くのチャンスをつくったんだ。常に信じていなければならないね』と語ったグロクロさんと抱き合うクロップ。

 

クロップ

『サールをセンターバックで起用したことが正しかったね。あれほど落ち着いてクレバーなプレーを見せたことには驚いている。まだ車の免許も持っていないのにね』とユーモアを交えて語ったクロップ。

サールってマドリーのヴァランのようになれるかもしれない逸材かもしれません!?って言い過ぎかな???

 

クロップ

『僕たちは1位でフィニッシュする可能性もあったし、3位で終わることもあり得た。だけど、自分たちの仕事を遂行して1位通過を決められたんだ』と語ったムヒタリャン。

かなり疲労が溜まっているのか、いつものキレは欠いていました。もうね、じっくりクリスマス休暇に入ったもらいたいものですね。

 

クロップ

選手達を労うユルゲン・クロップ。

最高の笑顔ですね。

ゲーム後、『チームは素晴らしかった。しかし、もっと早くに追加点を決めるべきだったね。相手にチャンスはほとんど許さなかったが、失点もしている。あり得ることだけど、不運だったと思う』

『我々は相手を押し込んだ。マルセイユはプライドをかけた戦いを繰り広げたね。でも彼らは、守備以外で我々に対する強力な武器を持っていなかったように思えた』と語り、

ナポリ対アーセナルの試合経過を把握していたか?と聞かれ、『スクリーンでスコアが表示されていたからね。ナポリが先制したことを知ったとき、それをチームに伝えるべきか悩んだ。そのような情報で、選手たちにかかる重圧は増し、プレーに焦りが出てしまう。それに、チームは勝利を目指していないようには見えなかったからね』と答えました。

また、ドイツの「スカイ」に、劇的な逆転劇を見せた昨季の準々決勝マラガ戦のようだったか?と聞かれ、『まったくそのとおりだ。我々は正しいことをたくさんやってきたのに、敗退寸前だったんだ。たくさんのチャンスをつくったのに、決められなかった。だが最後に、グロスクロイツのゴールだなんて、スーパーだよ! ハードに戦った。激しい試合だったね』と喜びを露にしました。

 

ドルトムント

ナイスゲームでした。

怪我人が戻ってくるであろう来年は、もっとヤレるハズです。昨シーズンの夢の続きを是非み見たいものですね。

獰猛なカウンター2発

レヴァンドフスキ

2013ー2014・チャンピオンズリーグ・グループF・グループステージ第3節、アーセナルVSドルトムント@エミレーツ。

ほとんどチャンスは作れなかったドルトムントでしたが、2発のカウンターで好調アーセナルをも飲み込み、グループFはナポリを入れて混沌としてきました。

16分に敵陣でラムジーに襲い掛かり、ムヒタリャンのゴールで先制したドルトムント。やはり『ゲーゲン・プレッシング』は威力が凄まじいです。前半終了間際にスポティッチとヴァイデンフェラーの連携ミスからジルーにゴールを決められ追い付かれましたが、1ー1で終えそうだった81分にまたまた牙を剥きました。

押し込まれていたところをクリアし、そのボールをセンターサークル手前で繋ぎ(レヴァンドフスキが収めて、シャヒンが前へパスを出したと思います)、中央を少し過ぎてオーバメヤンが右から全力で駆け上がってきたグロスクロイツへはたいて、そのグロクロさんのクロスを左サイドを遅れて駆け上がってきたレヴァンドフスキがダイレクトボレーで沈め勝負を決めました。

レヴァンドフスキの前に中央をロイスが飛び込んでましたし、もう1人エリア内に居たと思います。

速過ぎて、驚愕です。

コレクティブ過ぎて、秀逸です。

きっちりネットを揺らし、脱帽です。

解説の粕谷さんが、『ドルトムントが引き分けでいいと思い始める・・・』って言ったその数分後のアタック。正直このままドローか?って感じでしたがまったくそんな事なかったですね。

ドルトムント、本当に素晴らしいです。

お見事!!

『最高のパフォーマンスだった。アーセナルは偉大なチームな上に、最近は絶好調だ。我々はそのような相手に課題を与えた。オープンな試合で、最後はファンタスティックな攻撃で2ー1の勝利をつかんだ』
『チームが完全にこの試合に入れたことが鍵だった。序盤に良い形で入り、相手ボールへの対処が素晴らしかった。先制した後、やはりアーセナルを1試合を通してゴールに寄せつけないことは不可能だったね。それでも、相手に多くのチャンスは与えていない。決定的な攻撃を仕掛ける準備は常にできていた。終盤にチームが見せたプレーは、信じられないほど成熟していたと思う』とゲーム後に語ったユルゲン・クロップ。

敢えてもう一度言います、お見事!!!

 

ムヒタリャン

肉食獣のように襲い掛かりボールを奪取。

最後は冷静にネットを揺らしました。

 

ジルー

ヴァイデンフェラーのミスを仕留めたジルー。

 

レヴァンドフスキ

いつも一番最後にエリア内に入って来ますね〜(笑)

 

エジル

この試合でも見事なワンタッチパスでチャンス(カソルラのシュートがポスト右上を直撃したりした)を作っていたガナーズでしたが、ドルトムントの強烈なアタックに沈みました。

エジルはほぼ消えていたし、ラムジーは今期最低のパフォーマンスでした。ディフェンシブMFのフラミニの欠場も痛かったですが、2週間後のバック トゥ バックでのジグナル・イドゥナ・パルクで倍返しとなるでしょうか?

待ち遠しいですね。

カウンター一閃

ドルトムント

ドルトムント

2013ー2014・チャンピオンズルーグ・グループF・グループステージ第2節、ドルトムントVSマルセイユ@ジグナル・イドゥナ・パルク。

今シーズン一の美しいカウンターでした。

完璧。

19分。自陣からシャヒンがセンターサークル手前で左サイドを駆け上がっていたロイスにボールを出して、ロイスがドリブルしながらタメを作ってエリア手前で右サイドを猛然と駆け上がってきた(中央にはシャヒンが走り込んできていた)ムヒタリャンにパスを出し、エリア内でムヒタリャンが出したクロスが右サイドを駆け上がってきていたドゥルムへ渡り、ドゥルムは冷静にディフェンダーの股間を抜くパスを最後に上がってきたレヴァンドフスキに通してネットを揺らした。

マルセイユのセットプレイを防いでの逆襲。

中央にはオーバメヤンも居たし、ゴキゲン過ぎます。

マルセイユは最終ラインに3人居ましたが、最終的にエリア内に6人も居たドルトムント。一番最後に右サイドを駆け上がってきたレヴァンドフスキのフィニッシュ。

初戦を落としていたドルトムントですが、このゴールで落ち着きましたかね。マルセイユのデキも酷かったですが、それ以上のカウンターでした。

世界一のカウンターはもうマドリーではなくドルトムントです。スイッチの入り方がハンパなく、全盛期のバルサのような通称『ゲーゲン・プレッシング』も破壊力抜群です。バルサのプレスとマドリーのカウンターを取り入れたユルゲン・クロップ。今シーズンもゴキゲンです。

ゲームは後半早々の52分にラッキーなロイスのフリーキックがゴールに吸い込まれ、80分にペナルティを得て難なく勝利。

次節の対アーセナル@エミレーツ戦がこのグループ最大の山場となります。アーセナルは繋いで攻めるはずなので、強力なカウンターが猛威を振るうことを切に願います。

 

ドルトムント

首位アーセナルを薙ぎ倒して欲しいものですね。

Champion of “2013”

ロッベン

チャンピオンズリーグ2012ー2013・ファイナル、バイエルン・ミュンヘンVSドルトムント@ウェンブリー。

3度目の正直。

速いけど勝負弱いロッベンが値千金、終了間際に決勝弾を流し込みミュンヘンに5度目のビッグイヤーを齎しました。

前半は完全にドルトムント。勢い、決定機の数で上回っていました。1つ入っていれば・・・。バイエルンはもっと行くかなと思っていましたが、良いところを消され、ほとんど繋ぐことは出来ず、カウンターでの1発とセットプレイからのチャンスでした。

ロッベンに2度決定機が訪れましたが、ヴァイデンフェラーのファインセーブでゴールを奪えず、嫌な感じがしていたと思います。しかし後半、ドルトムントの足が止まったところを見事に巻き返しました。

先制点は60分。その少し前からドルトムントの足が止まってきた感じでしたが、ロッベンが左サイドで粘り、中央へ折り返したところをフリーのマンジュキッチがゴールへ流し込みゲームが動きました。

このまま終わるのではと思いながら観てましたが、粘るドルトムント。8分後にエリア左でロイスが蹴られペナルティをゲットし、ギュンドアンがクールにノイアーの逆を取って1ー1に戻します。

しかし、追い付いてホッとしたとかは無いでしょうが前半の勢いが無かったドルトムント。足が動かず、お得意のゲーゲン・プレッシングは発動せず。前半から飛ばし過ぎたのかもしれませんし、ファイナルの見えない緊張感が蓄積していたのかもしれません。

中盤が空いて、押し込まれる展開。ミュラーに右サイドを破られて、何とかゴールライン手前でクリアするなど決壊寸前を耐えていましたが、89分に試合を決めらてしまいました。

ロングボールをエリア手前中央でリベリーが溜めて、ヒールで流し(ディフェンダーに引っかかりましたが)溢れたところを走り込んできたロッベンが抜け出し、ようやく、待ちに待った、一対一を制してミュンヘンに歓喜を齎しました。

思えば、2010年の南アフリカワールドカップ・ファイナルでカシージャスとの一対一をセーブされて以降、観る限り良いところが無かったオランダの快速ウイング。昨シーズンのファイナルではペナルティを外してしまい戦犯でしたが汚名返上、名誉挽回。

今日は2得点に絡み、それ以外でも可能性を抱かせ、多くのチャンスを演出しマン・オブ・ザ・マッチ。

ドルトムントはゲッツェの不在が痛過ぎました。レヴァンドフスキとロイスにもう一枚駒が足りません。ブワシェコフスキやグロスクロイツでは技術、アイデアが足りていませんでしたかね。あと、ロイスはトップ下では消えていました。延長を意識したのか、クロップもカードが切り辛い展開も災いしました。結果論ですが、フレッシュな中盤のプレイヤー投入が必要でした。

ゲッツェの居ない来シーズン(レヴァンドフスキも去るといわれているなか)はもう今シーズンのようなゴキゲンなショートカウンターは拝めないかもしれません。

寂しい限りですが、頑張ってもらいたいと切に願います。

結論。チェルシーが制した引いて守るショボいフットボールの昨シーズンから一転、激しく撃ち合った今シーズンのファイナル。

ナイスゲームで素晴らしいファナルでした。

ドイツではカップ戦のファイナルがあり、リーガも残り2試合がありますが、ヨーロッパフットボールはこれにて一先ずフィナーレです。

全ての愛すべきフットボーラー達へ。

お疲れ様でした。来シーズンもまた、色々なドラマを、スーパーなヒトコマを、素晴らしいヒトトキをお願いしたいと思います。

ありがとう。

『そしてまた今日もいい日になる』

 

ビッグセーブ

最初のビッグチャンスはドルトムント。

ノイアーのビッグセーブでしたかね。

 

レヴァンドフスキ

コースが無かった。

今日はコレ一度だったレヴァンドフスキ。ドルトムントでの最後のプレイだったのでしょうか?

 

ヴァイデンフェラー

ノイアーに負けず、こちらも冷静に、ファインセーブを見せていたヴァイデンフェラー。いいゴールキーパーだと思います。

 

先制

ロッベンの折り返しを冷静に流し込んだマンジュキッチ。

バイエルンのゴールってゴラッソではないんですけど、気付いたらネットを揺らしています。

 

ペナルティ

何とか粘り、追い付きましたが・・・。

足が止まってしまい、ゴキゲンな旅の終着駅ウェンブリーは涙で終わってしまいました。

 

ロッベン①

無情。

フンメルスの寄せが間に合わず、中央を抜け出し流し込んだ決勝点。アンラッキーな面もありましたが、ロッベンが90分キレていましたね。

 

サポーター

バイエルン

5度目の戴冠。

20年連続の黒字も見事ですし、リーグ戦のマイスターシャーレに続くビッグイヤーで2冠達成。カップ戦を制すると3冠です。また来シーズンは『賢人』を招聘しゲッツエも獲得。ミュンヘン1強かなぁ〜。

 

フンメルス

クロップ

人柄が滲み出ているユルゲン・クロップのゲーム後。ゲーム後のインタヴューにもジョークを交え、素敵過ぎるコメントを残しました。

『私は誇りに思っていると同時に、多少の悲しみも感じている。我々にとって素晴らしいシーズンだった。そして本当に最高の試合だった。おそらく今季のチャンピオンズリーグで様々なチームと対戦したバイエルンにとっても、最高の試合だったのではないか』

『ドルトムントのファンは素晴らしかったし雰囲気も最高だった。ただ、試合の結果だけが“クソ”だった。私は選手たちに、また決勝に戻ってくるぞと話した。ウェンブリーではないかもしれないが、どこか別の場所で決勝に挑戦するのだぞと』

『2年後にはベルリンがある。チャンピオンズリーグ決勝に再挑戦するには最適な場所だろう。我々には決勝に出場するだけの資格がある。それを今夜証明した』

あと、前後は分かりませんが、

『これから休暇に入って、何人かの選手を獲得して再出発しなければならない。他のチームが我々の選手を欲しいというのでね』

来シーズンはかなり厳しくなると思いますが、1強に、『賢人』に立ち向かい、またゴキゲンで楽しいフットボールで魅せて欲しいと心から願います。

お疲れさまでした。

 

バイエルン

帝国時代の幕開けか?

盟主だったスペイン勢や王国イングランド勢が巻き返すのか?

ワールドカップイヤーの来シーズンはどんなドラマが待っているでしょうか?楽しみに9月を待ちたいと思います。

ここまでヤルなんて

ドルトムント

ゴキゲン過ぎだ。

チャンピオンズリーグ・セミファイナル・ファーストレグ、ドルトムントVSレアル・マドリード@ジグナル・イドゥナ・パルク(シュタディオン・ドルトムント)。

コレクティブでインテンシティに溢れ、多くのシーンでマドリーを完全に上回っていました。ゲッツェのミュンヘン移籍で揺れているハズですが、バイエルンのセコイ移籍発表をモノともせず、素晴らしいパフォーマンスを観せた若きドルトムント。

ゲームは開始8分、ゲッツェのクロスに反応したレヴァンドフスキがペペの裏を取ってゴールに流しこみ幕を開けました。マドリーはセンターラインを過ぎてからのドルトムントのチェックを躱せずなかなか前へ進めません。

ロナウドは縦へのスペースがなく、チャンスはフリーキックかコーナーキックのセットプレイのみ。何度かコエントランがオーバーラップを仕掛けましたが拙いプレイに終止し、脅威とはなりませんでした。

しかし、42分。フンメルスの痛過ぎるトラップ?(クリア?、バックパス?)ミスからイグアインがボールを攫い、ヴァイデンフェラーを引き付けて左サイドでフリーのロナウドへパスを出して1ー1に戻しました。

マドリーにツキがあり、後半に2点目を取ってファイナルへのチケットに手を掛けるんじゃないかと思いましたが、ゲームは全く逆の方向へ進んで行きました。

後半に入っても勢いはドルトムント。プレスするところはきっちりプレスして、引くところは落ち着いて引く。ガムシャラに90分間走ろうとして玉砕していた昨シーズンの経験が活きていますかね。

そして、50分。ロイスのシュート(だったと思います)が前に居たレヴァンドフスキの足下に。オフサイドギリギリでしてが、冷静にラインの裏へ抜け出し、ゴール右に流し込みました。

まだ全然余裕のマドリーのハズが、5分後にエリア中央でレヴァンドフスキの秀逸な個人技(トラップし足の裏で後ろに持ち替えペペのマークをあっさり躱してフリーになりました)からゴール右上に豪快に蹴り込まれてこの試合は終戦。さらに痛いことに、66分。X’アロンソがエリア内右でロイスを倒しペナルティを与える始末。

レヴァンドフスキが豪快に中央に蹴り込み4ー1に。もう1つ何とかアウェイゴールを持ち帰らないと厳し過ぎるマドリーはイグアインとモドリッチを下げて、ベンゼマとカカを投入。ここから10分程度オープンな展開になりましたが、ドルトムントに5点目が入りそうで、ディエゴ・ロペスのファインセーブが無ければバルサ同様に完全に死んでいました。状況は限りなく厳しいけれど、首の一枚繋がったと言ったところでしょうか。

ドルトムントは、@ベルナベウで最初の15分間に訪れるであろう猛攻に耐えることが出来ればウェンブリーへ到達することでしょう。

しかし、素晴らしい。

そして楽しい。

ゴキゲンなショートカウンターを繰り出し、ワンタッチパスが小気味よく、レヴァンドフスキへの楔のパスも徹底されていて、個で勝り集団でも勝ったドルトムントがゴリアテを粉砕しました。

前日のバルサに続きブンデスに完敗したリーガ勢。それも感腐無きまで叩きのめされましたが、セカンドレグではヨーロッパのトップの矜持を観せてもらいたいと思います。

果たして?セカンドレグは次週です。

 

レヴァンドフスキ①

スルスルと裏に抜け出した1点目。

 

レヴァンドフスキ②

結構勢いのあるボールを収め、オフサイドを抜け出した2点目。

 

レヴァンドフスキ③

足下も上手く豪快に蹴り込んだ3点目。

 

レヴァンドフスキ④

オマケのペナルティもキッチリ決めて4得点の大活躍。

マドリー相手に4得点したプレイヤーを僕は知りません。

 

ロナウド

キッチリ同点ゴールはゲットしたロナウドでしたが。

スペースが無く脅威とは成り得ませんでした。

 

モウ

ビラノバとは違うアクションは見せましたが、完敗に変わりありません。

週末はダービーを控え、セカンドレグもすぐにやってきます。

さぁ〜どうする?オンリー・ワン。

 

レヴァンドフスキ

今日はこの男。

ウェンブリーはすぐそこですが、セカンドレグでもゴールが欲しいところです。