重い、遅い、守れない

バルサ

バルサ

おまけに運もない。

2015-2016・リーガ・エスパニョーラ第7節、セビージャVSバルセロナ@サンチェス・ピスファン。

酷い、拙い、攻めれない。

前半、ネイマールのFKがポスト右に当たってキーパーの背中からゴールライン上を転がりましたがゴールならずのシーンがありましたが、それだけ。身体が重そうで、ピッチ状態も酷く重い。プレイスピードと判断が恐ろしく遅くゴールできる雰囲気は皆無でした。そんな中では絶対に失点してはいけないのですが、今シーズンはまったく守れません。52分にマテューの緩すぎるプレイから右サイドを難なく突破されグラウンダーのクロスから溢れたところをクロンデーリに蹴り込まれ失点。その後の58分にはクロンデーリの左サイドからのクロスをこれも難なく頭で沈めらて0-2に。

今のバルサに2失点は重すぎます。でもここからギアが上がったように攻めるバルサ。遅い、遅過ぎる。サンドロの無理なシュートがハンドを誘いネイマールが危なっかしく決めて1-2となって更なる勢いが出ました。ホント遅い。ネイマールがこれでもかとシュートしますが跳ね返され、セーブされ固く閉じられた門。それでも、ネイマールのスルーパスを受けたスアレスが左サイドを抉って中央に飛び込んできたサンドロが交錯しながらシュートしたボールは左ポストを直撃しゴールならず。

運もない。

 

ネイマール

セビージャ

ピケが詰めてきたんですが・・・、遅い(泣)。

繰り返しますが、運も無い。

 

マテュー

マテューのディフェンス、酷すぎました。

 

バルサ

使える、使えない(マテューとアウヴェス)がはっきりしてきましたが、圧倒的にコマが足りません。ブラヴォでも2失点が物語る酷すぎる守備。(この日外された)テア・シュテーゲンが心から気の毒に思いました。

インターナショナル・マッチ・ウィークに突入して、FIFAウィルスに感染してくる人数も多いと思いますが、幸いにてスアレスとネイマールは出場停止。でも2人で抉じ開けるにはあまりにも渋滞しているエリア内。さて、どうしたもんか。イエロー・シグナルから早くもレッド・シグナル?。『スーパー・サンデー』前日に贔屓のバルサの失速は悲しい限りです。勝ってたらバイエルン対ドルトムント、アーセナル対マン・ユナイテッドにマドリード・ダービーを心ゆくまで楽しめたのになぁ。

カガワくんの活躍を、Mrヴェンゲルの苦虫顔を、マドリーが負けるのを願うばかりです。

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またまたセットプレイ

マテュー

う〜ん・・・。

ほとんど良いところが無かったバルサでしたが、『クラシコ』に続いてジェレミー・マテューが値千金のヘッドを沈めて勝ち点3を拾いました。

2014-2015・リーガ・エスパニョーラ第29節、セルタVSバルセロナ@バライードス。

キックオフからセルタのマンツーマンに苦しんだバルサ。イニエスタとラフィーニャ、ブスケツの中盤で臨みましたが上手くボールを前へ運べない中、一度だけメッシが右サイドからドリブルで中央へ侵入出来て惜しい1発を放ったくらいだったでしょうか。

スアレスもネイマールもミスパス、ボールロストが目立ち決定機は皆無。嫌な感じがプンプン漂い、前半はスコアレスで折り返しました。

後半はギアを入れ替え早々にメッシにチャンスが訪れましたが、それも単発。こんな時はやはり選手交代。ラフィーニャに代ってシャビが入って落ち着きを取り戻し、ネイマールがネットを揺らしましたがオフサイド(リプレイを観るとオンサイドに見える)やアウヴェスがエリア内でフリーでシュートを放つ(左足でヒットせず)等ゴールの薫りが漂いはじめます。しかし焦れた時間帯が続き、セルタのカウンターも浴びてどうにもこうにもでしたが、冒頭のソレが73分にやってきました。

エリア外左で得たFKのチャンス。『クラシコ』同様メッシがファーサイドに居たマテューに合わせ(マテューがメッシのキックに合わせた?)待望の先制点をモノにしました。

貴重なゴールでしたね。

 

マテュー&シャビ

開幕前は獲得に懐疑的でしたが(スミマセン)、ここにきて抜群のプレゼンスを発揮しています。

そして、マエストロ・シャビ。圧倒的なプレゼンス。ボールを捌き落ち着かせ、空いたスペースに走り込む。停滞した中で、ラフィーニャ坊やには出来ないスキルとプレゼンスで勝利に貢献でした。

『試合開始から結果のみで裁かれるような時期に突入した。だからこそ、高いレベルの相手に勝利したこの一戦は、残り試合に向けて心構えをさせるものとなった。このような勝利はチームを奮い立たせるものだ』

『もっと早く試合を決められた可能性もあったが、最後までオープンな内容となった。多くの決定機を許して苦しんだ一戦というわけでもなかったが、こちらもチャンスを生み出せなかった。このような試合では、選手たちのクオリティーが決定的となる』

と語ったルイス・エンリケ。

今季のリーガで9度目のセットプレイからの得点で大きすぎる勝ち点3を得たバルサ。言いたいことは山ほどありますが、指揮官の言うとおり結果が全ての時期です。すぐにミッドウィークでゲームがありますが、このままビッグマッチまで勝ち続けて欲しいものですね。

 

メッシ

代表戦をズル休みしたメッシでしたが・・・。また仕切り直してテンションを上げて欲しいものです。

 

ネイマール

フランス戦ではゴールしましたが、ここ数試合ゴールから見放されているネイマールは少し心配ですが・・・。

ミッドウィークのアルメリア戦を乗り切り、サンチェス・ピスファンでのセビージャ戦(ウナイ・エメリだから大丈夫かな)が一つのヤマですね。

兎に角、勝ち続けるのみです。

クラシコを振り返る

賛否両論?。

あの煌びやかだったペップ・バルサとは違う今シーズンのバルサ。その最たるものが先日の『クラシコ』だったと思いますが、縦に速い、手数を掛けないでゴールまで向かうバルサ。今シーズンがどうなるかはまだ分かりませんが、『クラシコ』がターニングポイントだったとなることを期して、備忘録。

 

カンプ・ノウ

9万人を超すクレで埋まった満員の『カンプ・ノウ』。アカペラの『イムノ』がエモーショナルで、スタジアムは美しいモザイクで彩られました。

公式戦230回目、リーガでは通算170回目の『エル・クラシコ』。やはり世界一のテンションがあります。

 

バルサ

先発イレブン。

ブスケツの負傷(間に合ったけど)もあったと思いますが、アンカーにマスチェラーノの起用し守備にも気を配った布陣。

開始3分。スアレスとのワンツーでイニエスタがエリア内左に侵入。マイナスの折り返しはスアレスには合いませんでしたが、いい感じでスタートしたと思います。メッシは左サイドでボールを持って中央を窺い、いつもの浮きパスを狙ったりしていました。

一方のマドリーは、ベイルが必ずディフェンスに戻って、マスチェラーノがボールを持った時には突っ掛けるという展開。マドリーも丁寧にボールを持つ。そして12分。マルセロが上がって中にドリブル突破を図り、左のベンゼマヘパスを通し、ベンゼマのクロスをフリーのロナウドが合わせてクロスバーを叩く。全体的にはマドリーのペースだったでしょうか。

 

マテュー

マテュー

カシージャス

そんな中、17分14秒のカタルーニャ独立コールを聞いた2分後、ネイマールが得たFKをメッシが蹴ってマテューがドンピシャのヘッドを沈めバルサが先制しました。

バルサにとっては僥倖。セットプレイからの得点でゲームを有利に運べるかたちとなりました。

ゴール後には動きが良くなり、前へプッシュしていました。が、しかしそれも長くは続きません。モドリッチを起点にイスコがドリブルを仕掛けたりと徐々にイニシアティブを取り戻すマドリー。畳み掛けれないバルサ。このあたりがペップ・バルサと違うところか案の定失点してしまう。スアレスのシュートがネイマールに溢れてきたチャンスの後のエアポケット。

 

ベンゼマ

ロナウド

ロナウド

ロナウド

ロナウド

31分。モドリッチのパスを受けたベンゼマの秀逸なヒールパスをロナウドが詰めて追い付かれたバルサ。お決まりの、ゴール後のカーム・ダウンに大ブーイングのカンプ・ノウでしたが、攻めてた後だけに中央の人数が足りてませんでしたかね。

 

ベイル

ベイル

ブラヴォ

ロナウドがフリックしたボールをベイルが詰めてネットを揺らしましたが、これはオフサイド。助かったバルサ。ロナウドの強烈な1発をクラウディオ・ブラヴォがセーブしたりと押されていたバルサでしたが、なんとか1-1で折り返し。

 

スアレス

スアレス

スアレス

後半開始早々はまだマドリーのペースでしたが、56分。アウヴェスの1発のロングボールをスアレスが秀逸過ぎるトラップから『聖』イケルの壁を難なく突破したブラヴォな1発でバルサがリードを奪いました。

素晴らしいゴールでした。

『現時点ではバルサで決めた最も重要なゴールだ。決めた相手もあって最上級の意味を持つものだね。最終ラインのスペースを生かした後、センターバックに時間を与えないようにできるだけ早くシュートまで持ち込んだ。幸運にもうまくいったね』

と語ったスアレス。このゲームでは何度もラモスとペペの間を仕掛けていましたし、バルサの真ん中として機能してきました。

『バルサが自分を引っ張ってきたのは、ゴールを決めるためにほかならない』

8,100万ユーロの価値を見せはじめ、このままシーズンのクライマックスまで好調を維持して欲しいですね。

 

メッシ

ネイマール

60分以降、足が止まってしまったマドリー。最終ラインのイエローカードもあって、メッシやネイマールがどんどんドリブルを仕掛けチャンスを作っていきました。特にネイマールにはカウンターから2回ほどビッグチャンスがありましたが決め切れず・・・。ゲームを落ち着かせるべく、ラフィーニャと交代となりました。

『ネイマールが仕掛けたプレーは、自分にボールを回すのではなく、彼自身でフィニッシュしなければならなかった。ストライカーはエゴイストなものなんだよ。彼は決定的な選手であり、いつの日かバロンドールを獲得すると確信している』

とスアレスが庇ってくれましたが、間違いなくスアレスにパスを出さなければ・・・。

ブスケツとシャビが入ってゲームを締めにかかってたバルサでしたが、カウンター・マインドの前線とのギャップがまだまだあって、強引にフィニッシュまで行ってました。マスチェラーノが怒ってましたね(笑)。しかし、このままスコアは変わらず貴重な勝ち点3を『クラシコ』で勝ち取りました。

さて、このバルサ。昔ながらのバルサを愛するものとしてはどう評価すればいいのでしょう?。

『悪いプレーを見せて勝利を手にすることはファンタスティックだ。試合の内容は好きじゃなかったよ。バルサは何度ボールを失い、マドリーのポゼッション率は何%だった?。観戦者としては楽しめなかったが、結果に関しては喜べた』

とはレジェンド・クライフのコメント。

『僕たちは良い感じで試合に入り、相手をコントロールしてゴールも決められた。だけど同点とされてしまったんだ。その後はマドリーにスペースを与えてしまい、僕たちはボールを何度も失った。彼らの方が良い形でフィニッシュまで持ち込んでいたね。でもその後にチームは再び規律を持ち、追加点を決めることができた。ただ望んでいたような試合展開じゃなかったのは事実だ』

『フットボールはポゼッションだけじゃない。このチームには一つのプレーモデルがあり、僕たちはそれに敬意を表している。だけどフットボールは多くの面があるものだ。プレッシングを仕掛けたり、苦しむときには苦しんだり、最近に力となっているセットプレー戦術に頼ったりね。現在のようにすべてのことができるチームでなくてはならない』

とはアンカーのマスチェラーノの言葉。

う〜〜ん・・・。

『リーガの優勝争いは決着がついたわけではない。マドリーは偉大なチームで、偉大な選手たちが在籍している。それにクラシコで、彼らは前半にバルサに情けをかけた。さらに2点を決められる可能性があったんだ』

そう、そのとおり。

『マドリー相手に困難な試合を強いられたが、我々は勝利へと到達する術を知っていた。試合前に言ったことだが、優勝争いにおいて決定的な一戦になるわけではない。しかし我々のファンにとっては素晴らしい勝利だね』

『本当に高いレベルにある、世界最高ランクの2チームが見られたはずだ。両チームには決定力があり、だからこそ多くの枠内シュートが生まれた。この結果には満足感を得ているよ。現欧州王者であり、我々と似たようなポテンシャル持ちながら同じ目標を目指すチームに勝利できた』

『フットボールには多くの局面が存在する。我々のゲームプランは前半、後半ともに同じだった。しかしライバルが困難な試合を強いてきたために、我々の状況を解釈してそれに適応した』

『前半はプレッシングを仕掛けることが難しく、どのようなタイミングでそうすれば良いのかが理解できなかった。ただ後半には我々の方が良い形で入れたし、2-1とした後には落ち着きと無数の決定機を手にすることができた。終盤には確かにもっと得点できる可能性もあったが、失点するリスクだってあった。マドリーにもさらなる得点のチャンスがあったからね』

年明け早々には更迭騒ぎもあったルイス・エンリケ。

最終ジャッジはトロフィーを掲げることが出来るかどうか。そこで、再度議論されることになる。僕自身は、結局はトロフィーを、ビッグイヤーを掲げることが出来れば納得せざるを得ないかなと思いはじめてます。

 

バルサ

バルサ

バルサ

3冠を目指して。

 

メッシ

全てはレオ・メッシ。

このまま楽しくプレイして欲しいですね。

受け継がれる魂と不安要素

バルサ

バルサ

久しぶりのバルサ。

グラン・カピタンのNo5がブスケツに引き継がれるそうです。

うん、コレは良いニュースですね。

カンテラーノからカンテラーノへ。

マテュー獲得(リーガでの経験はアドヴァンテージですが、チャンピオンズでは心許ないですよね)のニュースには懐疑的な今日この頃。もうこの際、ブスケツがセントラルをすればいいじゃないかな。

お金の使い方(30歳を超えた本職がサイドバックのセントラルに2,000万ユーロを費やした)がヘタ過ぎるバルサ。スアレスとラキティッチが加わったアタッカー陣も連携が取れるのはかなり先と不安要素ばかりです。

来たるシーズンとセスクのNo4はどうなるのだろう?。

ネイマールは怪我だし、メッシも脱税問題が燻りシーズン序盤は厳しいでしょうかね。

今シーズンはビッグ・イヤーを掲げてもらいたいのだけれどなぁ〜。

ハメス・ロドリゲスとトニ・クロースを獲得した白い巨人に遅れを取ったプレ・シーズン。昨シーズンはネイマール獲得でプレシーズンは制しましたが、肝心のシーズンでは無冠に終わりました。今シーズンは逆になってもらいたいものです。

 

ラキティッチ

期待。

 

マテュー

ルイス・エンリケ

不安&不安。

ペップ就任時のようなワクワク感が無いのは何故だろう。ルックスのせいかしら?。