蟲師 続章特別篇『棘のみち』

蟲師

ようやく観ました、蟲師 続章特別篇『棘のみち』。

狩房家に代々仕える蟲師『薬袋(みない)家』。最古の蟲師一派であるこの一族からは、時折『何かが欠落した者』が出るという。知己・狩房 淡幽より、山の異変調査に出向いた薬袋家当主・クマドの手助けを頼まれたギンコは、共同捜査を開始し『棘の道(おどろのみち)』へと踏み入り『魂を喰う蟲』に襲われてしまう二人。そこに現れた、ギンコが予想だにしなかったモノの正体とは。蟲師となる事を宿命付けられた一族ゆえに背負う過酷な運命・深い業(ウィキペディアより)。

 

クマド

蟲師

蟲師

蟲師

1時間枠の特別編の今回は、クマドという蟲師のお話し。淡幽さん(自身も右足に蟲を封印しています)も特別編初登場でした。

 

蟲師

蟲師

魂を喰う蟲、核喰蟲(さねくいむし)を始末するために、光酒から作った人工の蟲(クマドの体内に入れてある)を口から放つクマド。空っぽになればまた体内に入れる。

 

蟲師

『そうでもせねば進めぬ道もある』とギンコさんに言ったタマ婆さまが悲しい。

 

クマド

幼少期のクマド。

人工の蟲を入れるために魂を抜かれ、器になったということかな。

 

蟲師

また補充。

 

淡幽さん

淡幽

禁種の蟲を代々封じ込めている狩房家の当主、淡幽さん。

何処にも行けない2人(クマドと共に)ということか。

 

蟲師

蟲師

重い特別篇でしたが、最後は3人で野点してほっこり(笑)。

『・・・(俺は邪魔ものか)』クマド心の声。

 

蟲師

『たとえ状況が変わらずとも、我々はひとりじゃない』

今週から始まる続章の続きも楽しみだ。

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蟲師 続章第10話『冬の底』

蟲師

前半の最終回。

ギンコさんの独白と山のヌシとの秀逸なる静謐なやり取り。素晴らしい最終回でした。

 

蟲師

『晩冬の山に、小さく低く、囁くような音が聞こえると、じき一斉に春の蟲が目を覚ます。それは山々の主たちが目覚めの日取りを相談する声』

 

蟲師

山の声を聞くギンコさん。

啓蟄までに山を抜けたかったみたいでしたが(腹を空かしている蟲は厄介なんだそうです)、難しそうです。

 

蟲師

淡幽さんからの手紙かな?。

『呼ばれているが仕方ない。そう急ぐ用でもねぇ。数日籠るか』

 

蟲師

蟲師

眠りにつくギンコさん。

『目が覚めりゃもう春だ』

 

蟲師

蟲師

静かに美しい自然の描写と動物たちの音とともに時間が流れ。

『もういい頃かね』と起き出したギンコさんでしたが・・・。

 

蟲師

蟲師

外はシンシンと雪が降っていたのでした。

この蟲は颪笛(おろしぶえ)と言う冬の蟲だそうです。山道を迷う(迷わされる)ギンコさん。

『山が閉じている』

『一体、何があったんだ?』

 

蟲師

『ヌシに会ってみるか』と探すギンコさんでしたが、『声がしない』

 

蟲師

蟲師

光酒で呼び出そうとするも思い止まり、地道に探すことに。

 

蟲師

蟲師

ヌシどころか獣一匹もいない。

秋頃にあった台風のせいで傷付いた山を、ヌシがその傷を癒すために山を閉じているそうです。

『弱った生物にとって、冬眠はそのまま死んでしまうこともある賭け。隣の山じゃもう春・・・。なのに、まだ息を吹き返さないということは・・・もう、この山は死を待つのみ・・・。このままじゃ俺も巻き添えか』

『んっ?』

何かの気配に気付くギンコさん。

 

蟲師

沼の畔でヌシ発見(笑)。

 

蟲師

『なぁ!おい!!ヌシ殿よ。いつまで山を閉じたままなんだ』

『もう、あきらめてくれねぇか。外はもうとうに春なんだ』とヌシに語りかけたギンコさん。

 

蟲師

ゆっくりとギンコさんと対峙したヌシ殿。

 

蟲師

颪笛に圧され沼に沈められたギンコさん。

 

蟲師

仔細を見届けるヌシ殿。

頷くような描写が印象的でした。

 

蟲師

蟲師

『なんだ、ここは?』

『泥の中のようだが、呼吸ができる。皆、眠っているのか。光酒が沸き出している。皆、ここで体を癒していたのか』

『そうか。山がまだ死んじゃいなかったのか。良かったな・・・、良かった』

 

蟲師

浮かび上がったギンコさん。

 

蟲師

颪笛が光酒を吸って。

 

蟲師

渡って行きました。

『山が・・・、開いたんだ』

 

蟲師

『やばい、始まった』

と呟いて急いで山を降りるギンコさん。

 

蟲師

思ったよりも簡単に山を抜けることが出来たギンコさん。

 

蟲師

光酒を失い・・・気付く。

光酒目当てで俺を山に入れたのか。

 

蟲師

『全部ヌシ殿の掌の上か・・・』

 

蟲師

『まぁいいか。世は春だ』

『冬は往き、山は笑い、野は錦』のナレーションと共に前半がおしまいです。やっぱイイですね、蟲師。

うん、イイ。

続章後半は10月スタート。早く早く〜っとその前に特別篇『棘(おどろ)のみち』ですね。

急いで観ようと思います。

蟲師 続章第9話『潮わく谷』

蟲師

かなり間が開いてしまいましたが、ようやく蟲師続章第9話を観ました。

 

蟲師

蟲師

足を怪我して行き倒れだったギンコさん。

今回の登場人物、豊一に助けられ物語りが始まりました。

 

蟲師

介抱され、目が覚めて見た豊な谷に驚くギンコさん。

真冬なのに・・・。

 

蟲師

蟲師

『見事な田だな。こんな季節に・・・、どうやって育てた?』

『どうってことないさ。ただひたすら手を掛けてきただけだ』

 

蟲師

何かおかしいことに気付くギンコさん。

甘い匂いがしたみたいです。

 

蟲師

オヤジさんに警告したギンコさん。

オヤジさんに余計はことはするなと言われましたが、やはり豊一に。

『ここは、本当になにもない谷だった。俺は物心ついた頃から働いた。昼も夜も来る日も来る日も・・・』

 

蟲師

蟲師

豊一が昼夜を問わず働けるのは、昔にお母さんが乳潮(チチシオ)という蟲を飲んでしまって、その母乳の影響だった。

 

蟲師

乳潮という蟲は『産後間もないケモノに寄生し、自らの栄養の為、母親の体液を母乳に変える。そして、宿主が成長すれば周囲の植物の発育を促すにおいを出す。その間、宿主に眠る間も与えず養分を採らせ、自らの力を強めていく。そうして宿主が疲れて力尽きれば、また体を出て別の赤子をおびき寄せる』そうです。

 

蟲師

自分が母親を殺してしまったことと、蟲のお陰で昼夜を問わず働けたことに苦悩する豊一。

身体にも異変(限界が近づいてきている)が起きてきているし、どうするのかな。

『このチカラを手放すことは出来んよ』と最後の方で言いましたが・・・。

 

蟲師

中頃で豊一のオヤジさんに蟲下しを渡しているギンコさん。

 

蟲師

蟲師

『乳は血となり、血を造り、地へと還る。そののちに・・・、やがてその地に血潮が宿る』

 

蟲師

『数年後、この谷には厳しい冬が訪れるようになったという。けど今も、その谷にはにぎやかな声が谺しているという』のギンコさんのセリフで最後は締りましたが、蟲下しを飲んだということでしょうかね。

蟲師 続章第8話『風巻立つ』

蟲師

蟲師

今回は『とりかぜ』という蟲を口笛で操る少年のおはなし。

『とりかぜ』、『ヤドカリドリ』みたいでしたね。この蟲自体は何もありませんが・・・。

 

ギンコ

『夜には吹かんことだ』

『悪いことがおこる』と注意したギンコさん。しかし、無意識に吹いてしまうのでした。

 

イブキ

蟲師

蟲師

船を沈めてしまい、そして蟲に憑かれるイブキ。

 

ギンコ&化野

一方のギンコは化野先生と。

久しぶりの化野先生、イイですネ。

 

化野先生

真剣な表情の化野先生。

 

化野先生

化野&ギンコ

化野先生では治せない。

呼蠱(よびこ)という蟲の仕業のせいでした。

 

ギンコ

とりあえず自分に取り憑かせ外に追い払ったギンコ。

キモい〜。

 

蟲師

イブキに再度忠告するギンコでしたが・・・。

口笛を吹くの止めないイブキ。継母に対する複雑な感情を持て余していました。

 

蟲師

蟲師 蟲師

そしてとうとう家まで吹き飛ばしてしまいました。

 

ギンコ&化野

『あっ・・・やりおったなー』(化野)

 

蟲師

『その後、その少年を里で見たものはなかったという・・・』

家を出て、一人でやっていく決心をしたのだろうイブキ君に幸あれ。まっ・・・、一人ではなく『とりかぜ』も一緒だし寂しくはないだろう。

しかし、呼蠱(よびこ)の作画が半端ない回でした。放送が一週伸びたのも頷けるクオリティで、やっぱ蟲師はイイですね〜。

蟲師 続章第7話『日照る雨』

蟲師

転勤にワールドカップとバタバタしていてなかなか観ることが出来なかった『蟲師』。

ようやく落ち着いて、観ることが出来ました。

梅雨の今日この頃にはタイムリーな7話でしたが、雨を降らすテルが悲しい過去を背負って、それでも『雨降らし(アメフラシ)』とある程度上手くやっているとギンコに言われ、ヤスを亡くす寸前までいきましたが、何とかなりました。でも・・・。

 

ギンコさん

『死なせてしまった者のことはずっと抱えていくしかないが・・・、あんたには何の過失もないし、雨降らしのせいでもない。ただ、不幸な巡り合わせが起っただけだ・・・。だがあんたは、もう雨降らしとある程度うまくやれている。これはもうただ不幸なばかりじゃないはずだ』

ギンコさんの言葉、沁みました。

 

テル

悲しいばかりじゃない。

 

蟲師

ありがとなのヤスの言葉に救われるテル。

『また来てくれよな〜』

 

蟲師

蟲師

蟲師

『いつか雨が止んで、本当の涙が出たら土に根を下ろそう。それまでは雨を伴に雲のように流れてゆこう』

良いエンディングでした。

やっぱ『蟲師』はイイですね。早く続きを観ようと思います。

蟲師 続章第6話『花惑い』

蟲師

蟲師

『物言わず風雪に耐え、物言わず咲き零れ、物言わず浸食しゆくものたちよ』

 

蟲師

いつも以上に美しかったですね、第6話『花惑い』。

そして、怖くもありました。

 

ギンコさん

桜を観にきたギンコさん。

しかし、花は全く付いていませんでした。

 

蟲師

ギンコさん

蟲師史上最も美しい?佐保さんとギンコさんの邂逅。

この桜の木に住み着いている“木霊”(コダマ)という泡状の蟲を飲んでしまい五識の視力と聴力を失ってしまった佐保さん。

『木霊を宿った木は群の抜いて長く生き美しい花を咲かせるが、動物の中に取り込まれると五識のいずれかを麻痺させる』そうです。

 

蟲師

赤児の頃に捨てられて、木霊を啜ってしまったようです。

 

蟲師

木霊しか飲まず、十年以上も赤児のままで成長が尋常じゃなく遅い佐保さん。

 

ギンコさん

庭師の柾を怪しく思い、代々の研究記録を調べることを了承させたギンコさん。

おかしい・・・。

 

蟲師

蟲師

300年もの間、接ぎ木するように首を付け替えてきた狂気。

間一髪でギンコさんが阻止しました。

 

ギンコさん

事の次第を知るギンコさん。

 

蟲師

ギンコさん

『気は確かか。お前等そうやって何人の命を犠牲にしてきたんだ』

 

ギンコさん

行灯を倒して女の子を助けるギンコさん。

 

蟲師

家も桜を燃えてしまい・・・。

木霊が去って逝きました。

 

蟲師

蟲師

そして・・・。

しかし、桜が満開になったのは何故だろう?。

 

ギンコさん

『年を経た古木には魂が宿り、それゆえ人の心を惹き付けるという。その木が美しい花を冠したならば、なおのこと・・・』という秀逸なナレーションとともに散って逝く。

 

蟲師

『大桜は全焼を免れたという。だが、あの庭師と女を姿を二度と見たものはいないという』

今回は悲劇かしら?。

 

蟲師

季節は巡り、桜はまた美しく咲いた。

そして、次回は特別篇『蟲語』(むしがたり)。西尾維新みたいで嫌だなぁ〜。大丈夫かぁ?。

蟲師 続章第5話『鏡が淵』

蟲師

美しい、山や池に写った緑の木々。

今回はギャグ回でもありましたが、やはり秀逸な映像美でした。

 

蟲師

波のない池に棲む“水鏡”(ミズカガミ)という蟲について説明するギンコさん。

『元は水銀のような姿をしたモノですが、池の水面に動物の姿が映り込むとその姿を真似て陸にあがります。そして本体の後を付いて回る。すると本体の方は、少しずつ体力が衰えてゆく。本体が衰えるほど水鏡は実体を持ちはじめ、本体は実体を失ってゆく。そしてやがては、水鏡が本体に成り代る』

対処方法は、『本体と入れ替わる瞬間、誰の目にも“水鏡”が見える。そこを本体に鏡に映されると姿は崩れ、本体も元に戻る』だそうです。

 

蟲師

蟲師

蟲師

男に去られた真澄ちゃん。

 

蟲師

“水鏡”に憑かれた真澄ちゃん。

徐々に衰えて・・・。

 

ギンコ

“水鏡”が見え始めた真澄ちゃんを諭すギンコさん。

『投げやりにしると後悔もできなくなるぞ』

 

蟲師

蟲師

手鏡を落として危なかった真澄ちゃん。

“水鏡”の実体が真澄ちゃんの瞳に写って、鏡の役割を果たし助かりました。

 

ギンコ

『今まで気付かなかったけど、アンタよく見ると男前だね』

『は???』

 

蟲師

『本当にもう治ったみたいですな・・・』

 

蟲師

ギンコ

足速に去るギンコさん(笑)。

そして、ラストに。

 

ギンコ

ギンコ

ギンコ

『やはり元の場所に戻ってたか。付いて来い。もっと山深い池に案内してやる』

『実体はクレてやらんがな』

 

ギンコ

『そんな淋しそうにしてるなよ』

と言って“水鏡”を連れて行くギンコさん。優しいです。

第6話『花惑い』へ続く。