“Ballon d’Or” 2013

ロナウド

winner!!!

スイス・チューリッヒで行われた2013年バロンドール受賞式は、大方の予想どおりCR7が受賞しました。レジェンド、ディ・ステファノ(1957・1959)とレイモン・コパ(1958)に次ぐマドリーのプレイヤーとして3人目のウィナー。得票率は接戦みたいでしたね(27.99%、2位のメッシが24.72%、3位リベリーが23.36%)。

おめでとう!!!

ブラジルワールドカップ予選でも大活躍でしたし、マドリーでもゴールを量産しました。息子さんと壇上に上がったシーンでの涙はエモーショナルで、素晴らしい受賞式でした。

『言葉にできない。どのような言葉も見つからないよ。すべてのチームメート、レアル・マドリー、代表チーム、家族に感謝をしたい。本当に誇り高いことだ。会長やここにいるたくさん人々に感謝をするよ。彼らの犠牲の精神が、バロンドール受賞に導いたことを知っているんだ』

宿敵バルサにとって最も厄介なこの御仁は、2008年以来(マン・ユナイテッド在籍)2度目の栄冠で更なる飛躍を遂げるでしょうか?

うん、厄介です。

 

ベストイレブン2013

そして、FIFAベストイレブン。

キーパーはマヌエル・ノイアーで、ダニ・アウヴェス、チアゴ・シウバ、セルヒオ・ラモス、フィリップ・ラームの4バック。

中盤はシャビとイニエスタ(欠席でした)。

前線は過多気味(笑)でレオ・メッシ、フランク・リベリー、クリスティアーノ・ロナウドにズラタン・イブラヒモビッチとなりました。特に異論はありません。ズラタン王を真ん中にメッシ、ロナウド、リベリーのアタッカー陣って感じでしょうか。

バルサからは最多の4人が選出されました。ヨーロッパ王者のミュンヘンより多い選出で、今シーズンはリベンジしてもらいたいものです。

あと、プレミア勢からの選出が皆無なのが寂しいってところでしたかね。

 

イニエスタ

コパで削られまくってたドン・アンドレス。

大事を取って欠席でしょうね。

 

メッシ

何て聞かれて、何て応えたのかな?

 

ジズー&リベリー

何て声を掛けたのでしょう?

バロンドールは逃しましたが、スーパーな活躍を見せたリベリー。今シーズンも危険ですね。

 

ロナウド

メッシ

リベリー

受賞式前の最終候補3名。

リベリーの1枚に悪意が感じられましたが・・・(笑)。

 

イリーナ&ロナウド

イリーナとロナウド

セレブな二人。

恋人のロシア人スーパーモデル、イリーナ・シェイクと出席したロナウド。ロナウドの腕時計が気になります。

 

アントネッラ&メッシ

5年連続の受賞は逃しましたが、赤のタキシードでかなり目立っていた『神』メッシはパートナーのアントネッラさんと。

これもやっぱドルガバかな。

スペインの宅配ピザ屋さんがツイッターで、『我々は、現在報じられていることを否定させていただきます。テレ・ピッツァは、配達員としてメッシを獲得したわけではありません』とジョークをつぶやいたみたいですね(笑)。

 

そして個人的ハイライトのズラタン王と愛すべきクロップのやりとり。

『いつドルトムントへ連れてってくるれんだい?』

と話しかけたイブラに対して、クロップは

『是非ともお願いしたね(笑)。けど、そうするとチームのみんなを売却しなきゃ駄目だね』とフレンドリーの応えたみたいですね。

『いやいやフリーだよ!!』

『フリーなの!?(笑)オーケー。聞いた?今の言葉(笑笑笑)』

和みました。やっぱクロップ素敵だわ。ズラタン王も『お会いできて光栄です』と話しかけたみたいで、畏まってた感じでしたしリスペクトしているのかしら?。

ホントこういうヒトコマってイイですね。

 

クロップ

監督賞はハインケスに譲ったユルゲン・クロップ。

まもなく再開するブンデスでの復活とチャンピオンズでの再びの躍進を祈念いたします。

 

ジョー・ハート・・・(泣)

 

イブラヒモビッチ

ベストゴール賞(フレンツェ・プスカシュ賞)も獲得したズラタン王。

ちなみに、僕は第3位(コチラ)でした(笑)。

 

ロナウド&ブラッター会長

ディスり合戦も手打ちでしょうか?(笑)。

何にせよ、本当におめでとうございました。

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美しいロンド

ハート

バルサが失った美しいロンドでミュンヘンがシティを圧殺した。

2013ー2014・チャンピオンズリーグ・グループD・グループステージ第2節、マンチェスター・シティVSバイエルン・ミュンヘン@シティ・オブ・マンチェスター(エティハド)。

開始7分でリベリーの強烈なミドルで先制したミュンヘン。それからはパスを繋ぎゲームを支配。ダービーでユナイテッドを粉砕したシティだったが、この試合では全くボールを奪えず、繋げず、ミュンヘンのプレスに為す術がなかった。

それでも前半は0ー1。まだ終わっていなかったが、後半10分過ぎに何気ないロングボールに裏を取ったミュラーが抜け出し、ハートを冷静に抜いて、その4分後にはロッベンが個人技でネットを揺らし後半早々に勝負が決まってしまった。

開幕当初はパス回しにまだぎこちなさがあったミュンヘンだったが、今日は完璧だった。ハビ・マルティネスやチアゴ・アルカンタラを怪我で欠いているが、ピボーテにラームを配し、クロースとシュバインシュタイガーでトライアングルを形成し、左サイドでアラバとリベリーが絡み、偽9番としてミュラーが変幻自在に駆け回った。

唯一の弱点(というよりは物足りないって程度だったが)は右サイドバックのラフィーニャだっただろうか?それも、怪我人が戻ってラームが入れば問題にならないだろう。

『賢人』のメソッドは着実にミュンヘンに浸透している。

ワンタッチでボールを回し、効果的に前進する素晴らしいパス・フットボールだった。ミュンヘンのポゼッションとドルトムントのカウンター。バルサとマドリーが『個』の力に頼りきっている現状、今シーズンもドイツ・フットボールがヨーロッパを席巻するかもしれない。

一方のマン・シティ。後半半ばにシルバが入ってようやくカタチが出来ていた。まぁ〜ミュンヘンがアクセルを緩めたってのもあったが、ボールが収まりゴールの薫りが漂っていた。そしてようやく、79分にネグレドのスーパーな個人技で1点を返し、その後もシルバのフリーキックがバーを叩いたりもしたが3点のビハインドは大きすぎた。

フットボールの『質』がミュンヘンの方が一枚上だった。

フットボール史上最強だったかもしれない『ペップ・バルサ』が見せた魅せて勝つフットボールは、ミュンヘンへ場所を移し、チャンピオンズリーグ史上初の連覇への強力な武器となる可能性を存分に見せた夜となった。

 

リベリー

バロンドールに手を掛けたフランク・リベリー。

チェルシーとのスーパー・カップでも見せた強烈なミドルでミュンヘンに先制点を齎した。

 

ミュラー

この日2点目を上げたクセモノのトーマス・ミュラー。

なんかゴールを奪うんだよなぁ〜。偽9番がハマってます。

 

ロッベン

右足でハートを抜いたロッベン。

怪我もなく順調です。

 

ネグレド

ネグレド

素晴らしい1発を放った途中出場のネグレド。

ジェコよりイイね。

 

ペップ

ペップ

パス・フットボールの権化。

偉大で凄い人だと改めて思う。バルサの損失はやはりこの人を守らなかったことだろう。

UEFA Super Cup 2013

ペップ

因縁の二人。

バイエルン・ミュンヘンVSチェルシー@プラハ・エデン・スタジアム。

チャンピオンリーグ覇者とヨーロッパリーグ勝者のお祭りゲームのはずだったが、ことの外面白いゲームとなったのはやはりペップとモウだからだろうか?

ゲーム前に、『昨シーズンのバイエルンは素晴らしかったが、今シーズンは分からない』的な発言で挑発したモウ。一方のペップは、『戦術にかけては達人だ』と語った。

その戦術がハマって先制したチェルシー。右からのグラウンダーのクロスをエリア内中央でダイレクトに合わせたトーレス。マン・ユナイテッド戦では全く良いところが無かったチェルシー(トーレス)だったが、1発をモノにした。

しかし、押していたのはバイエルン。ボールを繋ぎサイドから崩す。後半に入って、右サイドでボールを受けた欧州最優秀選手のリベリーが右足を強烈に振り抜き試合を振り出しに戻した。

何となく、このままバイエルンがもう1点取って試合を終わらせるかなと思って観ていたが、お互い決め切れず延長戦へ。

攻めたバイエルンと守ってカウンターを仕掛けるチェルシー。ラミレスが2枚目のイエローを受けて10人となっていた為、その構図はより顕著となった。

しかし、再びリードを奪ったのは一人少ないチェルシーだった。アザールがリベリーのように右サイドから強烈な1撃を見舞ったのだ。ラームもボアテングも緩すぎたし、ノイアーもミスをした。

リードを奪った戦術の達人は、もはや守るのみとなった。テリーを投入し5枚で中を固めて試合に幕を引くかに思えたが、試合は分からない。

どんどんクロスを放り込み、跳ね返されては放り込むミュンヘン。そして、最後の最後にフリーキックのクロスボールがエリア内でフリーだったハビ・マルティネスのところへ溢れてきて、マルティネスは冷静に左サイドに蹴り込みPK戦で雌雄を決することとなった。

PK戦は双方ミス無く続いたが、最後にルカクがノイアーに止められ幕が降りた。10人になる前から、達人の戦術は退屈だった。

試合後、『ベストチームが負けた。後半の15分間は相手に主導権を握られたが、常に試合をコントロールしていたのは我々だ。10人になってからもファンタスティックなプレーを披露していた。プライドは問題ないが、負けたのは事実だ。我々は非常に素晴らしいチームに対し、長い時間を10人でしのいだ。不運だった、ミスが響いたと言うこともできるが、私自身は分からない。サッカーがもう少しだけ公平なスポーツなら、この試合は我々が勝っていただろう。ベストチームが勝つ訳ではないが、それがサッカーだと割り切っているよ』と語ったが、バイエルンの方がベストだった。

バイエルンはクラブ史上初のスーパーカップ・トロフィーを手にし、難しくも偉大なチャンピオンズ連覇へ挑むシーズンを迎えることとなった。

 

ノイアー

最後に仕事をしたノイアー。

 

バイエルン

リベリー

最後までキレていたマン・オブ・ザ・マッチ。