『SHIROBAKO』コンプリートと人生について

shirobako

取引先のアニメ好きのNくんから『SHIROBAKO』って神アニメっスよと勧められて、24話をようやくコンプしました。

アニメの制作現場を舞台としているアニメ、楽しめましたし面白かったです。良いアニメを作ろうと真摯に仕事に取り組んでいる人達の群像劇。

アニメ好きとして、また姪っ子がアニメの仕事がしたいというのもあって興味がある世界ですが、やっぱ大変なんだろうなぁ。でも何かを作るってやっぱ凄いことなんだろうなぁ。

僕自身は何も生み出さないゴミのような人間ですが(おまけに仕事が全く好きではない)、クリエイティブな仕事(それが何であれ)をしている人はホント凄いと思います。無条件にリスペクトです。激務に薄給、ブラック要素満載の業界みたいですが、好きな事を仕事にするってなかなか出来ないことだと思います。

取引先の若手のNくんは、映像の仕事に携わりたいそうですがなかなか決断と実行に移せないと深刻に悩んでました。そりゃあそうだろうなぁ〜、Nくんの会社って超大手のスゲぇ会社だもんなぁ。この前、『何ファビョってんの?』と無責任に煽ってゴメンサイ。でも僕は転職に賛成です。だって、やりたいことやれるヤツってなかなか居ないからね。姪っ子さんにも、好きなことをやって好きなように生きることをススメている無責任なオジサンは、やっぱ駄目なんだろうか。

Nくん、人生短いよ・・・。このまま好きでもないクダラナイ仕事を続けても得るものはお金だけですよ・・・。とにかく、『えくそだすっ!』ですよ。

人生って、ホントなんだろうね。

 

宮森ちゃん

明るく元気で前向きな宮森あおいちゃん。

 

Shirobako

宮森ちゃん

失敗もあるし落ち込むことも多いけど・・・。

 

shirobako

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shirobako

自身がデスクを担当した『第三飛行少女隊』で、最後の最後で声優を目指してる親友の“ずかちゃん”(ここまで一人不憫過ぎました)が重要な役を貰えて号泣する“おいちゃん”のシーン。『んなことねぇーよ』っていうのは簡単だけれど・・・。

あざとくも感動的でした。

 

宮森ちゃん

『かんぱ〜い』

アニメ最高!。

 

shirobako

倫子様

武蔵野アニメーションの看板アニメーター、ゴスロリ倫子様がお気に入りです。

『あるある』が50%、『こんなだったらいいな』が20%、『ねーよ』が10%、『え(゚_゚;)』が10%、あとの10%は『?』で作れた『SHIROBAKO』。

面白かったデス。