宇佐美くんは観ていて楽しい

宇佐美くん

宇佐美くん

課題はもちろんある。

いや、課題の方が多いかもしれない。でも、宇佐美くんは『天才』なのだろう。振り幅の小さいシュートモーションも、縦に速い突破も、そこで切り返す?!っというプレイアイデアも・・・。

昨夜のゲーム終了後のスポーツ・バーで、宇佐美くんのプレイで1時間美味しいお酒が飲めた。

2015・インターナショナル・フレンドリーマッチ、日本 VSウズベキスタン@味の素スタジアム。

 

青山くん

柴崎くん

開始早々の7分に、コーナーキックが溢れてきたところを青山くんが豪快に叩き先制に成功した日本。

これで勢いに乗って、でも闇雲にはプレイしない感じが良かった。縦に速く、シンプルに。プレスも掛かっていたし、約束事として全員が共通認識を持っていたと思う。

そして後半にゴールラッシュが観れた。太田くんのクロスを岡崎くんがヘッドで合わせ、カウンターに移行するシーンから、キーパーの有り得ない飛び出しを柴崎くんが上手く頭を越すキックでネットを揺らし(岡ちゃんが優しかったなぁ)、川又くんがゴール前で競り勝ち、件の宇佐美くんが美しくキーパーの右を抜いてネットに突き刺した。

まぁ、このゴールラッシュに湧くのも冷めた目をするのもどちらも正しいし、どちらも間違いだ。キリンカップはいつもこんな感じだし、これからの予選や上手く行かなくなったときにどう打開できるかがポイントだ。

僕は、(得点能力)スキル、スピード、フィジカル等、縦に速いこのスタイルが日本に合っていると思う。ペップ・バルサのようなスタイルが究極だと信じて疑わないが、日本がソレを目指しても、世界のトップには今後100年経っても通用しない。プアなスキルを補ってかつゲームに勝利するにはコレしかない。

そして、『監督とスタッフは連日0時近くまでミーティングを重ね、データ分析を行っている』そうだし、『(ハリルは)監督に就任する前から「自分なら日本代表をこう指導してこんなチームにする」とプレゼンテーションしていた』監督を見ると、プレイスタイルと合わせてこれまでに以上に期待感を持ってしまう。

一体感。

口だけの『全員にチャンスを与える』ではない起用法。

この日も駄目だったカガワくんの居場所は無くなるかもしれない。でもそれが代表のレベルアップに繋がるハズだ。

これからの代表に少なからず期待してしまう年度末のゲーム観戦となった。

 

宇佐美&柴崎くん

宇佐美くんと柴崎くんが揃ってゴール。

宇佐美くんは、90分間プレイしてどうかという課題があるのだけれど、まずは結果を残せて良かったと思う。

 

内田くん

世界基準を知るウッチー。

『何回もクロスから危ないシーンがあったし、向こうのシュートミスで助けられているところがあったし、もっとレベルの高い相手だとやられちゃう』

『(ハリルホジッチは)言っていることは本当にスタンダードだと思う。そんなに難しいことじゃないし、それを細かく要求してくるけど、ヨーロッパはもっと高く要求してくる』

『チームとしてもっとできないと勝てない。クラブチームでやっているんだから、代表はもっとできなきゃダメだね。やっとパスとか速くなってきたけど、シャルケの方がもっと速いから・・・』

 

カガワくん

『若い選手も出てきて結果を残して、いいチームになってきていると思う』

『最後のところで相手の脅威になれるように、ドルトムントで結果を残すことが一番』

かなりヤバいかなぁ(泣)。自信喪失中のカガワくん。このままでは代表でも居場所が無くなってしまう。

 

日本

日本

『後半は罠を仕掛けた。我々はブロックを下げたが、これはわざとだ。相手を来させて、スペースを空けた。そしてボールを奪って素早く攻めた。それによって4点取った』

本番はもう少し先だ。

このままロシアまで指揮することができることを願うばかりだ。

完璧な午後

オーバ&マルコ

素早い出足、これぞゲーゲンプレス。浴びせたシュート31本、受けたシュート3本、“ルール・ダービー”はシュバルツ・ゲルベンが圧倒。バッドマン&ロビンでセレブレーションでした。

2014-2015・ブンデスリーガ第23節、ドルトムントVSシャルケ@ジグナル・イドゥナ・パルク。

なかなか決まらなかったけれど、この試合28本目の、78分のオバメヤンのシュートがキーパーに当たりながらもゴールに転がって、ジグナル・イドゥナ・パルクに歓喜が訪れました。

ふう。

もっと早く決めてくれよなぁ。

そこから、1分後にはショートカウンターからギュンドアンのクロスにムヒタリャンが詰めてネットを揺らし、締めはロイスがキーパーからボールを攫って3-0。

シャルケのロー・パフォーマンスも勝利の要因だが、危ないシーンは皆無(ヴァイデンフェラーはこの日一度もボールをセーブしなかったそうです)でシーズン初の4連勝。ロイスは公式戦5戦連発でオバメヤンはリーガ4戦連発。カガワくんのゴールがないのが相変わらずですが、ムヒタリャンが今シーズン初ゴールを上げて今日はパーティでイイんじゃないでしょうかね。

奇跡のトップ4まで勝ち点差8(4位レヴァークーゼンが勝ち点36、10位ドルトムントが勝ち点26/2015・03・01時点)。このまま連勝記録を延ばして欲しい。そして、ホームでユーベに逆転して欲しい。

シュバルツ・ゲルベンから目が離せません。

 

オーバメヤン

前半のカガワくんからのスルーパスを決めてくれよぉ〜。

 

ムヒタリャン

ウッチーのデキが酷かったですが・・・(泣)。

『チームの全員が(ムヒタリャン)彼に飛び乗るつもりかと思ったよ。今日は本当によくやってくれた』

『ドルトムントに加入して以来、守備面では最高のパフォーマンスだったと思う。彼が全体のリズムをコントロールし、ボールを落ち着かせてくれた。チームのだれもが彼のゴールを待ち望んでいたんだ。まるでダムが決壊したようだったね』

と称したクロップ。

 

ドルトムント

裸パーティ(笑)。

でもムヒタリャンが居ない。そしてカガワくん、真ん中(笑)。

 

クロップ

『単純に、我々には完璧な午後だった。チームは適切ないいパフォーマンスを見せてくれた。試合開始から最後の瞬間まで、ボールで雄弁に表現した。良いスペースを見つけ、高い位置で相手にプレスを掛けた。前半だけで数多くの決定機を作った。残念ながらそのチャンスを生かせなかったが、イライラしなかったことが重要だった。ついに後半32分に我々にふさわしいゴールで報われた』

『4連勝をしたけれど、まだ降格圏まで勝ち点5差しか離れていない。このことが自分たちがどんな泥沼に足を踏み入れてしまったかを証明している。もう一度転倒することは許されない』

そして、当然と言えば当然ですが、バッドマン・セレブレーションには苦言を呈したクロップでした。

『自分も何も知らなかったので驚いたが、オーバがゴールを決めるという自信をもって(試合に)入るのは良いことだね』

『でも、あれはイエローカードになる。だから当然、私は好まない。もうマスクはひととおり使っただろう。彼にやるなと言うのは気が重いけど、あれはいけない』

 

カガワくんとウッチー

『うまく3バックの裏を狙ったり、セカンドボールへの速さだったり、今日は本当に集中して、連動して相手より一歩速く動けていた。ああいう戦いができればいいんじゃないかなと思う』

『前半に1、2点決めたかったけど、良いサッカーをしていた。後半はすごく難しい戦いになるんじゃないかなと思っていたけど、チームとしてやることを徹底して、ああいうゴールにつながったと思うので、本当によかったと思う』

『高い位置からのプレッシャーだったり、取ったあとの攻撃の質だったり、みんなが連動して戦えているなと感じた。欲を言えば前半で1、2点取れれば、もっと試合を楽に進められたのかなと思うけど、その中でも後半しっかりと取れてよかったと思う』

と語ったカガワくん。もういい加減飽きてきたが、あとはゴールのみですよ。

『もう前半からシンジには大分やられていましたし、シュート数も大分あったし、ラッキーの部分もあったから、点取られるのは時間の問題かなっていうのは感じてましたけどね』

『オレらも、点取れそうで取れなくて負けているっていう試合はあったからね。そこを狙っていたんだけどね。そこをしっかり点を取って勝つっていうのはね、ドルトムント、いいですね』

と語ったウッチー。

チャンピオンズの疲労もあるかな。頑張って欲しいものですね。

 

ドルトムント・サポ

大満足のドルトムント・サポ。

これからも信じて応援し続けるのみだ。

結論はアジアカップで

『今の日本代表は相手陣内で仕掛けることができるし、引いて守ってから攻撃を仕掛けることもできる。チームには両方のオプションを与えていて、選手の判断に委ねている』

2014・インターナショナル・フレンドリーマッチ、日本VSホンジュラス@豊田スタジアム。

 

ウッチー

『ベンチからの指示があまりなかったので、自由にやった。細かい指示はないし、自分たちで考えてやっちゃっていいのかなと』

やっぱ右サイドはウッチーかな。スタジアムに駆け付けたお姉さん達の黄色い声援を一身に浴びていたイケメンは、右サイドで本田くんと共にプレゼンスを発揮していました。

 

長谷部くん

『基本的に形を決めずにやっていたし、真司も自由に動くタイプなので、スタートポジションだけ決めて、あとは自由にやっていた』

『監督に、「これはするな」ということは言われていなくて、「こんな形もある」というヒントを与えられている。ピッチの中でプレイするのは自分たちなので、臨機応変に組み立ててやった部分はある』

内田くんや長谷部キャプテンのコメントや冒頭のアギーレのコメントから、この試合はほとんど選手任せだったのだろう。

でも、ホンジュラス程度なら良いかもしれないが、アジアカップではどうだろう?。上手く行かないときや苦しいとき、アギーレは適切な指示や修正が果たせるだろうか。

僕は途方も無く心配です。

ゲームは前半9分。左のコーナーキックからニアで岡崎くんがすらして、ファーに居た吉田くんがそれに詰めて先制しました。

 

本田くん

長谷部くんのボールカットから右前にフリーで居た本田くんに通したパス(たまたまと語っていましたが)から、本田くんはミラノでのプレイ同様にしかっりと一対一を制して2-0に。

『立ち上がりの入り方が良かった。セットプレーで先制点を取れたことでチームがリラックスできた。あの1点があったか、なかったかで、こういった結果になっていたかというくらい、違うんじゃないかなと思います』

自身のゴールシーンについて

『5m後ろでも、あのタイミングだと間に合わなかったと思う。サボるじゃないですけど、取った時のイメージというのが持てていた。クリアする瞬間には動けていた。タイミングが良かったですね』

『頑張りすぎるとあのボールには追いつかなかった。その辺がサッカーの難しさというか面白さ。結果に繋がってよかった』

列強相手にはそうはいかない。そこをどうしていくのかが永遠の不変の課題(泣)。

『篤人としっかり連携を取りながら、非常に攻撃的に行かせてもらえた。無駄な戻りを、彼が前にいていいよということで(しなくてよかった)。その分、攻撃に専念できました』

『たぶん3回くらい(追い越して)走ってくれていたが使わなかった。あとで何かしらフォローしておきます』

最後は余裕のコメントですが・・・。ホントこれがどんなチームが相手でも出来ればと思わずにはいられないですね。

 

ヤットさん

ヤットさん

『初めて並んでやった割には、スムーズにできたと思う』

『基本的には自由に動いてますけど、よりゴールを意識したプレーを増やしていきたい。攻撃は楽しい。守備でいる時間より、前にいるほうが楽しいので』

『本田もよく見てくれていた。自分でも珍しいゴールかなと思います。前に人数をかけすぎてもと思っていたので、そこはバランスよく、いろんなところからシュートが打てるようなポジショニングを取ろうと思っていた。たまたまですけど、いいゴールだったかなと思います』

前半終了間際に豪快なミドルを叩きこんだヤットさん。ほぼザック時代からのメンツで戦ったホンジュラス戦。違ったのは『4-2-3-1』が『4-3-3』(場合によっては『4-1-4-1』)だったこと。

んでもっていつまで、この方に頼るのかしら。

柴崎君・・・、頑張って。

 

乾くん

『しっかり結果を残せたことはうれしかった。ちょっとはアピールできたかなと思うけど、この1試合だけじゃない。まずはしっかり次の試合をやらないといけない』

『圭佑くんが持って中を向いた瞬間、来るかなと思って、スピードアップしてしっかりゴール前に入れた。ボールがよかったので、(シュートは)そんなに難しくなかった』

『自分は得点だけじゃないと思っている。もっと違うところでボールに絡んだり、いいコンビネーションだったり、一対一で仕掛けたりしないといけない』

と語った乾くん。前からのディフェンスを上手くしないと、やはりもう三段くらい上のレヴェルの相手に結果を残すことは難しい。

『取り敢えずアジアカップが終わるまではコレで』と一緒に観戦した後輩が満足げに言いましたが、まぁ仕方ない。勝たなければいけないもんね。

最後に贔屓のプレイメーカーを。

 

カガワくん

『今日は良いところがたくさんあってよかったと思う。前半から球際だったり、セカンドボールだったり、そういうところで戦っていたからこそ、こういう結果が出たと思う。チームとして連動して戦えていた。ただ、もっと厳しい相手とやったときにどこまでできるかを常に意識してやらないといけない。次のオーストラリアはアジアで一番守備の固いチームだと思う。次の試合も同じようにいい戦いができるかどうかは分からない。しっかり準備してやっていけたら』

『みんなアグレッシブに戦えていた。その中で前半に2、3点取れた。ああいう戦いがホームでできれば、より簡単な試合になると思う。ただ、アジア杯やW杯は常にアウェー。これからもっともっと厳しい戦いが待っていると思うので、それを想定してやっていきたい』

2度あった得点チャンス。

もっとシンプルに!!。

以上代表備忘録でした。