撃ち合いを制しネクストラウンドへ

ロッベン

ファン・ペルシー

2014・ブラジルワールドカップ・グループB・第2戦、オランダVSオーストラリア@ベイラ・リオ・スタジアム。

楽しいゲームでしたね。

スペイン戦の前にライブで視聴しましたが、起きて観たかいがありました。キレキレのロッベン。このゲームでもセンターサークルを少し越えたあたりからショートカウンターからドリブルを開始し、エリア内で右にフリーでいたファン・ペルシーを使わず自ら切れ込み豪快にネットを揺らしました。

その1分後の21分にケイヒルに今大会一番のゴラッソで豪快にネットを揺らされたオランダ。後半には不運はハンドからペナルティを沈められ1-2とリードされましたが、今度はエースのファン・ペルシーがフリーでボールを受けて豪快にネットを揺らし追い付き、仕上げは途中出場のデバイ(20歳)が秀逸なミドルをゴール右隅に捩じ込んで勝負あり。

簡単に失点してしまった点は反省ですが、アタッカー陣は今大会一好調です。あと、前半はスペイン戦で採用した『5-3-2』が全く機能せず苦戦しましたが、後半はお得意の『4-3-3』で見事に修正したファン・ハールの采配も冴えていましたかね。

このあとにスペインがチリに0-2で敗れてグループ・リーグ突破を決めたオランダ。あとはチリに勝利し1位通過でブラジルとの対戦は避けたいところでしょうか。それとも早い段階で当たって(消耗する前に)勝ち切る戦略はあるでしょうか?。

どのみちカップを掲げるには避けて通れない相手。カウンターに特化したオランイェ。前回大会のファイナリスト、侮れないですね。

 

オランダ代表

お家芸の内紛はなさそうな今大会。

悲願はなるでしょうか?。

 

ロッベン

ロッベン

速過ぎるロッベン。

ベイルよりも速いし決定力も申し分ないですね。

 

ロッベン

このままの調子で行けばあるいは?。

そして、最後はここまでで一番の1発を残しておきたいと思います。

 

ケイヒル

ケイヒル

ロングクロスを豪快にダイレクトで振り抜いたケイヒルの1発。

マン・ユナイテッドでのファン・ペルシーの1発(コチラ)のようでした。

大満足。

“ティキ・タカ”は2度死んだ

ファン・ペルシー

ファン・ペルシー

カシージャス

バルサの凋落とともに沈む”ラ・ロハ”。

2014・ブラジルワールドカップ・グループB・第1戦、スペインVSオランダ@アレーナ・フォンチ・ノヴァ・スタジアム。

ボールは持てどゴールを脅かすシーンはほぼ皆無。前半のポゼッションは70%に。5人で引いて守るオランダ相手に、ワントップに入ったジエゴ・コスタにボールが収まらず、横パスや安全なパスに終止。それでもラッキーなペナルティ(ジエゴ・コスタの切り返しから得た)で先制した。2点目を取っていれば勝ち点3は得たであろう。ダビド・シルバに決定機が訪れたが決め切れず、その直後の44分にファン・ペルシーのスーパーなダイビングループヘッドで追い付かれて前半を終えた。

それでもまだ同点だった。

後半に攻めれば問題ないはずだ。

しかし、前回の南アフリカワールドカップ・ファイナルでは散々だったミュンヘンの快速ウイングがキレキレで、ピケとラモスでは止めることが叶わず53分にリードを許してしまい、そこから為す術なく怒濤の失点を重ねてしまった。

後半は前半以上に良いところがなく、『聖』イケルの度し難いミスも重なり、まさかの大敗(1-5)を喫したスペイン。

グループリーグでゴー・ホームの危機に。アレクシス・サンチェスが絶好調なチリにもあっけなく敗れるかもしれない。バルサがカウンターに屈し無冠に終わった今シーズン。世界を魅了した“ティキ・タカ”は、ここブラジルの地でも瀕死の重傷を負ってしまった。

恐らく復活はしないだろう。恐ろしいまでの僥倖に巡り合わなければゴールは生まれないであろう(ラモスが意地のヘッドを見せるかもしれないが)。

衰えた『聖』イケルはダビド・デヘアに、シャビはコケに変えよう。セスクをゼロトップに据えて2列目からの飛び出しを狙う必要もあるかもしれない。そして、2枚のセントラル、ピケとラモスのコンビネーションが悪過ぎる問題もどうするか。

手負いの“ラ・ロハ”。

前回も初戦でスイスに0-1で敗れてからのバウンス・バックで見事優勝を飾ったが、第2戦のチリ戦まで時間はそう多くは残されていない。

 

ロッベン

ロッベン

キレキレだったロッベン。

左サイドバックのブリントからのロングフィードを秀逸なトラップからピケを難なく躱してラモスも振り切って決めきり、前回大会の汚名を見事返上した。

 

ロッベン

圧巻だったスプリント。

スナイデルのスペースに出したパスに、ラモスよりあとから駆け出したが難なくチギって追い付き、カシージャスとの一対一を制しスペインを殺した。

 

ロッベン

オランダ

ファン・ペルシーのダイビングヘッドが今大会のハイライトの一つになるだろうが、この試合はロッベンが主役だった。

 

イニエスタ

カシージャス

酷すぎた『聖』イケル。

 

シャビ

『すべてが悪かった。後半は散々だったし、僕たちは派手な形でミスを犯してしまった。悪かったすべてのことを改善しなくてはならない。チームは簡単に相手のカウンターを許してしまった』

『僕たちはもう水曜を迎えることを望んでいる。素早くリアクションを見せ、このチームが偉業を成し遂げられるチームであることを示したい。ポジティブにならなくてはならない』と語ったマエストロ・シャビ。

復活できるだろうか?

 

ファン・ペルシー

2代目フライング・ダッチマン。

それにしても凄いダイビングヘッド(それもループで)だったなぁ〜。

いよいよ明日は我らが日本。

マスト・ウィン!!

腐っても鯛

ファン・ペルシー

2013-2014・チャンピオンズリーグ・ベスト16・セカンドレグ、マンチェスター・ユナイテッドVSオリンピアコス@オールド・トラッフォード。

ファーストレグを0-2で落としていたマン・ユナイテッド。プレミアでもレッズにボコボコにやられ、マンチェスターは解任、更迭に揺れていたと思いますが、2年連続プレミア得点王のロビン・ファン・ペルシーのハットトリックで、モイーズのクビは首の皮一枚繋がりました。

 

ファン・ペルシー

ファン・ペルシー

25分。

ラッキーなペナルティをゲットし息を吹き返したマン・ユナイテッド。

 

ファン・ペルシー

前半アデイショナルタイムにルーニーからのグラウンダーのピンポイント・クロスを豪快に蹴り込みアグリゲートスコア2-2。

夢の劇場は完全ヒートアップでした。

そして、美しい瞬間が後半早々の52分に訪れました。

 

ファン・ペルシー

ファン・ペルシー

ファン・ペルシー

美しい弧を描いた1発がネットを揺らし、そしてソレはネクスト・ラウンド進出への扉を開いた1発となりました。

チャンピオンズリーグで自身初となるハットトリックはお見事ですが、このゲームはやはりデ・ヘアがマン・オブ・ザ・マッチだったと思います。

 

デ・ヘア

3回は失点していてもおかしくなかったシーンがありましたが、完璧にセーブしゴールに鍵を掛けました。失点していればアウェイ・ゴールで敗退していたと思います。

この試合はラファエルとエブラがどんどん前へ上がって行きましたので、カウンターの厚みはありましたが、広大なスペースを与えもしサイドから失点の危機もありました。

2枚のセントラル(ジョーンズとファーディナンド)は相手のスピードに全く付いて行けず醜態を晒すのみでしたし、リードしてからのゲーム・マネジメントも心許なく落ち着きがありませんでした。

0-2からのバウンスバックは『腐っても鯛』と言ってイイと思いますが、ネクスト・ラウンドはヨーロッパのまさにトップ・オブ・エイト。

現状一番オッズは低いだろうと思います。

 

モイーズ

『抽選がどうなるか次第だが、だいたいは我々が不利な立場での戦いになるだろう。しかし、このクラブが(優勝)できると本当に思っている。ここまでは十分ではなかったが、我々が本来の力を発揮できれば、どんなチームとでも張り合えるはずだ』と語ったフットボール・ジーニアス。

しかし、優勝は完璧に不可能だと思いますね、まったく。

そして、今日もカガワくん出なかったなぁ〜。