Ten things Moyes has got wrong at United

モイーズ

Getting the big names firing(ビッグネーム達をお払い箱に)

マンチェスターイブニングニュース電子版に『マン・ユナイテッド、モイーズが犯した10の過ち』が載っていました。そのうちの一つが上記タイトルで、カガワくんの力を引き出すことに失敗した、ファン・ペルシーは怪我でもがき、多くのプレイヤーが期待を大きく下回った等々が書かれていました(たぶんそんな事が書いてあると思います。何分、中学生レヴェルの英語力なので・・・詳しくはコチラ)。

ルーニーの調子が上がったことだけが、唯一ポジティブな出来事では寂し過ぎますね。

チャンピオンズでの対オリンピアコス戦@ヨルギオス・カライスカキスをドルトムントのゲームの後に観ましたが、目も当てられませんでしたもんね。

前半終了間際の38分に失点(けっこう偶然の産物だったと思いますが)し、後半開始早々の55分にゴラッソを沈められ、良いところなく敗れたマン・ユナイテッド。アウェイゴールを一つでも返せばオールド・トラッフォードで充分逆転可能だと思いましたが、ファン・ペルシーのシュートは大きく枠を越えてしまい90分を終えました。

ネットで面白いポジショニングのチャートが出ていましたが、中盤のプレイヤー達のポジショニングが悪過ぎます。右サイドで先発したアシュリー・ヤングの地面(ボール)しか見ていないプレイにも草が生えました。

ファーストレグをアウェイに乗り込んだチームで唯一敗れたマン・ユナイテッド。このままクロスでドカンでは、オールド・トラッフォードで凄まじいブーイングが起るのではないでしょうか。

やっぱカガワくんを先発させるべきだと思います。

 

カガワくん

the Japanese playmaker will depart in the summer。

って記事にありましたが、この夏に本当にグッバイとなるのでしょうかね?。ネットのチャートではカガワくんのポジショニングは完璧だったんだけどなァ〜。ソレを活かすことが出来ないモイーズ。全ての元凶はソコなんだけどなァ〜。

ミュンヘンからクロースやドルトムントからロイスやギュンドアンを取っても絶対変わらないと思います。

とほほ・・・。

モイーズのゲーム後のコメント。

『欧州での我々は最悪のプレーだった。それは確かだ。本当に今夜はひどいパフォーマンスだった。我々は最初からまったく試合に入れなかった。今日のプレーでは、何にも値しない。我々は良い調子で、良い精神状態で試合に臨めたのだが、今日はそれを見せられなかった』

『私は責任を負う。私のチームであり、常にそうする。今日の我々は良いプレーができなかった。もっと良いプレーをしなければいけない。そして我々にはそれができる』

『唯一良かったのは、もう1試合あるということだ。選手たちも傷ついている。自分たちのプレーを分かっているんだ。だが、ここにはチームがある。我々はともに団結していくよ』

『セカンドレグがある。オールド・トラフォードは、これまでも素晴らしい夜を目にしてきた。私はまたそうなることを願っているよ』

なんか、駄目な上司の典型のような発言です。役に立たないプライド(見栄)だけはあって、根拠無希望的観測。

だから、願ったら駄目なんだって!!。

 

マン・ユナイテッド

『僕がプレーしたいと思っているスペースを、チームメートがよく埋めてしまうんだ。そうなることで、そのスペースに入るのが難しくなってしまい、彼らのポジションに基づいた走りで調整する必要が出てくる。残念なことだが、彼らは僕のゾーンでしばしばプレーしているんだ。本当に残念だよ』と語ったファン・ペルシー。

全然団結してねェーーー。もう、チチャのワントップでいいんじゃね?。

おしまい。

何も変わらないマン・ユナイテッド

ファン・ペルシー

2013-2014・プレミアリーグ第23節、マン・ユナイテッドVSカーディフ@オールド・トラッフォード。

クラブレコードとなる60億円以上(3,710万ポンド)のお金を使って獲得したファン・マタが早速先発した一戦を観ましたが、結局はファン・ペルシー頼み、“個”頼みでした。

粕谷さんがコラムで書いておられましたが、モイーズは中盤のタレントを上手に使いこなすタイプではないのでしょう。今日観た試合でも、以前と何ら変わりがなかったです。

退屈過ぎて、サウサンプトンVSアーセナルの試合が面白過ぎて、マン・ユナイテッドはどうしようもないです。ライブで観る選択を間違えました(泣)。

今日はたまたま開始早々にゴールを得ることが出来て試合を優位に進めましたが、トップ4とではこうは行かないでしょう。

何も変わらないと書きましたが、カガワくんの出番だけが減ってしまいましたかね。

残念(泣)。

 

マタ

カガワくんとマタの違いが今のところないです。

60億円以上出す価値はあったのか?

マタと同時起用するプランもないだろうし、ルーニーが戻ってくればカガワくんの出番は皆無になるだろうなぁ〜。移籍するべきだと思うのですが・・・?

 

サウサンプトン

それにしても、サウサンプトンの試合面白かったなぁ〜。ガナーズ相手に一歩も退かず堂々と撃ち合いました。

やっぱそうでなくちゃね。

エジル、最近はデヴュー当初のインパクトが無くなってます。疲労かな?

個人的ベストゴール5選(2013)

昨年も記した個人的ベストゴール(コチラ)。今年も大掃除を終えてあとは温泉へ行くだけとなりましたので、1年を振り返りながら選んでみました。

今年は思い入れの有るゴールがたくさん有って、3選に出来ませんでしたので5選となってしまいました。

異論しかないと思いますがご容赦を。では。

 

【第5位】

バセリーナ

2013ー2014・リーガ第10節、『クラシコ』@カンプ・ノウでのアレクシス・サンチェスの美しいバセリーナ。

『クラシコ』の勝利を決定付けた、打った瞬間に入ったと思った1発。今シーズンは好調なアレクシス、チャンピオンズでも存在感を出してもらいたいですね。

 

【第4位】

ファン・ペルシー

2012ー2013・プレミアリーグ第34節、アストンヴィラ戦@オールド・トラッフォードでのファン・ペルシーの1発。

サー・ファーガソンのオールド・トラッフォード最後の1戦で素晴らしいハットトリックを決めたファン・ペルシーの2点目が第4位です。

『グレイトでファンタスティック』とのサーのコメントがこの1発を象徴していますね。

 

【第3位】の前に番外編。

ロッベン

2012ー2013シーズンのチャンピオンズ・ファイナル@ウェンブリーでのロッベンのコロコロ決勝ゴール。

南斗水鳥拳のようなポーズが笑えました。では気を取り直して、

 

【第3位】

カガワくん

ネイマールの美しいフリーキックやボレーを抑えてのランク・イン(笑)。コンフェデレーションズカップ2013のイタリア戦でのカガワくんの1発。

2ー0にした価値ある1発だったんですけど、その後イタリアにゴールを奪われ結局は3ー4で負けました。

モイーズに変わってまだマン・ユナイテッドでゴールを上げていない(アシストすらもない)カガワくん。やはり移籍するほうがイイんじゃないでしょうか?

アトレティコって噂もありますが、リーガに移籍しないかなぁ。無いかな。

 

【第2位】

レヴァンドフスキ

2013ー2014・チャンピオンズリーグ・アーセナル戦@エミレーツでのレヴァンドフスキの1発。

センターサークル付近からの怒濤のカウンターアタックの締めのダイレクトボレーでした。

『死の組』を首位で突破した愛すべきシュバルツゲルベン。リーガは不調で4位と順位を落としていますが、チャンピオンズでは昨シーズン同様にゴキゲンです。

今シーズンは果たして何処まで行けるでしょうか?目が離せません。

 

【第1位】

メッシ

今年はコレしかありません。

2012-2013・チャンピオンズリーグ・ミラン戦@カンプ・ノウでのメッシの凄過ぎる1発。

ファースト・レグを0ー2で落としていたバルサにとって息を吹き返すに十分な秀逸過ぎる前半早々のゴールでした。

観ていてコレは行ける!!!ってなりましたもんね〜。

今年もたくさんゲームを観て、一喜一憂した1年でした。来年はブラジルワールドカップもあります。全ての愛すべきフットボーラー達に感謝。

来年もよろしくお願いします。