“James Night” with manita

ハメス・ロドリゲス

ハメス・ロドリゲス

ハメス・ロドリゲス

何故かエントリーが消えてしまったので再エントリー(コピペ)。

アシストに豪快すぎるFKと美しいオーバーヘッド。バルサのゲームから連続ライブ視聴しましたが、開幕戦を外された鬱憤を晴らすかのようなハメス・ロドリゲスのスペシャルな活躍。マニータのおまけ。

2015-2016・リーガ・エスパニョーラ第2節、レアル・マドリードVSベティス@サンティアゴ・ベルナベウ。

(決まらなかったけど)セルヒオ・ラモスが見せたオーバーヘッドの方が強烈でしたが、それでもスーパーなプレイでネットを揺らしたハメス・ロドリゲス。ベンゼマのヘッドやベイルの豪快なミドル等、開幕戦のスコアレス・ドローの失態を払拭するマドリーの攻撃陣が爆発した一戦でした。

ベティスがヘボ過ぎて致し方なしですが、これでマドリーが上昇気流に乗るのが鬱陶しい。CR7は二戦不発ですが、BBC揃い踏みとなれば(当たり前だけど)かなり脅威です。

MSN対BBC。ここまで波乱含みのリーガですが、やっぱり2強かなぁ。インターナショナル・マッチ・ウィークが開けると、何かが見えてくるかもしれません。

ベニテスには死んで欲しかったんだけどなぁ。

 

ベンゼマ

マドリーの真ん中はやはりベンゼマですね。

フリーのロナウドにパスを出さずシュートをセーブされたシーンがありましたけど、やっぱりしっくりきます。

 

ベイル

ベイル

開始2分にハメスの絶妙なクロスに飛び込んで、ヘッドを沈めたベイル。それで気を良くしたのか、後半にドリブル・ミドルを豪快に捩じ込みました。

 

マドリー

あとはロナウドだけとなった白い巨人。

このままロナウドには眠っていて欲しいけど・・・、覚醒は時間の問題でしょう。

バルサも早く目を覚まさないとね。

厄介ですな。

落ち着こうゼ、兄弟

ハメス&ネイマール

因縁のリマッチでしたが・・・。

2015・コパ・アメリカ、グループC第2節、ブラジルVSコロンビア@スタディオ・モヌメンタル・ダヴィド・アレラノ。

なかなか風邪が完治しないなか観ましたが、ネイマールがやってくれました(途方もなく悪い意味で)。コロンビアに先制されて、なかなかゴールが奪えず、主審のクソなジャッジにフラストレーションが溜まりまくるセレソンのNo10。結局ゴールすることが出来ず、事件は(0-1で敗れた)ゲーム終了後に訪れました。

 

ネイマール

ネイマール

お見事(笑)。

笑っちゃいけませんが、コロンビアのDFアルメロのリアクションがジワジワ来ます。(いけませんが)当たったのがスニガだったらホント凄かったんだけど。

 

ネイマール

(ゲーム中にイエローを貰ってましたが)もちろん1発レッド。

怒り狂ったセビージャのバッカもレッドで両成敗でしたが、このゲームの主審は確かにクソでした。

『試合中ずっとストレスを感じていた。僕は試合に負けるのが嫌いだし、プレーで負けるのが嫌いだ。でも、下手くそなレフェリーのせいでストレスを感じていたんだ。彼は愚かにも僕に警告を出して、出場停止に追いやった。泣きたいくらいだ』

何試合出場停止なのかな(泣)。

『ハードで難しい試合だった。簡単な試合なんてないんだ。僕らは同点にするチャンスをつくったけど、今日は正しい形にできなかった』

『僕らはアウェーでプレーしているんだ。それは常に難しいことなんだよ。コパ・アメリカなんだ。目標達成のために最後まで戦わなければいけない。難しいしハードだけど、僕らは続けなければいけないんだ。困難を乗り越えなければいけない』

『どうしてネイマールがナーバスだったのかは分からない。主審も咎められるべきだ。(ネイマールへの)イエローカードも間違っていた。彼らは、自分たちが主役だと考えるのをやめるべきだ。彼らは、レフェリングのためにいるんだ。ブラジルの試合ではいつもこうだ』

とダニ・アウヴェスは語りましたが、(アルゼンチンもそうだけど)点が取れないのは深刻ですね。

ネイマール抜きで真価が問われるセレソン。決勝トーナメントには進むだろうけど、アルゼンチンとのファイナルは無いかなぁ(泣)。

ラモス醜態、モラタ輝く

ラモス

最近流行のアンカーで起用されたセルヒオ・ラモスでしたが、トリノでは醜態を晒すこととなりました。そしてモラタ・・・。マドリーのカンテラ出身のストライカーが見事なプレゼンスを発揮。素晴らしかったですね。

2014-2015・チャンピオンズリーグ・セミファイナル・ファーストレグ、ユヴェントスVSレアル・マドリード@ユヴェントス・スタジアム。

マドリー、ミスが多すぎました。バランスを欠いていました。ユーヴェの2トップ(テヴェスとモラタ)にかなり縦パスを通されて、前を向かれました。マルセロも目を覆うばかり。サイドをけっこう突破されて危ないシーンを演出してしまいました。

 

モラタ

モラタ

モラタ&テベス

ゲームは、8分。テヴェス(何故か左サイドでフリーでした)のシュートをカシージャスがセーブしましたが、その溢れ球をオンサイドからペペの裏を取ったモラタが押し込みユーヴェが先制しました。

モラタ、ポストプレイも上手くなってますね。ボールがよく収まってましたし、縦への突破力もあってスリリングな9番になる階段を登っていますかね。最終的には、レヴァンドフスキくらいにはなるんじゃないでしょうか。

この1点で落ち着いたユーヴェ。しかし、落ち着き過ぎでした。アウェイゴールが即致命傷になるノックアウト・ラウンドで、一瞬の隙からロナウドにネットを揺らされました。

 

ハメス・ロドリゲス

ロナウド

ロナウド

ロナウド

ハメス・ロドリゲスが一瞬右エリア内でフリーとなって中へクロスを放り込み(ユーヴェにとっては寄せが甘かった)CR7がフリーでヘッドを叩き込みました。それにしても、CR7はイイところにいますね。横にピルロがいましたが、ピルロが捕まえるのは無理がありました。

前半終了間際にマルセロからイスコと渡ってイスコのクロスに飛び込んだハメス・ロドリゲスのヘッドがバーを叩くシーンがありましたが、前半は1-1で折り返し。マドリーにとっては貴重過ぎるアウェイゴール。ユーヴェはもう1点とは言わず2点取る必要がありましたが、後半57分にカウンターからテヴェスがエリア内で倒されペナルティをゲットしました。

 

テベス

テベス

マルセロのシュートをブロックで跳ね返してからのカウンター。モラタも後ろを並走した(マルセロが引っ掛けた)カウンター。勢いがありました。カルバハルの応対がちょっと拙かったです。

テヴェスがど真ん中に蹴り込んで2-1となりました。

 

ユベントス

ユーヴェは最低限の勝利でベルナベウへ。

 

ロナウド

アンチェロッティ

『もっと良いパフォーマンスが出来たはずというのは事実だ。我々は効果的ではなかった。だが、コントロールしようと努めたよ。少し不運もあった。1-1のときに(ハメス・ロドリゲスのシュートがクロスバーを叩き)追加点に迫ったからね』

『だが、1−2というスコアには満足している。逆転できるという自信があるからだ。良い結果ではない。だが、悪い結果でもないよ。我々は忍耐強くなかった。ライン間で少し明確さを欠いたんだ。だから序盤に少し苦しんだんだ』

(酷すぎた)セルヒオ・ラモスについて

『悪かったのはセルヒオだけじゃない。全体的に、我々はいつもよりミスが多かった。いつもより後方で苦しんだ。ユーヴェはとても高い位置からプレスをかけてきた。セカンドレグでは、最初の15分のようなプレーをしてはいけない』

憎き古巣に勝利することは叶わなかったミステル。

ラモスのデキが全てでした。まぁベルナベウで得点するでしょうし、問題はないか。

 

モラタ

『勝てたことはうれしいけど、マドリーを倒すのは難しいことだ。セカンドレグに向けてしっかり準備をしなければいけない。マドリッドでは多くのことをしなければいけないだろう。僕らのモットーは全力を尽くすことだ。今日はそれをして、勝つことができたよ』

『僕ら全員が良い試合をしたね。でも、まだこれからだ。0-0のつもりでセカンドレグに臨まなければいけない。勝利を目指す。引いて守ったら彼らが得点を挙げ、僕らが敗退することになるのは間違いないね。ベルナベウでの彼らがより危険なのは分かっている。マドリーとの対戦だから、アドバンテージなんてない。本当に大変な相手なんだ』

モラタ、良かったなぁ。