“Ballon d’Or” 2015

バロンドール

メッシ

バロンドール2015のウィナーは、やはりレオ・メッシでしたね。

自身5度目(2009、2010、2011、2012、2015)の栄誉。昨年のロナウド同様に順当でした。

『自分にとってとても特別な瞬間だ。5度目なんて信じられないよ。小さい頃に想像していた以上だ』

『僕に投票してくれたすべての人たち、そして良いこと悪いこと含め、人生における成長の糧となったフットボールに感謝をしたい。本当にありがとう』

 

メッシ

ネイマール

イニエスタ

ダニ・アウヴェス

バルサのレッドカーペット。

 

バロンドール

バロンドール

最終候補者だった3名のロナウド、メッシ、ネイマール。

 

メッシ&ネイマール

メッシ

from another planetのレオ・メッシ。

ネイマールもいつかはバロンドールを取れると思うが・・・。

 

ルイス・エンリケ

監督賞はルイス・エンリケ。

ミッドウィークのコパのためか、欠席でした。

 

バロンドール

ベストイレブン。

キーパーはノイアーですが、欠席だったでしょうか。DFは、右からダニ・アウヴェス、チアゴ・シウヴァ、セルヒオ・ラモス、マルセロ。MFはモドリッチ、ポグバと我らがドン・アンドレス。FWが最終候補者だったロナウド、メッシ、ネイマール。

 

メッシ

おめでとうございます。

 

ミヤマ

女子の最終候補者3名の一人にノミネートしていた宮間のアヤちゃんがMSの間に。

澤さん以来の快挙は逃しましたが、あらためて女子の日本代表は世界のトップなんだなぁ。

“Ballon d’Or” 2014

バロンドール

ロナウド

2年連続のwinner、クリスティアーノ・ロナウド。

2014年のバロンドールは大方の予想どおりの結果となりましたね(個人的にはノイアーが良かったんですけれど)。先日、引退を発表したアンリが『ザ・ウィナー イズ・・・』とロナウドの名を読み上げました。昨年のような涙はなく、ロナウドは余裕の笑顔で(4度受賞のメッシに追い付きたいとジョークも飛ばしましたし)した。

2013-2014シーズン、リーガでは31ゴール、チャンピオンズリーグでは17ゴール(どちらも得点王)を記録し、2年連続3回目の受賞。クライフ、プラティニ、ファン・バステンと並ぶ記録で残るは4回受賞のレオ・メッシのみです。

おめでとう。

『僕に投票してくれた人々、チームメート、監督、会長、レアル・マドリーのすべての人々の感謝をしたい。僕にとって、これは夢だ。同様に、自分が最高の選手となるために後押ししてくれた代表チーム、すべてのポルトガル人と、全員に感謝をするよ』

『このような重要な賞を勝ち取れるなんて、考えられなかった。唯一無二だよ。とても感動的だし今後も同じ姿勢で働き、チーム&個人でタイトルを獲得するモチベーションを与えてくれる。忘れることなどできない瞬間だ』

『僕は止まることはないよ。メッシに追いつきたい。自分を夢から目覚めさせることなどできないし、それは僕に期待を与えるものだ。これまでに何度も言ってきたはずだよ。サッカー史に最高の選手として刻まれたいとね』

貪欲です(笑)。

ちなみに、メッシと比較ではロナウドが60ゴール・21アシスト、メッシは58ゴール・21アシストでした。やっぱ、2人とも別の惑星から来ていますかね(笑)。

しかし、ホント前線のプレイヤーしかいませんね。ディフェンダーとキーパーが受賞することはこの先もないでしょう(カンナバーロとヤシンしか受賞してません)。これでは、バロンドールには興味がないという意見も分かります。

何か方法はないのかなぁ。

 

バロンドール候補者

最終候補者の3名(ノイアー、メッシ、ロナウド)。

 

メッシ

メッシ

レオ・メッシはお馴染みのアントネッラさんと。デル・ピエロが来てましたね。

 

ロナウド

ロナウドのガール・フレンド、イリーナ・シェイクが居ないのをいいことに、女子最優秀選手候補者のマルタがパシャリ(笑)。

 

メッシ

昨年はイリーナ・シェイクがいたんだけれど・・・。

 

イリーナ・シェイク

レッドカーペットにはスーパー・モデルさんが必要ですので、ビューティフルなイリーナ・シェイクの1枚を(笑)。→どうでもいいですが、破局したという記事がありました(追記)。サラもシュバインシュタイガーと別れたし、モデルさんもフットボーラーも大変ですね。

 

ベスト・イレブン

ベスト・イレブン

続いてFIFAベストイレブン。

パリのルイスとシウバは欠席だったでしょうか。ディ・マリアよりマスチェラーノが相応しいと思いましたが、皆さんはどうでしたか?。

 

バロンドール

監督賞の最終候補者(シメオネ、レーヴ、アンチェロッティ)。

 

ヨアヒム・レーヴ

ウィナーは母国ドイツをワールドカップ優勝に導いたヨアヒム・レーヴ。

(個人的はシメオネですが)妥当かな。

 

ハメス・ロドリゲス

ベストゴール(フェレンツ・プスカシュ)賞はやはりブラジル・ワールドカップでのハメス・ロドリゲスの1発(個人的にも1位)でしたね。

 

イニエスタ

バルサからベスト・イレブンに選出されたドン・アンドレスも出席(昨年は怪我で欠席でした)。

 

ケイト・アブド

なにか寂しいので、授賞式の司会進行を務めた美人マルチリンガル(英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語を話せるそうです)キャスター、ケイト・アブド(イングランド)さんを。

語学が出来る人って尊敬します。

そして最後にまたまた気になるコメントを・・・。

 

メッシ

『バルセロナ、その後にニューウェルズでプレーしてキャリアを終えたいと言い続けてきた。でもフットボールの世界では、何が起こるかを知ることはない。来季に自分がどこにいるのかも分からないよ』

『クリスティアーノが話したように、フットボールは多くのどんでん返しがあり、どのようなことでも起こり得るんだ』

と語ったレオ・メッシ。

オイオイ・・・。先日と違うじゃん。オヤジさんに怒られでもしたかな(笑)。そして、この後バルサTVで『未来は分からないと言っただけ』とまた語りましたが・・・どうなってんでしょうか。

『クリスティアーノは素晴らしいことを成し遂げた。コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグを勝ち取り、得点記録(チャンピオンズリーグ)を更新した。素晴らしかったね。彼と一緒にプレー?、難しいだろうが良い感じでプレーできると思うよ』

 

メッシ&ロナウド

メッシ

バルサで現役を終えることを願います。

“Ballon d’Or” 2013

ロナウド

winner!!!

スイス・チューリッヒで行われた2013年バロンドール受賞式は、大方の予想どおりCR7が受賞しました。レジェンド、ディ・ステファノ(1957・1959)とレイモン・コパ(1958)に次ぐマドリーのプレイヤーとして3人目のウィナー。得票率は接戦みたいでしたね(27.99%、2位のメッシが24.72%、3位リベリーが23.36%)。

おめでとう!!!

ブラジルワールドカップ予選でも大活躍でしたし、マドリーでもゴールを量産しました。息子さんと壇上に上がったシーンでの涙はエモーショナルで、素晴らしい受賞式でした。

『言葉にできない。どのような言葉も見つからないよ。すべてのチームメート、レアル・マドリー、代表チーム、家族に感謝をしたい。本当に誇り高いことだ。会長やここにいるたくさん人々に感謝をするよ。彼らの犠牲の精神が、バロンドール受賞に導いたことを知っているんだ』

宿敵バルサにとって最も厄介なこの御仁は、2008年以来(マン・ユナイテッド在籍)2度目の栄冠で更なる飛躍を遂げるでしょうか?

うん、厄介です。

 

ベストイレブン2013

そして、FIFAベストイレブン。

キーパーはマヌエル・ノイアーで、ダニ・アウヴェス、チアゴ・シウバ、セルヒオ・ラモス、フィリップ・ラームの4バック。

中盤はシャビとイニエスタ(欠席でした)。

前線は過多気味(笑)でレオ・メッシ、フランク・リベリー、クリスティアーノ・ロナウドにズラタン・イブラヒモビッチとなりました。特に異論はありません。ズラタン王を真ん中にメッシ、ロナウド、リベリーのアタッカー陣って感じでしょうか。

バルサからは最多の4人が選出されました。ヨーロッパ王者のミュンヘンより多い選出で、今シーズンはリベンジしてもらいたいものです。

あと、プレミア勢からの選出が皆無なのが寂しいってところでしたかね。

 

イニエスタ

コパで削られまくってたドン・アンドレス。

大事を取って欠席でしょうね。

 

メッシ

何て聞かれて、何て応えたのかな?

 

ジズー&リベリー

何て声を掛けたのでしょう?

バロンドールは逃しましたが、スーパーな活躍を見せたリベリー。今シーズンも危険ですね。

 

ロナウド

メッシ

リベリー

受賞式前の最終候補3名。

リベリーの1枚に悪意が感じられましたが・・・(笑)。

 

イリーナ&ロナウド

イリーナとロナウド

セレブな二人。

恋人のロシア人スーパーモデル、イリーナ・シェイクと出席したロナウド。ロナウドの腕時計が気になります。

 

アントネッラ&メッシ

5年連続の受賞は逃しましたが、赤のタキシードでかなり目立っていた『神』メッシはパートナーのアントネッラさんと。

これもやっぱドルガバかな。

スペインの宅配ピザ屋さんがツイッターで、『我々は、現在報じられていることを否定させていただきます。テレ・ピッツァは、配達員としてメッシを獲得したわけではありません』とジョークをつぶやいたみたいですね(笑)。

 

そして個人的ハイライトのズラタン王と愛すべきクロップのやりとり。

『いつドルトムントへ連れてってくるれんだい?』

と話しかけたイブラに対して、クロップは

『是非ともお願いしたね(笑)。けど、そうするとチームのみんなを売却しなきゃ駄目だね』とフレンドリーの応えたみたいですね。

『いやいやフリーだよ!!』

『フリーなの!?(笑)オーケー。聞いた?今の言葉(笑笑笑)』

和みました。やっぱクロップ素敵だわ。ズラタン王も『お会いできて光栄です』と話しかけたみたいで、畏まってた感じでしたしリスペクトしているのかしら?。

ホントこういうヒトコマってイイですね。

 

クロップ

監督賞はハインケスに譲ったユルゲン・クロップ。

まもなく再開するブンデスでの復活とチャンピオンズでの再びの躍進を祈念いたします。

 

ジョー・ハート・・・(泣)

 

イブラヒモビッチ

ベストゴール賞(フレンツェ・プスカシュ賞)も獲得したズラタン王。

ちなみに、僕は第3位(コチラ)でした(笑)。

 

ロナウド&ブラッター会長

ディスり合戦も手打ちでしょうか?(笑)。

何にせよ、本当におめでとうございました。