近藤サン、おめでとうございます!!
なんとなく(笑)。
先日の20日、出版社カンゼンが主催した(こんな出版社があるんだぁ)『第1回サッカー本大賞』なるものが発表され、僕の大好きな『ボールピープル』が大賞と読者賞の2冠に輝きました。
2013年に刊行された8作品(『ボールピープル』、『ザ・シークレット・フットボーラー』、『理想のために戦うイングランド、現実のために戦うイタリア、そしてイタリア人と共に戦う日本人』、『夢想するサッカー狂の書斎 ぼくの採点表から』、『ビエルサの狂気 知られざる戦術マニアの素顔』、『フットボールde国歌大合唱!』、『日本サッカーに捧げた両足 真実のJリーグ創世記』、『セレッソ・アイデンティティ 育成型クラブが歩んできた20年』)が優秀賞として表彰され、その中から『サッカー本大賞』、『翻訳サッカー本大賞』、『読者賞』の3つが発表されたみたいです。
控えめに言ってとても地味に発表されましたね(笑)。
相方に、先に逝くことになれば棺に一緒にいれてくれと頼んでいるほどに好きな『ボールピープル』が『サッカー本大賞』と『読者賞』の2冠に輝きました。
『僕はサッカーの向こう側にある不思議な響きを持つ人の名前、国の名前、土地の名前、そういうものに憧れてずっと今までやってきました。その感覚は今でもあります。これからどうサッカーと関わっていくか、今はまだわからないけれど、とりあえずサッカーに出会えたことはとても幸せなことだったなと思います』
と語った近藤さん。
これからも、素晴らしい一瞬の切り取りと、素敵でクールに、ミーハーで鋭く辛辣な文章を書いてもらいたいと願っています。
ちなみに、何故上の2つ写真を載せたのか?
なんとなく近藤サンっぽいからですかね(他にも素敵な幸せになれる写真が何点もあるんですけどね)。